好きな人と電話する時は脈ありサインを要チェック！頻度・タイミング・内容・態度で本気度を見分ける方法！

好きな人と電話する時には、ドキドキ楽しいと共に「この人は私をどう思ってるんだろう…？」という疑問を持ちながらの会話になりますよね。

気になる男性と電話するメリットは、脈ありサインが分かりやすいこと。

メッセージのやり取りよりもダイレクトに相手の声や感情が伝わってくるので、好きなのか本気ではないのかが容易に分かります。

とはいえ、「電話してる＝脈あり」ではないので、色々な視点で彼の行動や発言をチェックしないといけません。

今回は、交際前に好きな人と電話するメリット、電話の頻度やタイミングで分かる脈ありサイン、内容や態度で分かる脈ありサイン、好きな人が電話で脈ありサインを出した時のおすすめの対応を紹介します。

たくさんのメリットがある電話を活用すれば、好きな人ともっと仲良しになる夢が叶います。

脈ありサインが出ていることを確かめたら、彼との距離が近付くアプローチ法を使ってくださいね。

脈あり確認以外にも良いことがある！好きな人と交際前に電話するメリット

文章でのやり取りよりも脈ありサインが見分けやすい

lineが登場してからは、メッセージ交換でありながら会話の雰囲気でやり取りできるlineを使ってコミュニケーションをとることが主流となりました。

電話が苦手な人だと、よっぽどの用事がある時以外はすべてlineで用件を済ませることも珍しくありません。

でも、恋愛シーンで気になる人がいたら積極的に電話を活用しましょう。

その理由は、文章でのやり取りよりも脈ありサインが見分けやすいからです。

電話なら顔は見えなくても声が聞けて、会話中のテンションもなんとなく把握できます。

文字だけだと、

・冗談かと思ったら実は本気で怒っていた
・脈ありサインを出したのに意図がまったく伝わらなかった

など、意志疎通のズレが生じるリスクがありますが、電話だとそのリスクが低いです。

それに、脈なしなのに脈ありだと勘違いすると、望みがない男性にアタックして玉砕する危険もあります。

好意の有無が見分けやすい電話を使って交流を深めれば、それらのミスを予防できるのがメリットです。

メッセージ交換よりも短時間でたくさん話ができる

電話がlineよりも優れている点は、短時間でたっぷり話ができること。

lineやメールは文字を打つ時間が必要ですが、声を出すだけの電話なら僅かな時間でもたくさん情報交換できます。

タイムラグがない電話だと、10分程度の話でそこそこの情報を収集でき、時間をかけなくてもお互いを知り合えます。

例えばlineやメールのやり取りのみだと、1時間も2時間もやり取りをしても、情報が共有できたのがほんの少しだけ…そんな出来事がよくあります。

順調にラリーが続いた時でさえそうなので、時間をあけて返信を繰り返している場合は何日もかけて話しても一向に仲が深まりません。

これは、会話する際に意識が途切れると集中できないことも関係しています。

連続してひとつの話題に取り組まないと、思考が深まらず、集中力が途切れていまひとつ会話にのめりこめないのが人の心理。

lineを送ってから2時間後に返信がきて、その次のメッセージがさらに2時間後だと気分がダラケて「もうこの話どうでもいいや」と思えますよね。

相手への好意があっても、タイミングが合わないと仲良しになれないのがlineの難しさです。

しかし、電話なら、通話タイミングさえ合えば相手との会話だけに集中できます。

誰からも邪魔されずにじっくり話ができれば、短時間でも心と心が結び付く会話ができるでしょう。

お互いが都合の良い時間帯に電話で話すことができたら、あっという間に深い仲になれますよ。

顔を合わせると言えないことが電話なら言いやすい

電話は対面での会話よりも距離感があるので、言いにくいことも言いやすいのがメリットです。

面と向かってだとお断りできない人でも、電話なら「ごめんね！」ときっぱりと言いやすいですよね？

何でも言えるわけではなくても、顔を見てる時よりは大胆になれるはず。

恋愛シーンに於いては、照れくさくて言えないことまで言えるのが電話の魅力。

意地を張って甘えられない人でも、電話なら「〇〇君に相談に乗って欲しい」とサラッと言えます。

実はlineやメールよりも電話のほうが普段言えないことを言えるケースが結構あります。

なぜなら、記録に残るlineやメールと違って電話は形として残らないからです。

例えば、冗談のつもりで大胆発言をした時、lineだとメッセージを取り消さない限り恥ずかしい発言が残ります。

彼に受け入れてもらえて結果オーライな場合は問題なくても、彼に呆れられたり嫌われた時の発言が残るのは痛手です。

かと言って後で取り消すのも気まずい…となると、ずっと彼の視界に失敗lineが残ってしまいます。

電話ならうっかり失言しても、何度も繰り返し聞くことはできないので次第に記憶から消えていくはず。

よっぽどの失言をしたらダメですが、ちょっと冗談がすべった程度なら忘れてもらえます。

この差は結構大きく、記録が残ると思うと大胆な発言をするのが怖くなりますが、そのうち忘れてもらえる電話だと思い切った発言がしやすいです。

ちょっと大胆に甘えてみたら、好きな人と急接近できます。

電話で彼をドキッとさせる会話をしましょう。

声の力で男性を癒すことができる

電話の特徴は声が聞けること。

声は男性が非常に重要視するもの。

相手が女の子だと、文字でのやり取りよりも電話が好きな男性が圧倒的に多いです。

なぜなら、男性にとって女性の声は何物にも代えられないほどの特別感があるからです。

女性からすると「声の何がそんなに？」と感じるかもしれませんが、男性は女子の声を聴いてドキドキしたりムラムラしたりして大忙しです。

どんな内容であれ、かわいい声が耳に入ると何も考えられなくなるほど興奮するので、彼はあなたの声に色々な感情を持っているでしょう。

その中には「癒されるな～」と彼の心がホッとする感情が混じっているはず。

男性は癒しを与えてくれる女性に弱いので、彼の心をホッとさせたら惚れてもらえる可能性が高いです。

注意点は、キツイ口調やかわいげのない声だと癒しを与えられないこと。

電話すれば確実に癒せるわけではなく、彼の心が落ち着く声や話し方をしていることが条件です。

好きな人と電話する際には癒し力の高い声を目指しましょう。

忙しくて時間がない男性とも定期的にコンタクトがとれる

好きな人がいる女子あるあるなのが、彼が忙しすぎてコンタクトがとれないこと。

毎日夜遅くまで仕事をしていたらlineしても滅多に返事をもらえません。

追いlineをするとうっとうしがられるので、できることは返事を待つだけ。

彼の返事を待っている間にあっという間に1週間が終わる…こんな感じだと、仲を進展させられません。

そんな時は電話の出番です。

電話ならlineと違って文字をうつ手間がかからず、5分でも空いた時間があれば会話できます。

疲れている男性でも、気楽な世間話程度の電話なら気負わずにできるはず。

lineを送るとなると文章を考える手間がかかるので、「今日は疲れたし…明日でいいか」と連絡できずに終わり。

電話なら「駅に歩くまでの間ちょっと電話するか…」とさっと行動できます。

好きな人が多忙で連絡が取りづらい人こそ電話を活用すべきです。

隙間時間に電話してもらう習慣にしたら、好きな人が物凄く忙しくても仲良しになれますよ。

好きな人と電話した時にチェック！頻度やタイミングでわかる脈ありサイン

週に3日以上、好きな人から電話がかかってくる

ここからは、電話でわかる脈ありサインを紹介します。

まずは彼と電話する頻度やタイミングを確認しましょう。

脈ありだと言えるのは、週に3日以上電話してること。

好きな女性には毎日でも電話したいので、多いと週に5～6回も電話することもあります。

ほぼ毎日のように連絡があったら好意がある可能大です。

間違えてはないないのは、暇つぶしで毎日電話してくるケースです。

やたらと電話をしてきても頻度だけでは確実に好意があるとは言えません。

彼が友達が少ないタイプであなたしか話し相手がいなかったら、寂しさを埋めるために毎日の習慣として電話をかけますが、それは誰かに話を聞いてもらいたいだけ。

あなたを嫌いではありませんが、恋人にしたいかは微妙なところです。

そのため、頻繁に電話があってもすぐに脈ありだと決めつけるのではなく、他のサインも必ず確認しましょう。

いくつもの脈ありサインを見つけるまでは、好意をアピールするのは禁止です。

勘違いして玉砕しないよう注意してくださいね。

前に長電話した時と同じ時間帯・タイミングに連絡が入る

何度も電話をしてる方は、どんなタイミングで電話がかかってきますか？

過去に長電話した時と同じ時間帯にかかってくるなら、彼が意図的に時間を合わせてくれてるのかも。

特に数回しか電話したことのない浅いお付き合いなら、彼は色々なことを気にかけながら電話をしてるはず。

好意があってこれからもっと仲良くなりたいなら、相手の都合の良い時間帯を意識してるのは間違いありません。

好きな人に電話する時の特徴は、できるだけ長く話すために相手の空いた時間を狙って連絡すること。

友達レベルの好意なら相手のライフスタイルをそこまで気にせずにかけるので、時間帯がばらばらなのが違いです。

過去に「何時くらいなら時間ある？」「電話する時間あるのは何曜日？」と具体的に質問された場合は脈ありだと思ってOK。

ここまではっきりと質問されたら、かなりの熱量であなたと話したいと思っています。

好意がバレても構わないと思うほど強い想いなので、両想いになれる確率が高いですよ。

lineで「電話していい？」と断りがあってから電話がある

次は少し弱いサインですが、事前にlineで「電話してもいい？」と確認があったら、あなたに気を使っている証拠。

大事にしたい相手であることは確実です。

しかし、それが恋心なのか、目上の人への敬意なのか、大事な友達だと思っているのかは分かりません。

分かっているのは、今の段階では恋人候補とは言えなくても、今後の可能性が十分に残されていること。

きちんと気を使ってくれるなら、暇つぶし相手ではないでしょう。

暇つぶしなら自分の欲求を満たすことに夢中なので、気を遣わずにじゃんじゃん電話がかかってきます。

しかも、電話に出ないとイラっとして、次に接点を持った時に不機嫌になっているほど。

事前に確認をしてくれたなら、あなたの都合に合わせてコミュニケーションを取りたいと思っています。

そこまで真面目な想いがあったら、進展する可能性が十分にありますよ。

20時～23時の一般的にゆとりのあるタイミングで連絡がくる

電話がかかってくる時間でも脈あり度を測定できます。

まず夜中や早朝など、一般的に考えて非常識な時間帯にかかってくる場合は脈なしです。

嫌われたくない相手に対しては、誰もが失礼にならない常識的な時間帯を選んで電話をするからです。

ライフスタイルによって適切な時間帯が異なりますが、日中に企業勤めをしている場合だと、仕事が終わって夕飯を食べ終えた20時～23時の間にかかってくるのが一般的です。

もしくは、定時で仕事が終わるタイミングの18時くらいも最適な時間だと言えるでしょう。

常識の範囲内のタイミングでかかってきたら脈ありの可能性ありです。

逆に皆が寝ている深夜や忙しい出勤前のタイミングにばかり電話がかかってくるなら、暇つぶし目的か用件を伝えたいだけでしょう。

暇つぶしなら相手の都合お構いなしでかけてくるので時間はバラバラです。

用件のみ伝えたい場合は、ものの数分の通話で終わるので忙しい時間帯でも構わずにかけてきます。

好意があるなら長電話できるタイミングを狙ってかかってきます。

何時くらいに電話がくるかチェックしましょう。

休日の午前中などすぐにデートできそうな日に電話がある

電話があるタイミングとしては、休日の午前中も脈ありの可能性ありです。

休みの日に話したがるのは、あわよくばそのままデートに誘おうと思っているから。

それに、休日ならとりとめのない会話がしやすいです。

平日の限られた時間の中で意味のない話題を出すと「疲れたからもう寝たい…」と相手に思われるリスクがありますが、たっぷり睡眠をとった休日なら他愛ない話をダラダラする余裕があります。

休日に電話をしてきた彼はあなたとのんびりと話したかったのでしょう。

大事なポイントは、男性が用事もなく長々と話したい相手は好きな人のみであること。

あなたと意味のない会話をして楽しそうなのは、好きな女の子が相手だからです。

そして、話の流れが良ければ「今日はヒマなの？」「うん」「天気良いしどっか行く？」とデートのお誘いにつなげるつもりです。

ただ、このケースは、体目的で誘われてる危険があるので気を付けてください。

電話があったのは昼間でも「夕方から飲もうよ」と遅い時間帯の誘いだったら体目当てかもしれません。

他のサインが当てはまらなかったら、好意があると言っても本気ではない可能性が高いので注意しましょう。

不在着信を残した時には折り返し電話がかかってくる

こちらから電話をしたのに相手が出なかった時には、折り返し電話があるかで本気度が分かります。

好意がないなら折り返し連絡はありません。

忙しい時はもちろん、ヒマでも「あの子に時間つかいたくない」と思える程度の関係なら折り返し連絡しないでしょう。

逆に好意があって話せなかったのが残念だと思っていたら、速攻で折り返し連絡がきます。

さらに、「出れなくてごめんね」と謝罪の一言もあるはず。

または「電話くれたよね？用事は何だった？」と中身を気にしてくれます。

相手からの電話を待ってばかりだと正確な答えを出せないので、たまにはこちらから電話して不在着信を残し相手の反応を見ましょう。

好きな人と電話で何を話した？内容や態度でわかる脈ありサイン

明らかにテンションが高く声が弾んでいる

ここからは脈ありサインと言える電話での会話内容や態度を紹介します。

彼と通話した時には、声のトーンを確認してください。

人は嬉しいことがあったり興奮気味になると、声のトーンが一段高くなります。

あなたも好きな人との会話では、高い声になってますよね。

それは男性でも同じなので、彼の声のトーンが普段よりも高かったら脈ありサインです。

もうひとつのチェックポイントが話し方のテンションです。

浮かれた様子でハイテンションだったら、好意があるのは間違いありません。

なんてことない会話をしているのに、ウキウキと楽しそうなのは相手がお気に入りの女性だから。

とても分かりやすい脈ありサインなので、会話中の様子が嬉しそうだと感じたら、その勘を信じてもOK。

間違えないためのコツは、1回ではなくいつも話すたびに楽しそうな様子か確認すること。

1回だけならたまたま機嫌が良かった可能性があるので、好意の有無は分かりません。

電話で話すたびに上機嫌なら好意があるサインです。

用事が済んだのに電話を切ろうとしない

好きな人と通話した際には、どちらから話しを切り上げるかも要チェックです。

好意がある相手とは時間の許す限り話を続けたいもの。

彼があなたを真剣に好きなら、何とかして電話を長引かせたい！と思っています。

そのため、用事が済んだのに電話を切ろうとしない素振りがあったら脈ありです。

彼は好きな女の子の声を聴くために知恵を絞って用事を考え出し、勇気を出して通話ボタンを押したのでしょう。

そして、一通りの用件が終わっても「もう少しこの子の声を聴いてたいから、まだ電話を切りたくない！」と必死になっています。

最初は意味のある会話で始まったのに、いつの間にかとりとめのない世間話が始まっていつまでも会話が続いたら、彼が意図的に通話時間を引き延ばしている証拠。

いつまでも好きな女の子の声に包まれていたい心理ゆえの行動です。

いつもはお喋りなのに「緊張するね」と態度が違う

通話をした時に「緊張するね」という旨の発言が聞かれた時も脈ありの可能性があります。

普段はお喋りで流暢に話をしているのに電話で照れくさそうにするのは、相手を意識してるサイン。

友人レベルの相手なら緊張しないので、それだけ特別な人だということ。

好きなのかお気に入り程度なのかは判断できませんが、他の女性とは違うと思っているのは確か。

彼は胸がドキドキしていつもの自分で居られないのでしょう。

ハッキリと「緊張する」というセリフが聞かれなくても、ソワソワした様子があっていつもとは違う雰囲気で会話が進んだなら好意を持っていると言えます。

注意点は、険悪なムードや気まずい沈黙と勘違いしないこと。

彼が言葉少なく静かにしているのは、「この子とは会話が盛り上がらない…いやな雰囲気」とネガティブな感情を持っているかもしれません。

彼の発言が少ない場合は、脈ありと脈なしの両方の可能性があるのでムードで見極めましょう。

静かな会話でも彼の笑い声が聞かれたり、言葉のかけ方が優しかったら脈あり、シーンとしてばっかりでキツイ口調で話が進んだら脈なしです。

「また電話しても良いかな？」と次回の予約をする

通話タイムが終わりに差し掛かった時には、次回の予約があるかも確認してください。

好きな女の子と話し終える時には「次はいつ？確認しときたい！」と思うもの。

彼が次の通話に関する話題を出したら好意のサインだと捉えてOK。

ここでの重要ポイントは質問形になっていること。

「また電話するね！」だと好意なのか社交辞令なのかは微妙。

恋愛感情のない相手にも、さよならの挨拶として「またかけるね！」と言うからです。

恋心を抱く相手の場合には、双方の合意を取りつけたくなるのが特徴です。

相手の了承を得て堂々と通話したいので、「またかけてもいい？」の質問に「いいよ」という返事が欲しくてたまらないのです。

だから、彼があなたの同意を得るために質問形式で次の予約を取りたがってたら脈ありサインで間違いありません。

「こんな長電話してごめんね」と気遣ってくれる

好意のサインには気遣いのセリフが挙げられます。

鬱憤を晴らしたいだけで電話したなら、相手の都合はお構いなし。

言いたいことを言ってスッキリしたら「じゃね！」と電話を切ります。

好意があって嫌われたくない相手だと、「長電話しちゃったね…忙しいところごめんね」と一言添えるはず。

このセリフが聞かれた時は、単に彼が気遣いのできる人である可能性も否めませんが、悪い感情を持っていないのは確かです。

君のことを大事にしてるよ！というアピールも含めて気遣ってくれたのでしょう。

時間の件以外にも、何かとあなたを気遣ってくれたら高確率で脈ありです。

シーンとなった時に向こうから話し出してくれる

好きな人と話す時には事前準備を整えますよね。

彼が真剣な想いを持っていたら、普段から「今度はこの話をしよう…彼女は喜んでくれるかな？」と話題作りに余念がないはず。

もしそうなら、会話中にシーンとなった時に向こうから話題を振ってくれます。

よっぽどおしゃべりな2人でない限り、どこかでシーンとなるタイミングがあります。

その時にはこちらから新しいネタを提供するのではなく、何もせずに彼の動きをチェックしてください。

シーンとなっているのに何も話さなかったら、頑張る意欲がない証拠。

何か気まずいけどまあいっか…くらいの気持ちしかありません。

沈黙時間になったら少し焦った素振りで一生懸命話をつなげてくれたら、「もっと僕が頑張ってこの子を楽しませてあげないと！」と彼が努力してくれたのでしょう。

シーンとなった時の対応の仕方を見れば彼の本心が分かりますよ。

長時間の悩み相談に乗ってくれる

彼とはまったく関係のない分野での悩み相談に乗ってくれたら脈ありの可能性が高いです。

ものの数分程度話を聞いてくれただけなら特別な意味はありませんが、何時間も付き合ってくれたり、何度も丁寧に話を聞いてくれたら脈ありです。

自分には関係ないことなのに時間を使ってまで相談に乗るのは、相手がそれだけ大事だから。

どうでもいいと思ってる女の子なら、悩み相談をされても面倒だと思うだけです。

大切な人が困っている時には助けたくなるのが人のサガです。

「俺が何とかしてこの子を救ってあげたい！」彼はそんな熱い想いを持って相談話に付き合っていたのでしょう。

相談に乗ってくれる時間が長いほど、愛情がたくさんあると考えられます。

いつもと様子が違う時に「どうした？」と気付いてくれる

電話は声のやり取りなので、相手のコンディションが分かりやすいのが特徴。

特に気になってる相手なら、最初の一声を聞いただけで「今日は元気ない？」「なんかご機嫌みたい！」とピンとくるもの。

常に想っている人のことなら、鈍感な男性でも小さな変化に気づけるはずです。

それに大事な女性を守りたいと思う男心があるので、あなたが好きなら何かとその日のコンディションを気にかけてくれます。

彼が「なんか元気ない？どした？」と質問してくれたら好意のサインかもしれません。

ただ、大事な友達相手にもこのセリフを使う人もいるので、確実とは言えないのが注意点です。

見極めポイントは、調子が悪い理由を説明した時の反応です。

「風邪なんだ～お大事にね、調子悪いみたいだから電話切るね」とあっさり流されたら脈なし。

「風邪ひいた？大丈夫？熱は？」「マジで？俺なんかできることある？」と親身になってくれたら脈ありです。

質問を使って彼の本音を探りましょう。

好きな人と電話した時には勘違いに注意！脈ありサインの見極めポイント

こちらから電話をかけた時にも大喜びする

脈ありサインがたくさん見られたら、彼は私を好きなんだ！と感じるでしょうが、油断は禁物です。

これから見極めポイントを説明するので、彼が本当にあなたを好きなのか確認してください。

これらの特徴まで全部当てはまったら、彼の気持ちは本物で間違いありません。

まずひとつ目のポイントは、こちらから電話をした時に大喜びすること。

彼が話したいタイミングで通話した時に嬉しそうなのは当然です。

さほど好きな相手ではなくても、話したいと思ってるタイミングならノリノリになるからです。

そして、好意がないなら相手都合でかかってきた時に「今は話す気分じゃないのに…面倒だな」と感じて怠そうな様子で会話します。

好意がある相手なら、いつ何時でも話せて嬉しいので、相手都合でかかってきた時も大喜びです。

いつも彼からかかってきてばかりの人は要注意です。

毎回物凄く盛り上がっても、彼は暇つぶしとしてか思ってないかもしれません。

重要なのは、こちらからかけた時にもいつも喜んで迎えてくれること。

どちらからかけても常に上機嫌で話が盛り上がるなら両想いです。

彼が関心のない話をした時も真剣に聞いてくれる

彼の心を探りたい場合には、関心のない話題を振ってみましょう。

普通に考えて、興味のない話をされたらつまらないですよね。

知らない単語ばかり出てくるし、いくら聞いても楽しさが見出せなかったら相槌を打つのも面倒になるはず。

彼があなたに特別な関心を持っていなかったら、何の反応もしないかもしれません。

でも、好意があってもっと仲良くなりたい相手なら、自分の知らない世界でも自然と興味が湧いてきます。

これは愛情があると「この子の好きなものを理解したい」「同じ世界を共有したい」と思うからです。

つまり話の内容に関係なく、愛する人が発したことはすべてに興味が持てるのです。

女子しか分からないことや、レアな趣味の話など、どう考えても彼が関心を持たないネタを話せば一発で彼の気持ちが分かります。

いつも彼が話すのを「うんうん」と聞いているだけの方は気を付けてください。

都合の良い聞き役と思われている危険があります。

たまにはこちらから話題を提供して彼の反応を確認しましょう。

「声が聞きたかった」「電話したかった」と彼が言うか

好きな人と両想いなのか確かめたいなら、電話した理由を聞くと良いですよ。

色々な答えが考えられますが、中には堂々と「〇〇ちゃんの声が聞きたかった」「○○ちゃんと電話したいから」とストレートに好意を伝える男性もいます。

本気で好きで告白のタイミングを狙っている人は、何故？と聞かれた時に「今こそ告白のチャンス！」と勇気を出すからです。

つまり、この質問をすれば彼の本気度がどれくらいかが分かります。

電話するなら嫌いではないのは確かでも、話し相手として好き、特別な親友レベルの好き、恋人にしたいほど好きなど色々な種類があります。

大事なのは、好意の有無よりも真剣度です。

大好きでも友達としての好きなら両想いにはなれません。

恋愛感情があっても告白するほどではない…と思われていると真剣度は低め。

振られてもいいから彼女に告白したい！と覚悟を決めているなら、かなりの本気度です。

ハッキリと「〇〇ちゃんの話が聞きたい」と好意をアピールしてきたら、最上級の本気度があるサイン。

そのまま、こちらも好きだと伝えてラブラブカップルになりましょう。

ただし、ヤリモクや体目当てでも堂々と愛情表現してくるので、騙されないでくださいね。

こちらが好意をアピールしてすぐに体の関係を求めてきたら本気の想いではありません。

メッセージ交換すると高確率で「電話しよ！」と誘われる

通話する流れになるきっかけがいつもメッセージ交換からの「通話しよ！」というお誘いの場合には脈ありの可能性大です。

本当は最初から好きな女の子の声が聞きたい想いがあると考えられるからです。

もしくは、メッセージのやり取りをしているうちに好きな気持ちが暴走して声を聴かないと耐えられなかったのでしょう。

彼は好意があるからこそ無遠慮に電話できず、相手の負担の少ないメッセージ交換をする選択をしています。

本気の想いがなければ深く考えずに、自分の都合のいいタイミングでかけてきます。

「いきなり電話したら嫌われるかも？心配だから、とりあえずlineで…」と安全な方法でコンタクトをとるのが本気で好きな場合の特徴です。

そして、メッセージ交換をして雰囲気が良くなり：「今ならお誘いできる！」と確信を持ったタイミングで「通話しよ？」と声をかけます。

彼の気持ちを想像してみて、このケースに当てはまる！と思った場合は脈ありです。

「俺は一途だから」など恋愛観をアピールする

電話に限った話ではありませんが、コミュニケーションをとっている時に恋愛観を述べるのは脈ありサインである可能性が高いです。

気軽な恋バナなら誰とでもできますが、「俺は一途だから…」と真剣に恋愛傾向を述べるのは本気で好きな女性だけ。

自分をもっと知ってもらいたい想いがあるから、本音を漏らすのでしょう。

特に普段は色恋の話なんて滅多にしない人が恋愛観を述べてきたら高確率で両想いです。

男性にとって自身の恋愛観を述べるのは非常に恥ずかしいもの。

信頼してる相手じゃないと「この発言を誰かにバラされたら恥ずかしい」と感じるので本音を漏らしません。

隠し事なく本気で恋愛の話をされたら、彼はあなたと付き合いたいと思っています。

好きな人が電話で脈ありサインを出した時のおすすめの対応

「○○君と話してるの楽しい！また電話していい？」と誘う

ここまでは男性の脈ありサインについてお話しましたが、両想いだという確信を持てましたか？

彼に好意があることが分かったら、次はもっと仲良くなるステップです。

電話で話すだけの関係で終わらないよう、効果的なアプローチを行いましょう。

最も簡単で間違いなく好意が伝わる方法が、「〇〇君と話してるの楽しい！」とストレートに伝えること。

こう言われたら「え？俺のこと好き？」と99％の男性が思います。

男性は言葉の裏を読み取るのが苦手なので、これくらい分かりやすく直球で責めるのがおすすめです。

ただ問題は、ここまでストレートな愛情表現をするのは難しい人もいること。

このセリフを堂々と言えればいいのですが、言い出すタイミングが難しいですよね。

そんな方は、大笑いする出来事があった後に「あ～面白かった！○○君との会話ってホントに楽しい！笑い過ぎて涙でちゃった（笑）」とサラッと言う方法にしましょう。

笑い話の後なら自然な雰囲気でこのセリフが使えます。

大笑いする出来事があったら、好意をアピールするチャンス！

電話してるのが楽しい！と素直な気持ちを伝えて「また電話しようね♡」を付け加えれば完璧です。

彼の忙しさに応じて電話をかける頻度を調整する

電話は短時間でたくさんの接点が持てるのがメリットですが、男性は電話もできないほど忙しいことがよくあります。

仕事で疲弊していたら、僅かな時間でも体を休めたいと思うでしょう。

そのため、好きな人が多忙な時には電話の頻度を調整してください。

今は毎日長電話をしていても忙しくなったら同じペースを続けるのは困難です。

彼が忙しくて電話できない時こそ真価が問われます。

忙しい時には静かに待っていて、時間のある時にはたっぷりお話する…そんなペースを目指しましょう。

仕事で忙殺されている時にしつこく電話すると、彼の中にある恋心が消えます。

せっかく両想いになれて交際間近なのに、失恋したらもったいないですよね。

着実に2人の愛を育むために、彼の都合に合わせて電話の頻度を変えてくださいね。

時には電話せずに彼に寂しい思いをさせる

もっと仲良しになるためには、彼のやる気をこの先も継続させる必要があります。

今はラブラブでもふとしたきっかけで彼の熱が冷める危険があるからです。

男性は女性を落とす直前が最も燃えるもの。

つまり、今が好意のピークで、これから彼の熱意がダウンするかもしれません。

あなたが好意を持っていると知ったら、獲物を手に入れた彼は急に熱が冷めてやる気を失います。

特に彼が飽きっぽい性格の場合には、告白があるまでは絶対に好意をアピールし過ぎないこと！

具体的な方法としては、たまには電話にでずに話ができない時間を作る方法があります。

いつでもも電話できる相手だと彼のやる気を引き出せないからです。

苦労しなくても会話できると、よその女に目移りするのが男心です。

完全には彼のものになっていないことを示すために、電話をせず、かかってきた電話にもでない時期を作ってください。

寂しい思いをさせれば「俺にはあの子が必要！告白しよう！」と彼の背中を押せます。

放置し過ぎは良くありませんが、時には引くことも大事です。

様子をみながら調整しましょう。

デートで行きたい場所の話題を出してみる

彼がなかなかデートに誘ってくれない時には、「いま〇〇遊園地が気になってる！」と行きたい場所を具体的に挙げる方法を試してください。

何らかのきっかけがないといつまでもデートに誘えない男性もいます。

真剣に相手が好きでも、女性慣れしてないと大胆な行動ができないもの。

彼が奥手で関係が進展しないなら、こちらから助け舟を出せば良いのです。

デートに行きたい場所が話題に出たら、自然な流れで「じゃあ一緒に行く？」と言い出せます。

美味しいご飯やさんでも商業施設でも何でも良いので、彼にヒントを出してデートに誘ってもらいましょう。

占い師 高瀬ミミコのワンポイントアドバイス「好きな人と電話した時には脈ありサインを探して彼の気持ちを確認しよう！」