好きだけど結婚できない…と彼氏に言われた女性必見！男性が結婚を渋る理由と幸せな未来を手に入れる方法

「君を好きだけど結婚は違うんだよね」

「君と一緒になる将来がイメージできないから、好きだけど別れるべきだと思う」

そんな発言をされると、彼と夫婦になる夢が崩れ落ちます。

いつかは彼のお嫁さんに…と期待していたら、ショックで寝込んでしまうかも。

このセリフは、それくらい女性の心にダメージを与えます。

籍が入れられないワケは、遠距離、親の反対、経済的な問題、なんとなく覚悟がつかない、など様々。

嫌われたなら諦めがつきますが、「好きなのになぜ？」と納得できないのが辛さが増す原因です。

そんな状況に立たされた場合は、いま起きていることを整理して、今後どうするかを決めることが大切です。

今回は、今のあなたが考えるべきこと、入籍できないのに彼から離れられない女性の特徴、終わりにせずに待ち続けたほうが良いケース、彼の発言が実は言い訳だったパターン、もし今の彼氏と入籍したら今後に起こることについて説明します。

「君を好きだけど嫁にはできない」と言われた場合の選択肢は3つ。

1つ目は、ダメな理由を突き止めてお嫁さん候補に入る努力をする。

2つ目は、彼と別れて自分を妻にしてくれる別の人を探す。

3つ目は、このまま彼が結婚したくなるまで待つ。

どの選択肢があなたにとってベストなのか一緒に考えてみましょう。

“好きだけど結婚できない女”かも？今のあなたが考えるべきこと

彼氏が「この子を嫁さんにするのは無理…」と思うことをしてない？

「嫌いではないけど奥さんにはできない…」と言われたなら、あなたは“好きだけど結婚できない女”かもしれません。

恋愛と結婚を分けて考える人は、「大好きだけど一緒に生活するのは無理…」と感じるタイプがあるからです。

あなたも彼氏に「かわいいけど嫁さんにはできない子」と思われてる恐れがあります。

何がNGかには個人差がありますが、多いのは派手な格好をしていて金のかかる女だと思われること。

着飾ってるかわいいガールフレンドには好意的な感情を持ちますが、奥さんがおしゃれに費用をかけすぎると旦那である自分の負担が増えます。

エステや高級化粧品が大好きだと、贅沢な暮らしを維持するのが大変。

あなたがそのタイプなら「稼ぎが悪いと非難されるのが嫌だから嫁さんにはしたくない…」と思われたのでしょう。

他には、精神的に不安定、迷惑なほどわがまま、経済力を求めすぎる、だらしない、家事ができない、なども“好きだけど結婚できない女”だと思われる原因。

デートしてる時は楽しくても、落ち込むと愚痴ばかりになったりリストカットしたりするタイプだと、生活を共にしたいとは思えません。

わがままが度を越えている場合は、「可愛いんだけど嫁さんにすると相手するのが疲れる…」と思われがち。

経済力を求めすぎる女性は「俺はATMじゃない！」と反感を持たれて奥さん候補に入れません。

部屋が汚くてだらしない、約束の時間を守らない、金銭的にルーズ、これらの特徴がある場合も一緒に生活するのはイヤだと感じるでしょう。

同じ家で暮らす夫婦になると被害を被るからです。

そして、家事はいまだにお嫁さんに求めるものの上位を占める条件。

彼女なら料理ができなくても問題ありませんが、奥さんが料理が苦手なのは困ると感じる男性が多いです。

このパターンに当てはまる場合は、特定の理由を改善すれば彼のお嫁さんになれる可能性が残っています。

彼に質問して、入籍できない理由を明らかにしましょう。

タイムリミットまでの時間はどれくらい？

彼が何故か入籍に踏み切れない場合は、まずタイムリミットまでの時間を確認してください。

妊娠を希望するなら35歳がタイムリミットで、35歳を超えると一気に妊娠できる確率が下がるので、逆算して入籍予定日を決めるべきだからです。

「妊娠期間10ヶ月+妊娠までにかかる期間+入籍までにかかる期間」が必要なので、思っている以上に早く行動しないといけません。

恋愛は何歳になってもできますが、妊娠は違います。

タイミングを逃すと一生後悔するので、この機会に子供に対する希望を明確にしてください。

いま10代後半～20代前半なら、子供が欲しくてもまだ時間的余裕があるので、焦って対処しなくてもOK。

でも、20代後半以降の年齢なら、早めに彼と続けるか別れるかを決めたほうが安全です。

タイムリミットを超えて後悔しないよう、残り時間を先に確認してくださいね。

経済的問題、遠距離、親の反対、バツイチ…問題がなくなる可能性はある？

次に考えるべきのは、入籍できない問題がなくなる可能性です。

経済的な問題がネックになっている場合だと、今はお給料が少なくても定期的に昇給する会社なら数年後には家族を養えるお給料がもらえるはず。

または、あなたが共働きで家計を助ければあっさりとお金の問題が解決するかもしれません。

このように解決可能な問題なら、彼と話し合いをすればお嫁さんにする選択肢を検討してくれるでしょう。

でも、あなたがバツイチなのが原因だとしたら、過去を消せないので問題解決は不可能。

シングルマザーで連れ子の父親になるのに彼が抵抗を感じているなら、子供が独り立ちするまで再婚は無理です。

彼が初婚でバツイチとの入籍を家族に反対されてる場合は、夫婦になれる確率は非常に低いです。

婚姻歴が問題になっているなら、このまま付き合い続けても最終的には彼に捨てられる危険があります。

お嫁さんが欲しくなったら、バツイチのあなたを捨てて別の人を求めるからです。

あなたを奥さんにしたくない理由が解決不可能な場合は、別れて別の人を探したほうが幸せになれる可能性が高いです。

結婚するのが当たり前！と思い込んでない？

彼に「お前を嫁にはできない…好きだけど」と言われてショックを受けているのは、彼のお嫁さんになるのが夢だったからですよね？

それは「女性は結婚するのが当たり前」という刷り込みかもしれません。

本心からお嫁さんになりたいなら良いのですが、中には周囲の声や世間一般の風潮で「おひとり様人生はダメ」と思い込まされている女性もいます。

この機会に本気でお嫁さんになりたいかじっくり自分に問いかけてください。

ただの刷り込みで「結婚すべき！」と思っていただけなら、おひとり様人生を検討してみましょう。

彼に入籍を拒否された今のタイミングが、あなたの人生を考える良いチャンスです。

彼への愛情は一旦横に置いといて、あなた個人の人生設計を練りましょう。

奥さんになる必要がないと思えたら、彼の発言にショックを受けずに済み、何の問題もなく交際を続けられます

やたらと入籍を匂わせてプレッシャーを与えてなかった？

彼が「好きだけど入籍は無理…」と言ったのは、あなたからのプレッシャーが原因だったのかも。

適齢期に入ると、女性はしきりに入籍の話をしがち。

タイムリミットがあるので、早く話を進めたいのは分かるのですが、男性にはその行動が重いです。

基本的に、一生自由な立場でいたいのが男心。

よっぽどのきっかけがないと家庭を背負う責任から逃げたいのが普通で、そろそろ考えないと～とは思っても、先延ばしにして楽しい時間を過ごしたいのです。

それなのに、ガールフレンドが何かにつけて結婚の話を振ってくると、プレッシャーから逃げるために「嫁にするのは無理だから！」を口にします。

その場合は、焦って口にしたセリフなので本心とは別。

ただし、プレッシャーを与える行為が嫌われる原因になるのが問題です。

男は好きな子でも何度も入籍をせっつかれると愛が冷める生き物。

楽しい思いをするために恋愛してるので、重い話をされるとイライラして一気に嫌悪感が強まります。

あなたにとっては大事なことでも彼は違うかもしれません。

必要以上にプレッシャーをかけてなかったか思い出してください。

プレッシャーが原因なら、これ以上彼にしつこく結婚の話をしないほうが良い関係を築けます。

「好きだけど結婚できない」と断言されても彼氏と別れられない女性の特徴

極度の寂しがり屋で1人になるのが物凄く怖い

結婚希望の人は、ボーイフレンドのお嫁さんになるのが不可能だと分かった時点で別れるのが正解です。

でも、好きだと聞くと別れる覚悟をつけにくいですよね。

あなたも彼と別れられずに困ってませんか？

次は、彼氏と別れる覚悟がつかない女性の特徴を見ていきましょう。

ボーイフレンドに「お前は嫁にしない」と断言されても覚悟がつかないのは、極度の寂しがり屋で1人になるのが物凄く怖い女性。

彼と離れて婚活すべきだと頭では分かっていても、孤独が怖くて結論を出せません。

ひとりぼっちになるくらいなら無理やりにでも彼を引き止めておこう…そんな心理があったら、あなたも寂しがり屋タイプ。

独り身の寂しさを思い出すと行動できませんよね。

でも、寂しさを埋めるために彼に執着してると、婚期を逃すのが問題です。

子供が欲しいなら早めに答えを出す必要があるので、寂しくても別の人を探すべき。

それに、この人と一緒にいても妻になれない…と将来に不安を抱えた付き合いだと恋愛しても苦しいだけ。

女性は将来の展望がはっきりしてないと不安が強まってストレスを感じます。

楽しいはずの恋愛でストレスを抱えるのは辛いもの。

寂しがり屋だと不安が強い傾向があるので、あなたも未来を想像しては涙を流してませんか？

そんな辛い状況から抜け出すためには、思い切って新しい恋に飛び込むしかありません。

どうしても結婚して子供が欲しい人は、寂しくても今の彼氏と早く別れたほうが良いですよ。

彼が結婚したい相手の条件をすべて兼ね備えている

顔も性格も収入もすべてがパーフェクトな彼氏を持つ人も別れに進めません。

優良物件を手放すのは惜しいと感じると、付き合いを続けたくなりますよね。

好条件の男性は滅多にいないので非常に悩ましい問題ですが、条件が良い優秀タイプはモテモテだからこそ結婚に慎重。

たくさんの女の子から声がかかる男性は、最上級の相手を追い求めます。

それが簡単には結婚してくれない理由です。

今後はどうなるか分かりませんが、確かなことは手放すと二度と手に入らない可能性が高いこと。

世間一般的に見て良い旦那さんになれそうな人はライバルが多いからです。

そのため、どうしても彼のお嫁さんになりたいなら、泣き落としでプロポーズさせる策を検討しましょう。

最後に紹介する「今の彼氏と夫婦になったら起こること」を読んで、彼のお嫁さんになった未来を想像してみてください。

泣き落とし作戦だと不幸になると感じたら、勇気を出して彼を手放せばOK。

少しもったいない気がしますが、結婚はして終わりではありません。

今の状況になっているのは、彼が少ししか愛情を持ってないから。

べた惚れされてないので、強引に夫婦になると別の問題が生じる恐れがあります。

それが嫌なら、早めに次の恋に進むのが賢明な判断です。

今の彼氏を手放したら次の相手ができない気がする

次の相手ができる気がしない女性も別れを躊躇します。

なぜなら、新しい恋にトライする勇気が出ないからです。

例えば、25年生きてきて初めてのボーイフレンドだと簡単には別れられませんよね。

それに加えて、今後ボーイフレンドの考えが変わるかもしれない“わずかな希望”にかけてしまうのも別れられない理由。

要は、新しい恋に進んだ場合と今の恋を続ける場合を比較検討した結果、「今の人の元にいるほうが結婚できる可能性が高い！」と判断して行動できないのです。

今後新しいボーイフレンドができる確率が知りたい方は、コミュニケーション能力の高さを判断基準にして予測してください。

男友達がたくさんいるタイプなら、相性の良い相手との出会いさえあれば次の彼氏が短期間でできるはず。

コミュニケーションが得意が人は、思い切って新しい恋に挑戦してみましょう。

逆に男友達が1人もおらず女子の友達も少ないコミュ障傾向の人は、今後ボーイフレンドができない、またはできるまでに長い時間がかかる可能性が高いです。

どう考えても新しいボーイフレンドができそうにない人は、最後の「今の彼氏と夫婦になったら起こること」を読んでから今後を決めてくださいね。

先の見通しやライフプランを立てるのが苦手

将来は一緒になれないんだ…とモヤモヤしながらも別れる決断ができない女性は、先の見通しを立てるのが苦手な傾向があります。

一生をトータルで考えることができないと、「とりあえず今は楽しいから交際を続けよう！」と思えるからです。

このケースだと後々に悔やむ危険が高いです。

今の段階では子供を諦める覚悟がないのでだらだらと付き合い続けますが、いざ35歳で振られて妊娠不可能な現実がやってくると過去を悔やみます。

いつもその時の勢いで物事を決める人はこのタイプなので、意識して将来のライフプランを考えてください。

今の彼氏と35歳まで付き合って、それから捨てられても後悔しませんか？

人生を終える時をイメージして、おひとり様人生でも納得できるか想像すればあなたの希望が見えてきます。

今の選択が人生を大きく変えるので、面倒くさくても慎重に検討すべき。

妊娠したい思いに気付いたら、彼以外の人を探すための行動をスタートさせましょう。

好きな人と夫婦になりたいので「恋愛と結婚は別」と思えない

あなたの価値観が「恋愛と結婚は同じ」だと、彼と交際を続けるでしょう。

なぜなら、「彼は私を好きだって言ってるから、そのうちに奥さんになれるよね！」と期待するからです。

しかし、それは間違いです。

彼の価値観は「恋愛と結婚は別」です。

確かに奥さんになれる可能性が少しはありますが、あなたが期待してるほどではありません。

彼は恋人と奥さんに求めるものが違うタイプ。

だから、今の状態を続けたままだと願いが叶う確率は低いです。

期待して待ち続けると痛い目に遭うので気を付けましょう。

「好きだけど結婚できない」と言った彼氏を待ち続けたほうが良いケース

経済力や仕事の忙しさなどこれから改善可能な理由の場合

「嫁にはできない」と言われた場合の選択肢は3つでしたよね。

1つ目は、ダメな理由を突き止めてお嫁さん候補に入る努力をする。

2つ目は、自分を妻にしてくれる別の人を探す。

3つ目は、彼が結婚したくなるまで待つ。

3つ目の選択肢について、これから説明しますね。

入籍できない理由が、時間の経過と共に改善する場合はこのまま待てばOKです。

先に少し説明したように、経済力の問題なら何年か後にクリアできる課題かもしれません。

ただし、確実性もチェックしてください。

高い確率でお給料が上がるなら良いのですが、来年起業して上手くいけば億万長者になれる…こんな実現する確率が低い場合は例外です。

あとは親の反対がある場合は、先の見通しを予想しづらいです。

年齢と共に丸くなるのが普通とはいえ、10年経っても息子や娘の結婚に関しては頑固かもしれません。

希望が持てるのは、仕事の忙しさが理由の場合。

今年度が終われば一段落すると分かっていれば、その時まで待てばいいだけ。

許容範囲内の期間なら、仕事が落ち着くまで待つのもありです。

でも、保証はないので注意してください。

予定が狂って来年度以降も激務が続くのはよくあること。

予定通りいくなら彼が結婚を諦めないはずなので、「今は嫁さんをもらう気はない」と言った時点で予定通りにいかない危険が高いです。

ぼんやりと待つのではなく、常に「ここらへんで終わりにすべき？」を自問自答しながら彼を待っていてください。

そんな中途半端なのはイヤなら、早めに終わりにして次の恋に進みましょう。

喧嘩中や彼の精神状態が悪い時の発言だった場合

「お前を嫁にするつもりはない！」と言われたのが喧嘩中なら勢いだけの発言。

深い意味はなく、奥さんにする気があるかもしれません。

たった1回のセリフでは本音か分からないので、まずは仲直りをして素直に会話できる状態に戻しましょう。

それから、改めて「嫁にする気がないって言ったの本当？」と確認すればOK。

そこで真面目な顔で「嫁にするつもりはない」と言われたら何らかの対処法が必要ですが、大体は勢いで言っただけです。

喧嘩以外には、彼が特殊な精神状態だった時も同様です。

あまりに仕事が忙しくて家族サービスする時間がとれないと感じたら「今は結婚とかマジで無理だから。好きだけど無理！」と言います。

または、体調が悪くて今後への不安が強まった時の弱気発言だった可能性もあります。

たった1回のセリフで判断するのは時期尚早です。

何らかの事情が考えられる場合は、もう一度本人に確認してください。

次に聞いた時には「早くお前を奥さんにしたい！」なんて嬉しい返事が聞けるかもしれませんよ。

好意が確実に残っていて彼が迷っている場合

口では入籍を拒否していても、彼の中にあなたを奥さんにしたい意欲があって、今後に迷っている場合は、すぐに別れるのではなくもう少し待ちましょう。

早く答えを出さないとガールフレンドの大切な時間を無駄にすると感じた男性は、無理をして彼女に結婚できない旨を伝えます。

だけど「本当はもう少し考えて答えを出したい…」が彼の本音。

彼がまだ迷ってる最中なら、今後に期待が持てます。

見極め方は、このセリフを口にした時の表情や態度。

あっさりした表情で「お前とはないな」とズバッと断言したなら迷いがない証拠。

待っているだけではお嫁さん候補には入れません。

どこか苦しそうな様子で煮え切らない態度だったら、迷っている可能性があります。

心配なら、直接彼に聞いてみましょう。

「まだ待っててもいい？」と質問してほっと安心した様子があったら、答えに迷ってるサイン。

彼が決断する時まで待ちましょう。

夫婦になれなくても交際を続けられたら満足できる場合

彼をいつまでも待ち続けて良いのは、夫婦になれなくても良い人です。

よくよく考えたら、お嫁さんになれなくても恋人同士でいられれば良い！という結論になった場合です。

入籍する必要がなければ、時間的な制限がないので別れる必要はありません。

ただし、今後、気持ちが変化する可能性があります。

若いうちは一生独身でも平気！と思えても、年齢を重ねると共に結婚願望が高まるのはよくあること。

それに、35歳間近になって妊娠したくなる女性も多いです。

先のことは分からないとはいえ、少しでも気持ちが変化したら早めに決断すべき。

いつまでも今の気持ちが続くとは限らないことを留意しておきましょう。

「絶対に手放さないほうが良いよ」とみんなに言われた場合

条件が良い彼氏などで「あんないい人いないから簡単に手放さないほうが良いよ！」と周囲の人みんなから言われた場合も、もう少し粘ってみましょう。

良い旦那さんになれる男性は貴重です。

周囲の人すべてが応援するほど素晴らしい人物の場合は、時間の許す限り彼の近くにいて、気持ちの変化がないか探ってください。

ひょんなきっかけで彼があなたをお嫁さん候補にいれたら儲けものです。

ただし、期限付きで待つだけに止めましょう。

だらだらといつまでも待ち続けると、後悔するリスクがどんどん高くなります。

それに、モテる人はライバルに奪われるリスクも高いです。

粘ってももう無理だと感じたら、早めに決断してくださいね。

「好きだけど結婚できない」が実は言い訳だったパターン

別に気になる人がいたけど正直に言えなかっただけ

次は別の角度から、彼の発言を分析しましょう。

男性はこの手の話になるとよくウソをつきます。

だから、彼の発言はただの言い訳で、別の意図があったのかもしれません。

例えば、別に好きな人ができたけど正直に言えなかったパターンがあります。

ストレートに伝えるのは気が引ける、恋人を悲しませたくない、等の理由で「君が好きだけど嫁にはできないんだ…」と言って関係を終わらせるのです。

好きな女性ができた以外にも、言いにくい理由があった時にこのセリフがよく使われます。

このパターンに該当するなら、「結婚できない」は嘘なので、彼の本意を確かめる必要があります。

改善可能な問題なら、課題をクリアして交際を続けたら将来は奥さんになる夢が叶います。

理由によっては振られて終わりますが、真実を確かめないことには始まりません。

別の理由がありそうだと感じた人は、彼の発言を真に受けずに本当の理由を突き止めましょう。

仮に破局しても、本当の理由を知っていたほうが復縁できる可能性が上がります。

あなたに「別れたい」を言わせたい

彼はあなたとの別れ話を上手く終わらせるために、この発言をしたのかもしれません。

真面目に嫌いになった理由を説明しても了承されない危険があると、穏便に別れまで持って行くために色々な言い訳を考えます。

その時に「あの子は結婚願望が高いから嫁にできないと伝えれば諦めるはず」と考えたら、このセリフを口にします。

「好きだけど」をつけるのは恋人を逆上させないため。

嫌いだと言うと怒り狂った彼女が別れにOKしません。

でも、まだ好きだと言っておけば、不機嫌にならなかったガールフレンドが「奥さんになれないなら別れたい」と言うでしょう。

こんなシナリオが彼の中にあったら、あなたに納得させて自ら終わりにしたいと言わせるために「好きだけど結婚できない」と告げます。

この場合には、何としてでも終わりにしたい意欲があるので、交際を続けるのは困難です。

何度か別れ話をされた過去があるなら、このパターンの可能性が高いです。

責任を取らず遊びで付き合える関係に持って行きたい

「嫁にはできない」発言は、責任を取らずに遊びで付き合える関係を望む時にも登場するので注意してください。

彼はこのセリフを使って責任逃れをしてるかもしれません。

あなたが「お嫁さんになれなくても一緒に居れれば良い！」と言ったら、彼は気楽に女の子と付き合えます。

男にとって家庭を持つのは気が重いもの。

長く付き合うと責任をとれと言われるので、予防策として「好きだけど嫁にはできないかも…」と言う男性もいます。

彼がこの心理を持っていたら、楽しいことだけをあなたと共有したいのでしょう。

つまり、あなたと夫婦になって苦労を共にするのはイヤなのです。

今後意識が変化してお嫁さんを持つ覚悟が出る可能性があるとはいえ、今の段階では彼女を奥さんにする意欲はほぼゼロ。

それなのに美味しい思いはしたいという甘えた心理。

彼が真面目に将来の話をしないなら、遊びで付き合える関係を狙っています。

都合のいい女扱いされたくない場合は、別の人に目を向けましょう。

本当は入籍したいが引け目を感じてプロポーズできない

彼の「お前を嫁にはできない」は強がりや遠慮かもしれません。

本音では大好きなあなたを奥さんにしたい意欲が満々だけど、一歩を踏み出せない何らかの理由があるパターンです。

例えば、「彼女の家は大金持ちの有名な資産家…でもうちは貧乏な片親家庭…あちらのご両親に反対されるに決まってる…」と感じるほど実家同士の格が違うとプロポーズできません。

両家の関わりがある結婚ともなると、恋心だけでは決められないのが難しいところ。

しかも、素直にプロポーズできない理由を言うのも気が引けるので、「奥さんにはできない」と結論だけを伝えます。

誠実な態度が見られるなら彼の愛は本物。

恋心と別の理由で障害になっているものを見つけ出しましょう。

2人で協力して壁を乗り越えることができれば、夫婦になる夢が叶います。

心の準備が整ってない段階で質問されて深く考えずに答えた

小さな頃からお嫁さんを夢見ている女性と違って、男性はぎりぎりにならないと結婚について考えられません。

目の前の遊びや仕事には集中できても、家庭を持つことへの関心が薄いのです。

それが平均的な姿なので、適齢期になったガールフレンドからやんややんやと入籍について突っ込まれると、頭が混乱して「好きだけど結婚はどうかな…」と言います。

これは嫁にしたくないという明確な意思はなく、まだそこまで考えてないから答えられない…の意味合いが強いです。

ここで適当に「あ～嫁さんにしてもいいよ」なんて言うと期待させて後から発言を撤回できません。

真面目な男性ほど将来の約束に慎重になるので、覚悟がつくまでは「奥さんにはできない」と言う傾向があります。

交際が上手くいっていて、ラブラブ状態がキープできているなら、彼の覚悟がまだできていないだけ。

嫌いだから嫁にできないのではなく、軽々しく将来の約束をすることに抵抗があるのです。

その意味では、あなたを大切に思っている証拠。

交際期間が短いカップルはこのパターンが多いです。

数ヶ月しか付き合ってないなら、簡単に入籍の約束ができないのは自然なこと。

性格的にノリで発言しないタイプなら「大事な彼女に対して無責任な発言はできない…」が彼の本音。

すぐに別れるのではなく、もう少し様子を見ましょう。

「好きだけど結婚できない」と言う男性と入籍したらどんな夫婦になる？

強引に入籍すると夫婦関係が上手くいかないのは明白

ここまで様々なケースを見てきましたが、共通しているのは、彼の中に「今すぐにプロポーズしてこの子を嫁にするぜ！」という勢いはないこと。

入籍に対して後ろ向きな姿勢なのが共通点です

その状態で強引に入籍すると、夫婦関係が上手くいかない危険が高いです。

入籍のタイミングはいつでも良いわけではありません。

人生の大イベントなので、仕事の具合や本人の気持ちがベストな状態の時に入籍すべき。

あなたの考えが「30歳なんだからすぐに籍を入れるべき！」でも、彼が「あと2年したら…」だったら、今は入籍するタイミングではありません。

力づくで届けを提出すると、夫婦になってから「俺はまだ子供いらないんだって！だからまだ入籍は早いって言ったろ？」とケンカの種になるのは間違いないです。

彼がいまは入籍に後ろ向きなら、意欲が出るまで待つか、2人の意見を一致させる話し合いをする必要があります。

夫婦になれても、彼が納得してないと幸せな家庭が築けないので注意してくださいね。

彼が入籍したくなるまで待つと妊娠が難しくなるかも…？

入籍の基本は2人共が夫婦になりたくなるまで待つこと。

破局を防ぐためには、うるさいことを言わずに待ち続けるのがベスト。

でも待ち時間が長くなると妊娠が難しくなるのがデメリットです。

2人の気持ちが揃ってからの入籍なら幸せな夫婦関係が築きやすいものの、子無し夫婦になる可能性があります。

この問題を解決するためには、彼と家族計画の話をするのがオススメです。

交際中のボーイフレンドなら、子供の人数の相談に乗ってくれるはず。

「俺は3人子供が欲しいんだよね～」と彼が言ったら「じゃあ28歳には1人目の子を産みたいね！」と具体的な年齢を提示してください。

ここで現実的なタイムリミットがあると知らせれば、彼が早めに入籍に踏み切れます。

また、家族計画の話をして「子供とか興味ないし」と言われたら、子供を希望している女性は彼を諦めるきっかけになります。

大好きな彼氏でも子供が作れないと知ったら愛が冷めるはず。

思い切って彼氏に将来の家族設計について話してみましょう。

彼の条件を飲んで夫婦になると我慢する出来事が増える

今はあなたが彼の奥さんになりたい希望があって、彼にはその希望がない状態。

つまり、あなたが彼に歩み寄らないと夫婦になる夢が叶いません。

例えば、あなたは子供が欲しいけど彼が子無し夫婦を望んでいるなら、譲歩して「子供は作らない」と約束すれば結婚できます。

でも、彼の条件を飲んで夫婦になると、今後の長い人生で我慢する出来事が増えるのが問題です。

母親になる夢を諦めたら、街中で幸せそうなママを見た時に胸が痛むのは確実。

その経験が元で子供が欲しくなっても、夫は「子供は作らない約束だろ？」の一言で終わり。

先に条件を受け入れると、夫婦間で交渉すらできません。

他の物事でも、彼の奥さんになる夢と引き換えに何らかの条件を飲むと、ずっとその条件に振り回されて苦しむかもしれません。

入籍を前にすると女性は焦って冷静な視点を見失いがち。

「子供さえ我慢すればお嫁さんになれる…だったら子供なしでいい！」と結論を出して行動すると後悔する恐れがあります。

彼の条件を受け入れる際には、一度立ち止まって考えましょう。

結婚できれば万事OKではないので注意してください。

場合によっては、条件を飲むよりも他の男性に目を向けたほうが幸せになれます。

子供が欲しいなら、パパになりたい人と夫婦になるのが一番！

無理に彼をパパにさせると、育児を手伝ってもらえず、子持ちにはなれても結果的には幸せとは言い難い状況になります。

一概には言えませんが、家庭に求めるものが一致してる人と結婚したほうが幸せになりやすいです。

彼になんとなく覚悟がないだけならラブラブ夫婦になれる可能性あり

男性はこれという理由がなくても「入籍するかは分からない」と言いがち。

彼女を心底愛していても結婚への覚悟がつかないのが普通だからです。

でも、本音では「逃げてたらダメだよね…そろそろ真剣に将来を決めないと」とも思ってます。

彼の中にこの心理があったら、今すぐに入籍してもラブラブ夫婦になれる可能性があります。

口では「まだ将来はわかんねーし！」と言っていても、両親への挨拶を済ませている、指輪や結婚式の話が真剣にできる、入籍日程について話し合いが進んでいる、等の行動が見られたら心の奥底ではやる気があるサイン。

「今度の週末のうちの親との食事会で入籍予定の報告しようよ！」と持ち掛ければ、「ああ、そうだな」の一言が聞けるかも！

結婚に向けてきちんと行動してるなら、彼の背中を押してみましょう。

ハッキリと言葉で言えないだけで、いつかは夫婦になる予定で彼は動いています。

最初の一歩を踏み出す勇気が持ててない状態なので、リードして話を進めれば入籍に向かって一歩前進できます。

ただし、彼の意志を尊重することを忘れずに！

1人でぐいぐい進めるのは、嫌われてフラれる恐れがある危険な行為。

2人で足並みを揃えて行動するのが基本です。

泣き落として夫婦になると高確率で浮気される

交際中のボーイフレンドが入籍を拒否する場合は、泣き落として夫婦になる方法もあります。

煮え切らない態度を見せていても彼女の涙を見たら男性の意識が変わるので、なかなかに効果的な作戦です。

「かわいそう！この子をもっと大事にしないと…」と情が湧いた男性は入籍にOKするでしょう。

しかし、いざ家庭を持った後に妻にするほど強い愛情がないことに気付きます。

何年もさほど好きじゃない女性と生活していたら、頭に浮かぶのは「浮気」の二文字。

「あ～トキメキが欲しい！」と我慢の限界を超えると浮気相手を探すのに夢中になり、無事に相手が見つかったら浮気がスタート。

このように、泣き落とし作戦を使うと将来的に浮気されるリスクが高いのが問題です。

同情を引けば哀れに思った彼氏が結婚を決意するかもしれません。

でも行動のきっかけになったのは、愛ではなく同情や哀れみ。

トキメキを伴わない感情なので、長い人生のどこかで彼があなたから離れるリスクが高いです。

末永く仲良しでいたいなら、入籍前に彼に本気で愛してもらう必要があります。

最低限「この子と一生を添い遂げたい！それくらい愛してる！」と思われてないと、のちのち寂しい思いをするので気を付けましょう。

占い師 高瀬ミミコのワンポイントアドバイス「「好きだけど結婚できない」と言われたら将来を考える良いチャンス！」