
最近彼氏が冷たい…と思った時には、彼氏に本当に愛されているかどうかが気になって仕方ないですよね。
それに、一度でも「愛されていない」と感じると、どんどん不安が大きくなっていく気持ちも分かります。
自分が好きなだけでは気持ちが満足しないのが恋愛の難しさです。
私はこんなにあなたのことを愛しているのだから、しっかりと愛情を返して欲しい!と思う女性も多いでしょう。
あなたはまだ彼のことが好きなのに、愛されていないことが真実ならば、その男性との関係を終わらせたほうがあなたのためになるかもしれません。
しかし、まだ好きだという気持ちが残っているのなら、簡単に別れてしまわないほうが良いでしょう。
愛されていないのかもしれないと感じた時には、彼の本心を探ると共に、別れたほうがあなたが幸せになれるかどうかをしっかりと考えておく必要があるからです。
今回は、愛されていないと感じて悩んでいる女性に向けて、愛されていないと気付いたきっかけや、愛されていないサイン、別れるべきチェックポイントについて説明していきます。
また、愛されていても愛されていないと感じてしまう勘違いのケースも紹介するので、必ずチェックしてください。
本当はまだあなたのことが好きなのに、彼の愛情がないと勘違いして別れてしまうことだけは絶対に避けなくてはいけません。
そして最後には、愛されていない状況を打破する秘策を紹介します。
別れる前にこれらの作戦をぜひ試してみてください。
そうすれば、もう一度彼氏(旦那)の心を取り戻せる可能性があります。
別れるとすぐに決めてしまわずに、できることを試してみましょう。
色々と努力しているあなたの姿を見て、彼の気持ちの中の何かが変化するはずです。
本日のメニューはこちら
愛されてないと気づいたきっかけ
寂しいと訴えても相手をしてもらえない
愛されていないと気付くきっかけになるのは、寂しさに関連していることが多いでしょう。
なぜなら、恋愛と寂しさは切っても切れない関係だからです。
人が誰かを好きになる時には寂しさを埋めたいという気持ちが大半を占めます。
そのため、恋愛関係を上手に構築していくためには、寂しさという問題にどのように対応するかを考えていかなくてはいけません。
そしてそれは、あなた1人で行うのではなく彼氏と2人でしっかりと考えていく必要があるものです。
だから、あなたが1人で寂しさを我慢しているような状態だとしたら、愛されていなくて辛い…と思うのも当然のこと。
寂しいと訴えても、彼氏がそれに対して何も行動を起こしてくれなければ別れたいと思ってしまうでしょう。
こういったケースでは、彼氏があなたの寂しさに気付いていないケースもあるということを知っておいてください。
寂しさは人間すべてが持つ感情ですが、個人差が大きく男女差もあるものです。
単純に比較すると、男性よりも女性のほうが寂しさを強く感じやすい傾向があります。
これは、女性のほうが体が弱く男性に守ってもらわないと命の危険があるという生物的な本能と関係しています。
現代社会ではそこまで命の危険を感じるようなことはないとはいえ、力が強いのは男性だという事実は変わらないので女性は今でも男に守ってほしいという気持ちを持っています。
そういった理由があって、女性は好きな男性と離れていると不安を強く感じ、それが寂しさにつながるのです。
しかし、男性は誰にも守ってもらわなくても生きていける生物なので、1人でもそこまで寂しさを感じません。
その結果、女性が寂しいと訴えても、男性はその気持ちが理解できないのです。
ただ、人間には理性もあるので体感的には女性の言う寂しさが理解できなくても、男性は頭で考えて「好きになった女性の寂しさをなんとしてあげたい」という気持ちを持ちます。
男性と女性でこういった違いがあるので、男性は意識をしないと女性の寂しさを感じることができません。
だから、男性は好きな気持ちがなくなっていくと、女性が寂しいと訴えても気持ちを汲み取ることに面倒くささを感じ相手をしないという行動にでてしまうのでしょう。
病気になった時に心配するのではなく迷惑がる
男性から愛されていないと感じるきっかけは、女性が弱っている時に強く感じやすくなります。
これも、困っている時に助けてくれる人には大事にされていると感じる本能からでしょう。
病気になって弱っている時には、1人では生きていけないという不安を強く感じます。
そんな時に心配もされずに迷惑がられるような経験をしたら、相手男性に好きな気持ちがあるとはいえ、その男性と一緒にいることに疲れてしまうでしょう。
また、病気をしているという状態は、普段とは違う特別な場面だということも重要。
普段の日常では、相手への信頼から愛情表現が少なくなっている男性だとしても、病気の時には好きだという気持ちがあったら、心配したりお世話をしてあげたいと思うのが普通です。
しかし、病気になっているのに全く心配をするような素振りもなく、それだけでなく「こっちに風邪をうつさないでよ」「病気になったら子供の面倒は誰が見るの?」などと迷惑がるような発言をする男性もいます。
この場合には、彼自身も仕事が忙しいなどの理由があるのでしょうが、それでも病人にかけるには不適切な発言です。
これでは、女性が愛されていないと思ってしまうのも無理ないことです。
それに、病気をして不安な状態の時にこのような心ない言葉をかけられると精神的なダメージが加わり病気が長引いてしまうというデメリットもあります。
でも、男性によっては自分に余裕がないと、愛している気持ちがある相手にも、このような発言をしてしまう人がいます。
その場合には、今後も彼からこのような心ない言葉をかけられることを覚悟できるなら、別れずに付き合いを続けるという選択肢もあります。
あなたからのプレゼントに文句を言う
一生懸命になって選んだプレゼントに対して文句を言われた時に、愛されていない…と感じる女性もいます。
プレゼントは何を贈るかということも大切ですが、それ以上に重要なのは、相手を喜ばせたいと思う気持ちです。
単純にプレゼントの値段で価値を決めることはできませんし、相手を大切に思っているならプレゼントの品自体に不満があっても感謝の気持ちが芽生えるものです。
しかし、相手への愛情が不足していると、プレゼントを贈ってくれた女性の気持ちよりも、プレゼントされたものの価値で感情表現をしてしまいます。
だから、あなたのことがもう好きではない状態になった彼氏や旦那は、あなたが贈ったプレゼントに対して不満を述べるようになったのでしょう。
好きな人からのプレゼントならば何でも嬉しいという感情を持つはずですが、文句ばかりの時にはあなたの気持ちはそれほど重要ではなく物としての価値だけを見ているから自然と不満を口にしてしまうのです。
頻繁にプレゼントをあげているような習慣がある場合には、1度だけの文句なら言われた方もさほど問題には感じませんが、回数が増えていくに従って徐々に愛されていないのでは?という不信感が募っていきます。
また、プレゼントをあげて相手男性を喜ばせたいという気持ちが強いほど、悪い評価をされた時のショックが大きくなるのも特徴です。
軽い気持ちで上げたプレゼントなら、文句を言われても流せるのでしょうが、彼に喜んでもらいたい!という気持ちで時間や労力、お金をかけてプレゼント選びをした時は、何気ない彼の一言も気になってしまいます。
それに、思ったような反応が見られないことで、何のために努力したんだろう…と虚しくなってしまう女性もいるでしょう。
こういったケースで覚えておかないといけないことは、共感性に乏しい男性は、彼女のことが大好きでも、プレゼントをモノとしか見ていないことがあること。
その場合には、彼女のことを好きな気持ちがあってもプレゼントに不満ばかりを漏らすことがあります。
このような特性を持つ男性とお付き合いを続けたいのであれば、思い切ってプレゼントをしないという方法を試してみるのもひとつの手です。
そうすれば不必要にあなたが傷つくことなく、関係が良好になるでしょう。
喧嘩をした時に一方的に答えを出され、悪者扱いされた
愛されていないと感じるのは喧嘩の最中も多いものですが、仲直りをした状況に不満を抱く女性もいます。
例えば、彼が寝坊した時にあなたが起こしてくれなかったからだという理由で喧嘩になったとします。
その時にあなたは、彼が時間通り起きられるよう話し合いをしたいと思っているのに、彼が「起こしてくれないあなたが悪い」という結論を出してしまったら、愛されていない…と悲しい気持ちになるのではないでしょうか。
喧嘩は2人が仲良くなるために必要なことだと考えている女性ほど、喧嘩そのものよりも喧嘩後にどうするかにこだわります。
そこで男性が一方的に答えを出してしまうとなんのために喧嘩をしたのか分からない…という虚しい気持ちになってしまうのでしょう。
このような傾向のある女性はいつも一生懸命に物事を考える傾向があるので、少しでも彼が期待通りに動いてくれないと愛されていない…と不安な気持ちになってしまいます。
しかし、喧嘩をして彼氏が一方的に答えを出してしまったのは、あなたが何を考えているかを十分に把握できていないからなんです。
男にとっての喧嘩は、早く答えを出したいと思うもの。
女性のようにあれこれ考えてから答えを出すのではなく、早く解決したいと思う気持ちが強いのです。
あなたは喧嘩を通して2人の関係をよりよくしたいと思っているのでしょうが、彼氏にとっては早く解決することが目標。
彼氏は良かれと思って一方的に答えを出してしまっている、という可能性もあります。
特に女性側が悪いという気持ちを持っている時には、女性に非を認めてほしいという気持ちも強まって男性は「俺は絶対に悪くない」という結論を出してしまいがちです。
何度も喧嘩でこのようにあなたが悪者にされてしまうと、愛されていないと感じるのも無理ないことですが、もう少し話し合いをすれば彼があなたの気持ちに気付いてくれる可能性は残っています。
また、全てをあなたのせいにしてしまうのは、彼があなたに何をしても大丈夫だと思っているという理由からかもしれません。
あなたがいつまでも自分のモノであると油断してしまっているのです。
もしそうなら、あなたからこのままでは関係を続けられない…と切り出してみるのもひとつの方法です。
あなたが離れてしまうと分かったら、彼氏のほうから歩み寄って来てくれるかもしれません。
その時に、「結論を出す時には1人で決めてしまわないで欲しい」と訴えたら聞いてもらえる可能性があります。
彼氏や旦那に愛されてないサイン
普段の生活であなたが大事にされてない
あなたが彼氏や旦那と一緒にいる時にいつも彼の希望を優先しないと機嫌が悪くなるような時間を過ごしているのであれば、それは大事にされていない証拠です。
そういった悩みがある場合には、彼がいつからそんな態度になったのかを思い出してください。
もしかしたら最初から自分中心に物事を考える癖があったのだとしたら、付き合い始めの頃から同じようなことを繰り返していたかもしれませんよね。
でもあなたが彼のことをどうしても手放したくないという気持ちが強く、大事にされていない状況でも不満を持つことなく過ごしてきたという可能性もあります。
本当はあなたももっと大事にしてほしいという気持ちがあったのでしょうが、わがままを言うと彼に嫌われてしまうという不安が強いと、大事にされていない状況でも付き合いを続けてくれる方がいいという考えになってしまう女性が結構います。
こういったタイプの女性は自分に自信がないことが多く、少しでも彼を困らせることを言ったら彼が離れてしまうのではないかという危機感が強いので、自己主張できません。
だから、付き合い始めの頃から大事にされていない状況が続いていても、そこに不満を抱くことなく付き合いを続けることができます。
しかしあなたの彼への気持ちが冷めてくると、彼に嫌われるのが怖くなくなり、もっと大事にしてくれてもいいのでは?という新しい気持ちが芽生えるのです。
こういったケースで大事にされていないと感じる時は、彼の態度はなにも変わっていないのに受け取る側のあなたが変化しているということ。
大事にされていないと感じた時には、彼が変化したのかあなたが変化したのかを見極めてください。
彼が変わっていないのであれば、それは愛されていないということではなく、あなたの中の気持ちが変化しただけ。
でも、ある時を境に彼の行動が変化してあなたのことを大事にしていないのであれば、彼があなたを愛していない可能性が高くなります。
困っている時に無視される
あなたが困っていて助けてほしいと思っているのに、彼がそれを知っても無視をするようであれば、それは愛されていないということでしょう。
ただ、男性は女性が困っていることを軽視する傾向があります。
特に男性自身に関係のないことは、どれだけ困っていると訴えてもなかなかそれを自分事として考えられないのです。
だから、あなたが困っていると訴えても、その大変さを理解していなかったリ、それくらいたいしたことないだろう…と軽く考えて助けてくれないという結果になっているのかもしれません。
仕事に関することなど、男性が大変さをイメージしやすいものの場合には理解しやすいとはいえ、それでも同じ会社などでよほど彼があなたの状況を分かっていないと「男性の仕事と違って、女性の仕事なら何とかなる程度なのだろう…」と思う人もいます。
ましてやプライベートなことに関しては男性は女性の気持ちに鈍感です。
特に自分以外の人の気持ちに気付きにくい性格の男性だと、目の前で困っている様子を見ていても、そのまま受け流してしまうことがあります。
「言わなくても分かってくれるはず!」と思う傾向がある女性は、こういった問題を抱えやすいのが特徴。
「困っているのは見れば分かるだろうから、わざわざ助けてと言わないでも手助けしてくれるのが当たり前!」と思っている女性は多いものですが、男性は言わないと分からないんです。
女性が困っていることに気付きにくい男性と、言わなくても分かってくれるはずと思い込んでいる女性のカップルの場合には、お互いの気持ちを理解し合うのが難しくなります。
あなたが彼氏や旦那に多くを言わない性格だった場合には、彼氏や旦那はあなたが困っているという事実に気付いていないのか、そこまでの危機感をもっていないのかも。
その場合には、愛されていないのではなく、意思疎通の努力が足りないだけ。
すぐに「愛されていない」と結果を出してしまうのではなく、あなたから彼にしっかりと困っていることを伝えたかどうかも確認してみてください。
体を求めてくる時だけ態度が違う
男女の関係を考える時には、体の関係も愛情表現に大きく関わってきます。
よくあるのは、普段は冷たいくせに体を求めてくる時だけは優しかったり、女性のことを大事にするようなケースです。
こういった場合には、関係を持つ前は優しいのに行為が終わると途端に態度が急変するのが特徴です。
女性と男性で性差があるとはいえ、性行為の最中以外にも女性を大切にしている男性もたくさんいるので、体を求める時だけ優しくされたりすると、私は便利に扱われているだけなんだ…という気持ちが芽生えても不思議ではありません。
こういったケースでは、付き合い始めや結婚当初は体を求める時以外も普通に優しくされていたということが多いのが特徴。
徐々に彼の愛情表現が少なくなり、最終的には体の関係を持つ時だけ態度が違うという結論になってしまいます。
また、体を求める時だけ態度が違うと思っている状態は、まだ彼氏の気持ちが残っている可能性があります。
これがさらに進むと今度は、体の関係を求める時さえも優しくしてもらえなくなって、完全に行為だけの関係に変化していきます。
そういったことを考えると、体を求める時だけ態度が違うという状態のうちに別れておいたほうが良いのかもしれません。

彼氏や旦那に愛されてない証拠…別れるべきチェックポイント
愛されていないという不安が強くなり辛い
愛されていないと感じて別れるかどうかを決める時には、どれだけ考えても相手の本心を100%知ることはできないということを覚えておきましょう。
相手のことを完璧に知ることはできないので、彼が本当に自分のことを愛していないのかをはっきりとさせるのは難しいんです。
だから、自分の中で判断基準を作り、彼の気持ちだけでなく、あなた自身が納得できる選択をするようにしてください。
一番大切なことは彼の気持ちよりも、あなたがどうしたいかです。
極端なことを言うと彼に愛されていないとしても、あなたがそれで納得できるなら付き合いを続ければOKです。
愛されていないからと言って無理に別れる必要はないからです。
しかし、愛されていないという不安が強くなり、彼のことを考えるだけで辛いと思うのであれば、彼と別れるという選択肢も考えてみましょう。
愛されていないかもしれないという不安は、彼の気持ちよりもあなた自身の問題であることが多いんです。
私ばっかり好きな気がする…と思うのは、彼のことが本気で好きだということと、あなた自身が「私は彼に愛されるような価値のある人間ではないのでは?」と自分を疑ってしまっているからです。
愛されていないかも?という不安が強い場合には、自分自身の価値を信じることから始めてみてください。
あなたが彼に愛される価値のある女性だと自信を持つだけで、不安はずっと軽くなるはずです。
まずは自分の気持ちを整えて、十分な自信を持ってから冷静に彼の気持ちを考えるようにしてください。
それでも、やっぱり愛されていない…という不安が強い場合には、どうしてそう思うのかを考えておくことも大切です。
不安が強く辛いままで別れを決めてしまうと、別れた後もしばらく彼氏のことを引きずってしまって辛い状況になりやすいです。
それよりは、不安の原因や辛さの理由をはっきりとさせて、自分で納得して別れを決めたほうがあなたのためになります。
愛されていないという不安が辛い場合には現実の状況を冷静に受け止められていない場合が多いので、別れるにしても現実をしっかりと見て、必要以上に落ち込まないようにしてくださいね。
そのほうが別れた後に立ち直りやすいです。
明るい未来が想像できない
愛されていないと感じた場合には、相手とこの先も一緒にいたらどんな関係になるかを考えてみてください。
そこで少しでも、「もう一度良い関係になれるような気がする…」と希望が持てたら、まだ別れるべき時期ではありません。
希望が持てる状態で別れてしまうと、ずっと後悔をして、すぐに復縁をしたいという気持ちになるでしょう。
それならば付き合っている状態で関係を修復していったほうが、彼の気持ちをつなぎ止めておくことができます。
でも、考えても彼との未来が全くイメージできない、それどころか今よりも悪い状態になっているような予感がする…という場合には、思い切って別れてしまったほうが、あなたのためにもなります。
悪い予感しか持てないということは相手に対して絶望しているから。
何も期待できない状態になってしまっているんです。
こういった時には一緒にいても、関係を良くすることはできません。
だから、別れてしまうか、距離を置いて付き合い方を変えるかにしたほうが良いでしょう。
別れてしまって後悔する可能性がありますが、そうだとしても一度別れてしまったほうが良いです。
関係がこれ以上こじれてから別れると、もう復縁できる可能性がほとんどなくなってしまうからです。
まだ別れる決意が持てないという場合には、距離を置いて別れる前に段階を挟みましょう。
彼と離れてみて、もう一度冷静に考えれば自然と答えが出てくるでしょう。
大切なのは、このままずるずると近い距離での付き合いを続けないようにすることです。
あなたから好きだと伝えた時に無反応
あなたから好きだと伝えた時に彼の反応が全くない場合には、別れたほうが幸せになれるかもしれません。
この場合には、あなたが愛されていたほうが幸せなタイプなのか、自分から愛する人のそばにいる方が幸せなタイプなのかを考えてみてください。
人は自分が好きではない人でも愛されていると感じる方が幸せなタイプと、好きでもない人から愛されても幸せを感じられないタイプに分かれます。
女性は愛されている方が幸せになれるタイプが多いので、好きだと伝えても反応がない相手ではなく、そこまで好きではなくてもあなたのことを大好きだと言ってくれる男性と一緒にいたほうが幸せになれる可能性が高いです。
だから、好きでいてくれる男性と一緒にいたいと思うタイプの人は、好きだと伝えても無反応な男性とは別れたほうが良いです。
しかし、中には好きでもない相手とだとどれだけ愛されていても幸せを感じられないタイプの女性もいます。
あなたがそのタイプだった場合には、彼に好きだと伝えて反応がなくても、あなたが彼のことを好きだと思えるなら別れずに頑張ってみてください。
自分が好きだと思える人とじゃないと満足できないタイプの女性は、相手が振り向いてくれなくても、好きだと思える人と一緒にいたほうが良いです。
そのほうが満足度が高い時間を過ごせるので、もう少しこのままの状態を続けてみましょう。
あまりに振り向いてくれない期間が長くなれば、自然とあなたが彼のことを好きでなくなるか、別に好きになれる男性が見つかります。
そのような状況になったら未練なく今の彼と別れることができ、あなたは新しく好きになった男性と幸せになれます。
愛されてないと別れるのはストップ!本当は勘違いなケース
愛されていないのがあなたの思い込みの場合
愛されていないのかも?と疑い始めると不安が強烈に強くなってしまう女性は、不安な状態に我慢できずに別れを選んでしまうことがありますが、それは非常に危険です。
なぜなら、彼はあなたに対して愛情を十分に持っているのに、あなたがそれに気づいていないだけだという可能性が高いからです。
男性は愛情表現が少ないので、女性は愛されているかどうか不安になりやすいものですが、それは表面的な部分しか見ていないからです。
きちんと彼があなたを大切に思っている気持ちが残っていることを知れば、今まで通りお付き合いを続けることができます。
もし、愛されていないという不安が強いのであれば、それを彼に伝えておくことが一番重要なことです。
それもせずに安易に別れを決意してしまうと、取り返しのつかないことになってしまうかもしれないので、すぐに結果を決めてしまうのはやめましょう。
愛されていないと感じた時には、真っ先にあなたの思い込みかもしれないという可能性を疑ってください。
連絡頻度が少ない
連絡の頻度が少ないだけで愛されていないと感じる女性がいますが、それは単に連絡ができないような状況である可能性があることを思い出しましょう。
特に付き合いが長い場合には、連絡頻度が少なくなっても何も問題を抱えていないケースがほとんどです。
彼氏や旦那と一緒にいる時に、今まで通り大事にしてもらっていると感じられれば、疑う必要はありません。
連絡頻度に関しては、もっと連絡して欲しいと彼氏に言うという方法もありますが、あまりお勧めできません。
そもそも連絡頻度で愛情を計ろうとすると、恋愛関係は上手くいかなくなります。
この機会にあなた自身が、どういった部分で彼を信じているかを考え直したほうが良いです。
連絡頻度だけで愛情を計ってしまわずに、もっと彼の気持ちを信じてください。
その上で、寂しいからもっと連絡をしてほしいと思うのであれば、どうしても我慢できない時だけにしたり、自分自身で寂しさを解決できる方法を考えてみましょう。
寂しさを彼氏だけで埋めてもらおうとすると、いずれ関係が破綻してしまいます。
連絡頻度だけが理由で別れを決めるようなことはしないでくださいね。
好きだと言ってくれない
彼が言葉で好きだと言ってくれないという理由で、愛されていないと思うのも時期尚早です。
確かに愛情表現は大事なことですが、彼がどうして好きだと言えないかを聞いてみたことがありますか?
単に恥ずかしがりやという性格上の理由もあるでしょうが、好きだと言えないのは彼も不安を抱えているからなんです。
好きだと明言した女性が去っていってしまったらどうしよう…と思うと、簡単には好きだとは言えないのが男心です。
だから、彼が好きだと言ってくれないから愛されていないのでは?と疑うなら、あなたからの愛情表現をもう少し増やしてみてください。
女性が10回好きだと言ってやっと1回好きだと返してくれる男性もいますし、30回好きだと言ってやっと1回返してくれる人もいるでしょう。
これはその男性のタイプによるので、あなたが10回好きだと言ったから、彼氏にも10回は好きだと言ってもらわないと不平等!などと考えてはいけません。
好きだと口にするのは自分がしたいからすることです。
相手に好きだと言うことを強要してしまうと、それは愛情表現ではなくなってしまうので注意しましょう。
好きだと言うかどうかは彼自身が決めること。
言葉以外でも彼が愛してくれているということを信じることが大切です。
愛されてない状況を打破するとっておきの秘策
あなたが愛していることを素直に表現する
愛されていない状況を打破する最も良い方法は、あなたが相手男性のことを本気で愛していることを素直に表現することです。
言葉にしても良いですし、スキンシップでも良いでしょう。
この方法は相手にとっても効果がありますが、あなた自身にも良い影響を与えます。
愛されていないと感じると相手と別れることを予測するので、傷つかないように距離をとってしまう人が多いのですが、そのままの状態で別れてしまうと、後から「もう少し好きな気持ちを伝えれば良かった…」と後悔をしてしまいます。
でも、自分の気持ちを相手に全て伝えてしまっておけば、最悪別れることになっても、すっきりとした気持ちになれるんです。
やるだけやったという気持ちを持てるからでしょうし、何よりも自分の気持ちをオープンに表現することは気持ちの良いことだからです。
相手に好かれるために好きな気持ちを表出することが多いでしょうが、自分のために気持ちを表出してもいいのです。
ネガティブな気持ちは自分の中だけに収めておいたほうがベターですが、好きな気持ちならどれだけでも表現してもOKです。
そこまで思い切って好きな気持ちを表に出せば、彼は「あいつは本当に俺のことを好きなんだな」という微笑ましい気持ちを持ってくれるかもしれませんよね。
恋愛の駆け引きでは自分のほうが好きになったら負けという意見もありますが、愛されていなくて不安だという気持ちがあるなら、恋愛の駆け引きをしている状況ではありません。
もしかしたらこのまま関係が終わってしまうかもしれないのだから、最後にあなたが満足できるよう、好きな気持ちを素直に彼氏に伝えてみてください。
前向きな気持ちで愛情表現をすればきっと状況が良くなりますよ。
ドライな態度で関係を変える
愛されていない状況をガラッと変えたければ、ドライな関係にしてしまうという作戦もあります。
彼はあなたに愛されている状況に甘えているだけかもしれませんよね。
だったら心を鬼にして、思い切って関係性を正反対にしてみるのです。
あなたが彼や旦那にドライに接することで相手は「何かが違う…」と感じるようになります。
ここで大事なのは相手に愛情がなくなったわけではないと思わせること。
完全に冷めてしまったと思われると、別れを切り出されるか完全に都合の良い女扱いをされてしまいます。
だから、まだ好きな気持ちが残っているけれど、付き合い方をドライに変えただけと思ってもらいましょう。
そのためには、あなたから彼への愛情表現はさらっとした形に変えつつも、しっかりと好きだという気持ちを伝えてください。
好きだと言いつつも、引き際を良くして彼だけに依存しないようにしましょう。
あなたが自立した女性だと分かれば、再び彼があなたに夢中になってくれる可能性が高まります。
仮に彼の態度が大きく変わらなかったとしても、あなた自身もドライな付き合い方に慣れてしまえば、それで彼との関係を丁度良い状態で続けていけるというメリットもあります。
ドライな関係とはいえ、気持ちがしっかりとつながっていればカップルとして幸せになれます。
本当にしてほしいことをひとつだけlineする
愛されていないと感じた時には口頭ではなくlineを使う方法もおすすめです。
lineの場合には文面が形に残るので男性が何度も読み返してくれる可能性があり、口で言うよりも気持ちを理解してもらいやすいです。
しかし、問題はlineで長々と気持ちを伝えるとウザいと思われてしまうこと。
だから、あなたが本当にしてほしいと思っていることをひとつだけlineで送ってください。
この場合には本当にひとつだけにしておくことがポイント。
例えば好きだと言ってほしいのなら「1回で良いから好きだと言ってほしい」だけにしましょう。
毎日好きだと言ってほしいなどは、内容が重すぎるのでダメです。
そして、彼がそれをしてくれた時には、嬉しく思っていることを存分に彼に伝えてください。
男性からすると、たったこれだけのことで喜んでくれるなんて本当に愛されているなと実感できるはずです。
そして、その後はしばらく彼には何も要求せずに静かにしておきましょう。
そして1か月ほど経ったらもう一度ひとつだけしてほしいことをlineしてみてください。
このように時間をかけて彼にお願いを繰り返し、そのたびに感謝の気持ちと喜んでいる様子をアピールします。
これを繰り返すうちに徐々に彼もあなたのことを愛してくれるようになります。
時間はかかりますが効果的な方法なので試してみてください。
占い師 高瀬ミミコのワンポイントアドバイス「愛されてないサインだけに注目するのは後悔の元です」

愛されていないと思う理由が何度かのサインだけだった時には、彼の気持ちを勝手に決めつけているということです。
彼の本当の気持ちを考えれば、まだ愛情が残っていることに気付けるでしょう。
それに、愛されているかどうかは考えても答えの出ない問題なんです。
それよりも、あなたが本気で彼氏や旦那のことを好きかどうかを考えて答えを出してください。
そうすれば後悔しない選択をすることができますよ。