本当は別れたくない…別れ話をした彼氏に別れたくないと思わせる方法
※この記事を読む前に必ずご覧ください。

別れたいと思っていないのに、自分から別れ話をしてしまったという経験をしたことがある女性は多いものです。

しかし、別れ話を彼氏が本気で受け取って、そのまま別れることになったというパターンはそこまで多くはないでしょう。

大体の場合には、別れたいと言っても彼氏が引き止めてくれたり、すぐに前言撤回したりするなどして、その場はまるく収まります。

しかし、自分の別れたいという気持ちが強くなると、別れたいと言うだけでは気が済まず、本当に関係を終わらせたいと思ってしまうことがあります。

女性自身がこのような気持ちになってしまうと、彼氏がなにを言っても説得することはできません。

女性自身は別れたいかどうか自分の本心がわからないまま感情的になってしまっているので、別れるという結果を見ないと納得できないような心理状況です。

このような場合には、女性が本心では別れたいと思っていなくても別れるという結果を迎えてしまいます。

また、彼氏も感情的な性格の場合には、彼女が別れると少しでも口にしただけで、ムキになって「こっちから別れてやる!」と男性から言い出すことがあります。

そうすると、本当は別れたいわけではないのに、その場の勢いで別れることになってしまったという悲しい結果になりがちです。

このような失敗をしてしまった時には、なんとかして関係をやり直すことをおすすめします。

別れたいわけではないということを彼氏に分かってもらえれば復縁の可能性は十分にあります。

こちらから別れを切り出した場合には、きちんとしたやり方で復縁を進めれば、彼氏も理解してくれるでしょう。

彼氏が別れを引き止めてくれない心理を説明するので、彼氏の気持ちを理解するために活用してください。

他にも、どうしても別れたくないならば取るべき行動、別れ話の後にするべきフォロー、別れ話をして別れなかったカップルのその後についての話もあります。

別れ話をして後悔している方の役に立つ内容です。

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どうしても別れたくない…別れを受け入れられない心理


どうして別れたいと思っていないのに別れ話をしてしまったのかを理解するためには、別れ話をしてしまう自分自身の心理を探ることが大切です。

自分の気持ちだから、全て分かっていると思い込むと気持ちの理解を深めることができません。

別れ話をした時の自分の心理状況を正確に把握できていれば問題はありませんが、別れたくないのに別れ話をしてしまうということは、自分の気持ちを理解できていないだけでなくコントロールもできていないということです。

このままでは別れずにすんだとしても、何度も同じことを繰り返してしまう恐れがあります。

彼氏も最初は許してくれるでしょうが、何度も別れ話をされたらうんざりして、別れを選択するでしょう。

そうなってしまってからでは、復縁を成功させることは困難です。

別れ話はする側よりもされる側のほうがダメージが大きいので、自分は何気なく別れ話をしているつもりだったとしても、相手は毎回傷ついています。

何度も別れ話をされれば、男性はもう付き合いをやめたいと思うようになるでしょう。

今後の2人の関係を良好に保つためにも、自分自身の精神状況を把握することが大切です。

そうすれば、別れたくないのに別れ話をしてしまうという失敗を減らすことができるでしょう。

彼氏に辛い気持ちをわかってほしくて別れ話をした


別れたくないのに別れ話をしてしまう理由は、彼氏と付き合う中での辛い気持ちを分かって欲しいからです。

付き合っていると楽しいことがたくさんありますが、同じくらい辛いこともあります。

人間同士なので喧嘩をすることもありますし、価値観が合わないと感じることもあるでしょう。

そんな辛い気持ちが限界に達すると、「もうこの人とはやっていけない…」という気持ちになり、その辛さを彼氏になんとかして伝えたい気持ちになります。

これは、女性が辛いと感じている2人の関係を変化させるためには、男性自身に女性が苦しんでいるということを分かってもらう必要があるからです。

一人でどれだけ努力をしても関係性を変えることはできません。

特に彼氏に不満があることでストレスを感じているようであれば、それが原因で苦しんでいることを彼氏に知ってほしいと思うのが普通です。

別れ話をしてしまう前に、何度も彼氏に分かってもらおうと思って努力したけれど分かってもらえないという時には悲しみや絶望感を感じ、思わず別れ話をしてしまうことがあるでしょう。

本当は彼氏との関係をより良くしたいと思っているにも関わらず、その気持ちが彼氏に届かないことで、関係を終わりにしたくなってしまいます。

こういった気持ちで別れ話をする女性は、彼氏への気持ちが強過ぎるほどにあるのが特徴。

別れたくないという気持ちや、彼氏ともっと良い関係を築きたいと思うからこそ、このような行動に出るのです。

だから、別れ話をして本当に別れると言う結果になって一番困るのは別れ話をした女性自身。

自分がわざと苦しむようなことをしてしまうのも、恋愛の難しさでしょう。

気分がコントロールできないほど彼のことが好き


彼氏への気持ちが強過ぎる例としては、好き過ぎて気持ちがコントロールできなくなる女性もあげられます。

彼女のほうから彼氏に告白をして付き合い始めたようなカップルに多いのですが、彼氏のことがとにかく好きすぎて、冷静でいられないのがこのパターンの特徴です。

誰でも恋をすると冷静ではいられませんが、自分でコントロールできないほどに好きになってしまうと、自分で理解できない行動をとってしまうことがあります。

女性側が好きだという気持ちが強過ぎると、もっと彼氏にも自分を好きになってもらいたいという欲が出てくることがあります。

しかし、そう簡単には彼氏の気持ちを変えることができないので、自分ばかりが好きになっているような気持ちになって、「もう別れたい!」と衝動的な気持ちになってしまいます。

特に彼氏がいつもよりも冷たく感じたりすると、それが不安につながり関係を終わらせたくなって、急に別れたいと言い出したりすることもあるでしょう。

この時の女性の心理としては、別れたくないだけでなく、もっと彼氏に自分のことを好きになってもらいたいと思っているのです。

しかし、それが叶わないという現実にぶつかり、別れたいという気持ちで表現してしまいます。

絶対に別れたくないと思っているとも言える状況ですが、現状に満足できないことで恋愛関係を終わりにしたいという気持ちに変化してしまうのでしょう。

好きだからこそ今後に不安を抱く


彼氏と一緒に将来の計画を立てている女性に多いのが、未来への不安を感じて「別れたい!」と言ってしまうパターンです。

ただ好きだというだけの関係であれば、そこまで問題に感じない部分でも、将来的に一緒に過ごすとなると急に不安に感じてしまうことがあります。

例えば、経済的な問題などは代表的なもので、付き合っているだけであれば、最低限の収入があれば困りません。

しかし、結婚して一生添い遂げるとなると、ある程度の経済力があるほうが安心して一緒にいられると感じるようになります。

好きな気持ちとは別で、将来的な安定を求めるのは自然なことです。

その時に彼氏が将来のことについて一緒に話し合いをしてくれるのであれば、問題は少し解決しますが、中には全く話し合いに応じない男性もいます。

そんな状況になってしまうと、「彼氏のことは好きだけれど、このまま付き合いを続けていていいのだろうか…」という気持ちになってきます。

この不安が大きくなり過ぎると、「もう一緒にいるのはやめて、将来を共にできる男性を探そう!」という気持ちに変化します。

今後も一緒にいたいと思うからこそ、別れ話をしてしまうので、このようなパターンの時にも、別れ話をした後に後悔をすることがほとんどだと思います。

こういったパターンでは、別れたいと本心から思っているわけではなく、将来も一緒に過ごしたいからこそ、このような気持ちになっているということに自分自身で気付くことが大切。

ここで、自分の気持ちに気付くことができないと、将来への不安があるという理由だけで、好きになった男性に別れを告げてしまいます。

将来への不安はこれからもお付き合いを続けていく中で少しずつ解消していけば大丈夫。

女性は男性よりも不安を抱きやすいので、将来がはっきりとしていないと不安な気持ちが強くなると思います。

それだけで好きな男性を手放してしまうのはもったいないですよね。

将来への不安が原因で別れを告げてしまった場合には、彼氏にその気持ちを理解してもらって、やり直せるように頑張ってみましょう。

喧嘩をしている時にイライラして別れると言ってしまった


別れたくないのに別れ話をしてしまうパターンで多いのが、喧嘩をしている時にイライラして別れ話をしてしまうことです。

これは誰もが身に覚えがあると思いますが、喧嘩をしている時には、「今すぐに別れたい!」という気持ちになりますよね。

喧嘩をしているということは、彼氏の悪い部分に意識が集中しているということなので、どうしても別れが頭に浮かんでしまいます。

その時に冷静に「別れるほどではないな…」「嫌いだけどなんとか仲直りをしたい」と思えれば別れ話をするところまでは行きませんが、喧嘩を繰り返していたり、どうしても許せない理由で喧嘩をしていたりする時には、別れが頭をちらつきます。

そこで言葉にせずに心にしまっておけるかどうかで、別れ話をしてしまうかどうかが決まります。

ほとんどの女性が喧嘩をしている時には「別れたい…」と思っていますが、多くの人はその言葉を言わずに心の中だけにとどめます。

しかし、気持ちを言葉で表したいと思うタイプの女性や、感情的になってしまうと言ってはいけないことも我慢できないという性格の女性の場合には、喧嘩の最中に「別れたい!」と彼氏に向かって発言してしまいます。

この時には確かに別れたいという気持ちもあるのですが、それよりも気持ちを我慢できていないことが主な原因です。

そこまで真剣に別れたいと思っているわけではないけれど、今の気持ちを言わずにはいられないだけなのです。

彼女がそういった性格だということを彼氏が理解してくれていれば、そのセリフを聞いても本気ではないということが分かりますが、そうではない場合には「別れたい」と言われたら、それが本心だと思って彼氏も別れを選択してしまうでしょう。

彼氏が別れを引き止めてくれない心理

未練がましい男だと思われたくない


女性が別れたいと言った時に男性が全く引き止めずにあっさりと別れを承諾したのであれば、それは未練がましいと思われたくないからでしょう。

女性から別れたいと言われた時点で男性はプライドを傷つけられています。

女性が振られた時も当然悲しい気持ちになりますが、男性が振られた場合には女性以上に傷つきます。

それは男性が女性よりもプライドが高いからです。

男性は振られた時に悲しいという気持ちだけでなく、男としてみっともない、振られて悔しい、なんとか見返してやりたい、など複雑な感情を抱きます。

そして、未練がましい男性だと思われたくないという気持ちも芽生えます。

女性から別れたいと言われて、それを素直に受け入れない男はダメだという価値観があるのでしょう。

その結果、別れたくなくても引き止めることはしないという行動にでます。

中には、別れたくないという気持ちが強く、思わず別れるのは嫌だという自分の気持ちを正直に言う男性もいますが、それでも女性のように何度も別れたくないとごねる人は少ないでしょう。

プライドが高く、自分で2人の関係をリードしたいと思っている男性ほど、この傾向が強く、自分のプライドを守るために「こっちも別れたいと思っていた」と言う男性もいるほどです。

このような性格の男性は女性と話し合いたいというよりも、自分の意見を主張したいと思うほうなので、別れ話を女性からされたということで怒りに近い感情を持っています。

別れ話をした女性に対して悪い印象をもつタイプの男性なので、やり直すことが難しくなるでしょう。

これ以上彼女を怒らせたくない


女性が機嫌悪くしていることに不快感を抱く男性や、いつも自分の行いで女性を怒らせてしまっている男性は、これ以上彼女を怒らせたくないという気持ちで、別れを引き止めないことがあります。

特に女性がいつも感情的になって怒ることが多い関係の時には、何度も彼女が不機嫌になっていることに対して嫌悪感を持っている男性が多いものです。

そういった状況になっている時には、これ以上彼女を怒らせたくないという理由で男性が別れを引き止めないという行動に出ることになるでしょう。

これ以上彼女を怒らせたくないと感じている男性の心理としては、彼女が理解できないと思っているので、これ以上関わりたくないと思っている可能性もあります。

そのため、このような気持ちになっている男性に対しては、別れたいという話をした後にやり直したいと言っても受け入れてもらえない確率が高くなってしまいます。

彼に気持ちを理解してもらうためには、ただ別れ話を取り消したいと話すのではなく、どうして自分が別れたくもないのに別れ話をしてしまったのかを説明する必要があるでしょう。

また、不機嫌になっていることが多いと彼氏が思っている時には、どういった時に不機嫌になりやすいのかを自分でも自覚して、できるだけ感情の波がないようにしておく必要もあります。

彼が普段のあなたの行動に不満を持っているのだとしたら、そのままの状態を続けていれば関係が破綻する危険がかなり大きくなってしまうからです。

今だけの関係修復を目指すよりも、その先も見据えて不機嫌になっている自分自身を直す努力も行ってください。

女性がなにを考えているのか分からない


男性のほとんどは女性がなにを考えているか分からないという気持ちを持っています。

中には理解しようという気持ちさえも持っていない男性もいますが、男性は男性なりに女性を理解しようと努力しているようです。

しかし、共感力の低い男性は自分の視点以外で物事をとらえることが非常に苦手です。

彼女と性格が似ている、価値観がほぼ同じだという場合には、自分に重ね合わせて考えることができますが、だいたいは彼女の気持ちがさっぱり分からないという感覚です。

そのため、別れたいと言われたら、それを言葉通りにとってしまい、「彼女は何か嫌なことがあって別れたいと思っているんだな…」以外のことを考えられません。

「どうして彼女は別れたいと言っているんだろう?」と言う疑問を持つことがないので、言葉通りに別れを選択してしまいます。

女性は、別れたいわけではなく別れ話をしていたとしても、男性はその気持ちを察することができないということです。

彼女からすると、「なんでそんなにあっさり別れを受け入れるの?」と思いますが、男性からすると、「別れたいと言うからその通りに別れただけ、なにも悪いことはしていない」という感覚です。

ここで男女の気持ちに大きな開きが出るので、男性が別れ話をする女性を引き止めることができません。

女性の気持ちを察することが苦手な男性は、別れたいという言葉の裏側の意味を考えることをしないので、彼女の本当の気持ちには気付けないのでしょう。

2人で一緒にいる時に彼女が自分の気持ちを彼氏に言葉で伝えることが少ないと、このような誤解が生じやすくなります。

男性は基本的に分かりやすい言葉で伝えなくては、相手の気持ちを察することができません。

女性は自分を分かってもらうために、別れ話をする時だけでなく、普段から彼氏に自分の気持ちを言うようにしておくことが重要です。

好きな女性に嫌われたくない


男性が別れ話を引き止めない時には、これ以上彼女にしつこくしたら嫌われてしまうという不安があるからかもしれません。

付き合っているということは、相手の女性を好きだと思っているということ。

しかも別れ話をされたということは、彼氏は嫌われたとショックを受けている状態です。

このような条件が揃った時には、彼氏は「これ以上彼女に嫌われないように、彼女の言葉を否定せずにおこう…」と思います。

「ここでもめたら二度と復縁できなくなってしまうから、一度は話を受け入れて、それから復縁の計画を立てよう」と思っているかもしれません。

まだあなたに対して好きだという気持ちがしっかりと残っている男性の場合には、嫌われたくないという感情が出てきて、別れ話を引き止めないという行動に出るのです。

この場合には、誤解が解ければ関係をやり直せる確率が高くなってきますが、男性は真剣にあなたのことが好きなので、中途半端な気持ちで別れ話をされたと分かると、気持ちが冷めてしまう危険があります。

別れ話は間違いだったという話をする時には、傷つけてしまった男性に十分な謝罪をして、彼の気持ちにきちんと応えるということを伝えましょう。

真剣に好きでいてくれる彼氏の場合には、彼氏の気持ちを大切にするという基本を忘れないようにして、良い関係を再構築していってください。

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別れようと言ったらあっさりOKする男性が考えている事

そろそろ潮時だと思ってたからちょうどいいや


あなたが別れを切り出した時にあっさりとOKされたケースで最も危険なのが、そろそろ潮時だから終わらせるのにちょうど良いタイミングだと彼が思っている場合です。

あなたは勢いで別れると言っただけなのに彼は終わりにする気満々。

彼がこれ以上交際を続けるつもりがないので、やり直すのが難しいです。

別れたくなったのが彼と今一つ上手くいっていないという理由なら、彼の恋心が冷めている危険があります。

その場合にはただ誤解を解くだけでなく、もう一度好きになってもらわないといけません。

単純に言葉のあやで2人が別れる結果になった場合とは意味が違ってくるので、まずは最近の彼の様子を思い出してみてください。

明らかに態度が冷たくなっていたり、デートをドタキャンされたりしていたなら、2人の間にあった愛が消えているのかもしれません。

もしその可能性があると思ったら、彼が冷めた理由を突き止めて対策をする必要があります。

あっさりとOKされた場合には、彼も別れたいと思っていた可能性があることを覚えておきましょう。

僕は別れたくないけどなんて言えばいい?言葉が出てこない…


意外と多いのが、いきなり別れ話をされてなんと言っていいか分からなくなってるケースです。

口が達者な女性と違って男性は言いたいことがあっても言語化するのが苦手です。

本心では別れたくないから、それを伝えないと!とは思っても、その感情をどのような言葉にすればいいかが思い浮かばないのです。

ハプニングが起こって焦った男性は、頭の中で「あ~どうしよう!」と焦ってはいるものの、頑張っても良い案が浮かびません。

「ストレートに伝える?」という気持ちと「いやいや、そんなみっともないことダメでしょ!」と引き止める気持ちが拮抗して全く動けなくなるからです。

男のプライドも邪魔をすると、何か言うなら恥ずかしくない内容にしないと!とさらにプレッシャーをかけます。

そして、結局は一言も本音を言えずにあっさりと了承した形で終わります。

ぱっと見は平静を装っていても、彼の心の中では様々な思いがぐるぐると渦巻いていたのかも。

この場合には別れにOKしてはいるけど、彼はあなたと同じく交際を続けたいと思っています。

彼を傷つけない形で説得できれば高い確率でやり直せるでしょう。

どうせ口だけでしょ?何日かして落ち着いたら元通りになるよね?


楽観的な性格だったり、彼女が離れていくはずないという自信を持っている男性は女性が「別れたい」と言っても真に受けません。

自分の中にある予想が当たると信じているので、彼女が別れると言っても「そんなことあるわけないし!」と現実を否定するからです。

彼らにとっては、自分が想定した内容だけが事実です。

目の前にいる女性の口から別れ話が出ても「どうせ口だけでしょ?明日になったら元通りになるよね」くらいの感覚でしか受け取りません。

彼の態度に何の変化もなく、あっけらかんとした様子で「ん?別れたい?別に良いけど…」くらいの雰囲気だったら、そもそも別れ話だと思っていないのかもしれません。

「機嫌が悪くてこんな話をしてるんだろうな~この子はいつも感情的だし…」と聞き流していたのでしょう。

この場合にも、彼は別れるつもりが全くないので高確率でやり直せますよ。

すぐ別れたいって言うのやめて欲しいからたまには困らせてやろう…


これまでに口ぐせのように、「もう別れる!」を繰り返していたら、うんざりした男性が「俺が引き止めなかったら後悔して、すぐに別れるって言うのやめるかも?ちょっと困らせてやろう…」と思っても不思議ではありません。

感情的な女子はちょっとしたトラブルがあるだけですぐに悲観的なことを口にします。

女性同士ならその辛い気持ちに共感できても、感覚の違う男性からすると「なんでこんな面倒なことするわけ?意味が分からん」と不可解な行動です。

何度も繰り返されるうちに、お仕置きしたい気持ちになるのも自然なことなのでしょう。

この場合には、意地悪そうな態度をとられて絶望的な気分になると思いますが、男性側の復縁意欲が高いです。

わがままに嫌気がさして好意が減少傾向とはいえ、まだ愛情がしっかりと残っています。

ただし、何度も別れたいを繰り返していた場合には、「このやり取り飽きた!そんな言うならもうやめにしたい」と彼の愛情が消え去っている可能性も否定できません。

もう一度仲良しに戻れるかは彼の気持ち次第です。

ヤバい…条件反射的に別れにOKしてしまった…撤回したい


恋愛経験が少ない人や緊張すると勢いで行動してしまう人に多いのが、条件反射的にOKして撤回できなくなったパターンです。

女性でも似た間違いを犯しますが、「今の間違いだから!」とすぐに撤回できることが多いです。

男性は、一度言ったことを覆すのは男らしくないし…と「武士に二言はない」の精神があるため易々と撤回できません。

しかも、話題が別れ話となったら、女にすがる男にはなりたくない!という思いもプラスされて余計に言い出しにくいです。

そんな時には、発言をなかったことにしたいと思いつつも状況に流されることしかできず、別れ話が完結します。

あなたが別れたいと言った時に「いいよ、それで」と即答し、その後に何も言い返してもこず短時間で話し合いが終わったのなら、彼の心の中には別の想いがあったのかもしれません。

彼の行動パターンを思い出してみてください。

条件反射的にパッと動いてしまい、後で後悔することが多かったらこのケースに該当する可能性があります。

本当は別れの危機を話し合いで乗り越えたい時彼氏に絶対言ってはいけない言葉

「あなたっていっつもそう!私の話をちゃんと聞いてくれたことがない・・・」


女性が頻繁に口する言葉には「あなたっていっつもそうだよね!」があります。

何度言っても約束の時間を守らない、ごみをゴミ箱に入れずにそこらへんに放置する、など、日々の中で女性が男性に対して不満に思う出来事が非常に多いです。

でも、不満点を直してほしいとお願いしても男性は聞く耳を持たず…そんな情景を幾度となく繰り返すのが恋愛のスタンダードなので、女性は「あなたっていつもそうだよね!私の話をちゃんと聞いてくれない…」とついつい口にします。

しかし、この類のセリフを聞くとカチンときて不機嫌になる男性が多いので要注意です。

いくら事実だとしても、「〇〇君はいつもそうだよね!ちゃんと話を聞いてよ!」は別れの危機を迎えている時には危険すぎます。

ラブラブの時期なら問題ないセリフでも、関係が終わろうとしている時に使うと「お前こそ、いっつもうるさすぎ!」と彼に言われかねません。

このセリフは喧嘩を引き寄せてしまうリスクがあるので、話し合いの場では封印しておきましょう。

「なんで優しくしてくれないの!そういうふうだから別れたくなるんだよ!」


話し合いをしている時には、素直になれない彼が冷たい態度をとったり、あなたの欠点を指摘するなど辛さを感じるシチュエーションになるかもしれません。

そんな時には「なんでもっと優しくしてくれないの?そういうふうだから別れたくなるんだよ!」と不満が爆発してしまうでしょう。

だけど、この言葉を受け取った男性は「俺が悪いワケ?」と責任転嫁された気分になるので、使わないほうが良いです。

優しくしてほしかったら「もう少し優しい言い方にして欲しい」と素直にそのことだけを言うのが一番安全です。

これでさえも「は?俺の言い方がダメってこと?」とイラつかせる危険があるほどなので、彼に対する不満はできる限り少なくしたほうが話し合いが円滑に進みますよ。

不満を抑え込むのは少し大変ですが、別れの危機を話し合いで回避したいなら辛抱するしかありません。

「なんでこんな人を傷つける言い方をするんだろう?」と思う出来事があっても、一旦その問題は横に置いておきましょう。

最悪の状況を脱してから彼に直してもらえば良いので、それまでは不満があっても頑張って耐えてくださいね。

「〇〇君はどうせ分かってくれない!私はこんなに苦しいのに!」


別れたくないのに別れたいと言うほど追い詰められた状態だと、「〇〇君に分かるわけない!」と自分だけが苦しい思いをしている旨の発言をしがちです。

好き過ぎて辛くなっている時には、呑気に恋愛をしている彼氏を見て私が何を考えてるかなんてこれっぽっちも分かってないんだろうな…と感じるのも分かります。

女性のほうが男性よりも辛さや苦しみを感じやすいのは事実です。

でも、彼は男の体験しかなく、恋愛してるだけでナーバスになる女心を体験できません。

逆に言えば、男心を完全に理解するのは難しいですよね。

彼もなんでこの子は俺の言いたいことを理解しれくれない?と不満に思っているかも。

そう考えると、彼が100%女心を理解できないのも当然だと思えませんか?

このセリフを言われると「じゃあ、話なんてやめやめ!」と彼は話し合いをやめてしまいます。

このフレーズには話し合いに対するやる気を奪う作用があるからです。

「どうせ分かってないんだろうな~」と思っても、それを言葉にするのはやめた方が良いですよ。

「そこまで別れたくないってことないし、もう終わりにする?」


せっかく話し合いの場を作れたのに、そこでも意地を張る人は「もう別れちゃっても良いけど」的な発言をします。

当然ですが、こんなセリフを口にしたら、そのまま別れに一直線です。

彼を引き止めないと今の状況を変えられないので、話し合いでは天邪鬼な態度は禁止です。

最後のチャンスとも言える話し合いでは、無駄な意地を捨てることが大切です。

恥ずかしくてみっともないと思っても、意志を伝えなくてはいけません。

今ここで正直な気持ちを彼に言わないと絶対に後悔します。

上手く話し合いが進まなくても、途中で投げやりな態度になったらダメです。

十分に注意してくださいね。

「ちょっと黙って!私の話を先に聞いて!」


話し合いにのぞむ前には頭を整理して準備すると思いますが、熱意があり過ぎると彼が話し始めた時に「ちょっと黙ってて!私の話を聞いて!」と言ってしまいがち。

こう言われても怒らずに「どうぞ」と譲ってくれるのは優しい人だけ。

「自己中だな…やっぱこの子とはやってけない」と気落ちする人もいます。

恋人同士が上手くいかなくなった時には、お互いの言い分をじっくりと聞くことが最も大切です。

あなたから別れたいと切り出したなら、彼の話を先に聞くくらいで丁度良いです。

元々、男性は話すのが苦手な傾向があるので、控えめにしたほうが彼が話しやすいです。

長々と話をすると男性はげんなりしてきて話し合いへの意欲がどんどんなくなります。

彼のやる気があるうちに話をしてもらって、それからあなたの話をする計画にしたほうがずっと上手くいきます。

そうすれば、間違えて「ちょっと黙って!私の話を先に聞いて!」と言うミスを予防できますよ。

自分から別れ話をした後彼氏に別れたくないと思わせる方法

素直な気持ちを伝える


自分から別れ話をしたにも関わらず別れたくないという気持ちがある場合には、別れたくないと思っていることを素直に彼氏に伝えましょう。

これが何よりも大切なことです。

自分の気持ちを素直に彼氏に言えないという女性が多いようですが、ここで好きだという気持ちを彼氏に伝えなければ、関係が終わってしまいます。

普段から自分の気持ちを素直に彼氏に言っていないという女性の場合には、最初の一言を言う時に強い抵抗感があるかと思います。

しかし、思い切って最初の一言をストレートに伝えてみてください。

やってみるとそこまで難しくないことが分かるはずです。

自分の気持ちとストレートに言えないという人は、相手からどう思われるのかを気にしているから。

ここで、自分だけが好きだと言って彼氏に笑われたらどうしよう、彼氏は私のことを好きではなかったらどうしよう…など不安な気持ちは分かりますが、その壁を乗り越えないといつまで経っても素直な気持ちを彼氏に伝えることができない関係が続いてしまいます。

特に別れ話をしてしまった後は、もう関係が終わりそうになっているピンチの時です。

嫌われたり笑われたりすることを恐れずに、勇気を出して素直な気持ちをそのまま彼氏にぶつけてみてください。

好きだと言われて嬉しくない男性はいないので、恥ずかしくても好きだという気持ちを言葉にしましょう。

別れると言ってしまった理由を説明する


彼氏は別れたいと言ったり、別れたくないと言ったりする女性の心理が分からないという気持ちを抱いています。

男性からすると、一度言ったことを訂正するというのは言うことをコロコロと変える信用できない人間に見えてしまうのでしょう。

信用できない人間だと思われてしまうと、それからの関係を上手く築くことができませんし、別れ話を取り消してもらうことが難しくなります。

だから、好きだけど別れると言ってしまう女心を彼氏が分かるように頑張って説明してください。

別れたくないのに別れると言ってしまう気持ちは説明されないと男性は理解できません。

下手をすると嘘をついていると思われてしまうこともあるので、慎重に話をして彼氏に好きだと思っていることに気付いてもらいましょう。

その際には、別れたい気持ちになる原因も話すようにすると男性が理解しやすくなります。

男性は行動を起こす時には必ず理由があるはずという考えの人が多く、理由があれば納得してくれるからです。

どうして別れたい気持ちになってしまったかを、男性が理解できるよう分かりやすく説明するために、まず自分自身で気持ちを理解する必要があります。

その上で、客観的に気持ちを説明できるようにしておきましょう。

時間をかけて彼氏に説明する


彼氏のことを真剣に好きだと分かってもらう時には、短時間の説明ですぐに結果を求めないことも大切です。

男性からすると別れたくないのに別れると言う女性の心理は理解困難なもの。

言われてすぐに納得できる男性もいますが、理解するのに数日間かかる男性もいます。

その場ですぐには納得できないと言われた時には、時間をかけて説明をしたり、分からない部分を彼氏に質問してもらったりするなどして、時間をかけて分かってもらう作戦に切り替えましょう。

すぐに理解できないという男性に対して、「どうして分かってくれないの?」と詰め寄ると関係が悪化してしまうので、ここでは男性に不満を漏らすのではなく時間をおくという方法を使いましょう。

大体の男性はきちんとした説明があれば、時間がかかったとしても理解してくれるはずです。

別れ話のあとにするべきフォローはこれ

彼に謝罪する


別れ話をしてしまったことで男性の気持ちはかなり深く傷ついています。まずはそのことに対してきちんと謝罪をしましょう。

別れたくなるような原因が彼氏にあったとしても、別れ話をして傷つけてしまったことはあなたに非があります。

別れを切り出された時のショックはとても大きく、人によっては二度と同じことをして欲しくないという強い気持ちを持つほどです。

好きだという気持ちがあったとはいえ、彼を傷つけたという事実は変わらないので、彼が納得するまで繰り返し謝罪を行いましょう。

別れないことを彼に強要しない


別れ話をした後に別れたくないと言っても彼氏が別れる覚悟をつけていることがあります。

その場合には、自分の発言に責任を持って、彼の意志を尊重しましょう。

ここで「別れたくないと言っているのだから、別れないで!」と自分の気持ちを強要しても逆効果です。

彼氏はあなたに別れたいと言われて、一気に気持ちが冷めてしまっている可能性があります。

そのため、どんなことを言っても彼の気持ちを変えることは難しいでしょう。

それよりも、これ以上彼氏に嫌われないようにするために、精一杯彼氏の気持ちを大事にした行動をとるようにします。

そこで、彼氏に「あなたのことを見直した」という気持ちを持ってもらえれば、関係が再び上手くいく可能性も出てきます。

一度別れを決めた男性には、無理を言ってすがると余計に悪い印象を抱かせてしまうので、少し大人になって冷静に対応するようにしてください。

あっさりと彼の提案を受け入れるのではなく、「本当はまだ大好きだけど、〇〇くんを困らせたくないから、私が我慢するよ」とその時の気持ちを正直に伝えれば大丈夫です。

あなたが好きだということと、別れたくないという気持ちを持っていることが彼氏に伝えわれば、彼氏の気持ちも少しは変化するでしょう。

彼の気持ちが落ち着いたらこまめに連絡をする


別れたいと言った後しばらくは彼の気持ちがどのように変化しているかを確認するようにしてください。

最初は別れ話が出たことで動揺をしているかもしれませんが、徐々に彼氏の気持ちが落ち着いてくるはずです。

それから、実は別れたくないと思っているということを話すようにする方法もあります。

別れ話をした後に「別れたくない!」と思うと、いち早く気持ちを伝えたいと思うかもしれませんが、彼氏にとっては別れ話でショックを受けて、今度は別れたくないという話でショックを受けてと衝撃が大きすぎます。

だから、彼氏のショックを和らげるためにも、時間をおいて話をするようにしましょう。

彼氏の気持ちが落ち着いたら別れたくないという気持ちを知ってもらうためにできるだけこまめに連絡を取りましょう。

そして、何度も連絡することを許してくれている彼氏に感謝の気持ちを必ず伝えてください。

別れたいと自分で言っておきながら、何度も連絡をすると言うのは自分勝手な行為だと感じる人もいるからです。

彼氏と言う関係だとしても、きちんと礼儀を持って接するようにすれば、彼の気持ちも徐々に変わってくるでしょう。

そうすれば、別れ話をしてしまったとしても、やり直せる可能性が十分に出てきます。

二度と同じことはしないと彼に告げる


彼氏に対しての誠意を表すために行っておきたいことは、「二度と同じことはしない」と彼に宣言をすることです。

特に既に過去にも同じようなことをしてしまっている人は要注意。

別れ話をする自分のことだけに夢中になってしまうと、苦しんでいる自分が可哀想…という気持ちになってしまうかもしれませんが、一番の被害者は相手の男性です。

あなたが別れたいと言ったり、別れたくないということで、そのたびに彼氏は振り回されています。

こうったことを繰り返しやすい女性は自分の気持ちのコントロールが苦手で、普段から彼氏を自分の気分で振り回している可能性があります。

男性によってはそのわがままなところがかわいいと思ってくれますが、度を超すと付いていけない…という気持ちになるのが普通です。

特に別れるという話は今後の2人の関係を大きく変える重要な話。

自分の気分ひとつで軽々しく口にするような話題ではありません。

自分を律するためにも、二度と同じことはしないと宣言して、それを守れるように努力しましょう。

プライドが邪魔して引き止められないけど本当は別れたくない男性が見せる行動

別れたいと言うと「話はそれで終わり?」とぶっきらぼうに聞いてくる


引き止めてはくれなくても、「他には?話はそれで終わり?」と確認してくれたら、本当は別れたくないと思っている可能性大です。

わざわざ確認したのは彼の優しさでもあり、話を終わらせたくない思いでもあります。

「他に言うことある?」に対して「やっぱり別れたくない!」と彼女が言うことを期待しての発言です。

プライドが邪魔をして引き止められないけど、かといってこれで話を終わらせたら別れが成立する。ヤバいな…と困って話を引き延ばしたがってます。

確実に好意が残っているとは言えなくても、「じゃあさっさと別れよ!」となるほど冷めてもいません。

多少の未練や心残りがあるのは間違いないので、頑張ればやり直せる可能性が高いです。

「別れる前に貸してる1万円返してよ」と貸し借りしてる物の話をする


「何とかして別れずに済む方法はないか?」と悩んで、貸し借りしてる物の話を出す人もいます。

例えば、「1万円貸してるよね?それ返してもらってから別れる」と言っておけば、終わる日を延期できます。

貸し借りしてる物の話をされると、別れが決定した印象を受けますが、彼は離れるのがイヤで物の話を持ち出したのかも。

態度がぶっきらぼうで「今すぐに返せよ!」と言っていても、「1万円持ってないし…今度でも良い?」と返事があるのを待ってたりします。

プライドが邪魔をしている時には、外見上はすぐに別れたい雰囲気を感じることがほとんど。

心とは裏腹の態度をとるのでひどく冷たくしたり、ひどいことを言ったりします。

でも、本気で一刻も早く終わりにしたかったら、貸したお金を返してもらう必要はないから早く別れたいと思うはず。

貸し借りした物の話をする人は、別れたくない思いがあると考えられます。

別れ話の最中にいきなりその場から立ち去る


別れ話がきちんと終わっていないのに途中で立ち去る人もいます。

話すのも面倒で立ち去っただけの人もいますが、何割かはプライドが邪魔をして別れたくないと思っている人です。

プライドが高いと彼女を引き止めることに抵抗があるので、何も言えなくなって別れ話を聞かなかった展開にしたくなるからです。

最後まで話し終えてなかったら、2人共が別れに了承したとは言えません。

話し始めてすぐに「もういいよ!」と話を遮ってどこかに行ってしまったのなら、彼は別れたくなかったと考えられます。

ハッキリと終わった形にしなければ何かの拍子に元通りになれると思っているのでしょう。

きちんと「分かった。終わりね」と明言せずに「もういい!」と話を聞くことを拒否していたらこのパターンに当てはまります。

別れ話の途中で急にダメ出しをし始める


プライドが高い人は素直に「別れたくない」とは言えないので、別の話で誤魔化すことがよくあります。

その時に話題に出されるのが、パートナーへのダメ出しです。

「別れるって言うけどさー、きちんと考えての行動なわけ?〇〇は感情的にそういうこと言うけど本当に後悔しない?困るの自分だよ?この前だって・・・」といつの間にか論点がすり替わってパートナーへのダメ出しを始めます。

素直に離れたくないとは言えないので、パートナーの意識を変えて別れを回避するための発言です。

ハッキリと気持ちを口にしなくても、なんだかんだと長話をしてきたらこのまま終わるのはイヤだと思っている証拠。

中身はダメ出しで愛が感じられない内容でも、プライドの高い男性にとっては愛情の裏返しです。

本気で終わらせたかったら無駄な話をしないので、内容的にはネガティブでも長々と彼が話していたら未練があったんだと思いますよ。

何も言わないが明らかに悲しそうな表情をしている


口では何も言ってくれず全く引き止める様子がなくても、顔を見れば彼の真意が分かります。

男は感情が表情に出やすいので、別れたくないと思っていたら悲しそうな顔を見せるからです。

別れ話をした時の彼の表情を思い出してみてください。

特に別れると最初に口にした時の表情が重要です。

未練が全くなく終わっても構わないと思っていたら表情はさほど変化がなく、常日頃から見慣れた雰囲気の顔つきです。

でも、別れたくない思いがあったら、「マジで!?嘘でしょ?」と言わんばかりの驚いた顔をしたり、真剣な趣になってどう返事をするか考えこむ様子が見られます。

表情を見た時に深刻そうな雰囲気があったら、プライドが邪魔をして言い出せなかっただけで交際を続けたいと思っています。

説得すればやり直せる可能性がありますよ。

彼女から別れ話をして別れなかったカップルのその後

1ヶ月かけて説得したパターン


別れ話をしてから、別れたくないという気持ちを理解してもらうのに1ヶ月近くかかったカップルがいます。

別れ話をされた時点で彼氏は別れることを決意していたので、別れたくないと言っても受け入れてもらえなかったからです。

しかし、すぐに別れたくないという気持ちを理解できるはずがないと考えた彼女は、時間をかけてひとつひとつ説得する方法を選択しました。

もともと、彼氏が女性の気持ちを理解するのが苦手なタイプだったので、女性の気持ちを分かりやすく説明しながら、別れたくないのに別れると言ってしまう心理状況を詳しく説明したことが復縁に良い効果を出しました。

時間をかけて説得したことで、彼もなんとなく女心を理解することができ、もう一度だけやり直そうと言ってくれて復縁が成功。

それからは女性の気持ちが分かるようになったので、別れ話をする前よりも関係が良くなり、より良い関係を築けるように成長しました。

彼女が別れたくないという強い思いを持ち続け、根気強く説得したのが良かったのでしょう。

すぐに彼氏が許してくれたけれど努力をやめなかった


彼氏によっては、女性が別れ話をした後に、すぐ別れたくないと言っても彼氏が寛容に受け止めてくれて別れずにすんだという事例もあります。

この場合に大切なことは、許してくれるからと言って同じことを何度も繰り返さないようにすることです。

まれに彼氏が優しくしてくれるからといって、何度も同じことを繰り返す女性がいます。

しかし、何度も自分勝手に別れ話をするような女性とは一緒にいたいと思わない男性が多いでしょう。

彼氏が許してくれたとしても、自分自身で悪いことをしているという自覚を持ってください。

どうしても仕方なく別れ話をしてしまった時には、それを反省して二度と同じようなことはしないと自分で決意しておきましょう。

彼氏の優しさに甘えて何度も別れ話をしていると、どれだけ優しい彼氏だったとしても愛想が尽きてしまいます。

そうならないように、別れずにすんだとしても自分の行いを反省し、彼氏に感謝の気持ちをはっきりと伝えてください。

彼氏の優しさに甘えてしまわないようにして、2人の関係がよりよくなるように自分でも努力を続けましょう。

喧嘩別れをして彼女のほうから謝罪をしたことで復縁した


喧嘩をしている時に彼女が別れ話をしてしまい、後から本心ではないと謝って別れたくない気持ちを話したら別れを回避できることがあります。

このケースで大切なことは、喧嘩をしている時と同じ気持ちで、その後の話し合いをしないということです。

喧嘩をしている時には攻撃的な気持ちになっていますし、相手のことを悪く捉えるような心理状況になっています。

このような時に無理やり別れたくないという話をしても、男性の心に届かない恐れがあります。

喧嘩をした時には必ず、一度気持ちをリセットしてから、別れたくないという気持ちを伝えるようにしましょう。

特に男性は一度気持ちが喧嘩モードになってしまうと、なかなか元の気持ちに戻すことができません。

女性だけが気持ちをリセットできていても男性に別れたくないという気持ちを分かってもらわなくては関係を続けることができません。

必ず彼氏の気持ちを事前に確認し、冷静な状態で話し合いができると確信が持ててから重要な話を始めるようにしてください。

喧嘩をして相手への色々な気持ちがあると思いますが、喧嘩の時の気持ちはいったん横に置き、別れたくないという自分の気持ちに集中しましょう。

そうすれば、喧嘩の時のような戦闘モードではなく、優しく穏やかに話ができるようになると思います。

また喧嘩別れをすると、お互いに嫌な気持ちになるだけでなく後悔する結果になるということが分かったので、喧嘩別れを回避するよう2人で話し合いの時間を多く持つようになるカップルもいます。

喧嘩別れを一度経験した後は、喧嘩別れをしないよう2人で協力的になれれば理想的です。

占い師 高瀬ミミコのワンポイントアドバイス「上手に話し合えば本当は別れたくない気持ちを分かってもらえます」

占い師 ミミコ
別れ話をしたけれど別れたくないという女性の心理は非常に複雑ですが、たくさんの人が抱く感情です。

きちんと説明することができれば、彼氏も別れたくないという気持ちだけは分かってくれるでしょう。

でも、最初から「男性にこの気持ちが分かってもらえるはず!」と思いこむのは危険です。

特に女性の気持ちを理解するのが苦手な男性は、どれだけ説明をしてもよく分からないという感想を持つかもしれません。

「私の気持ちを分かってくれるはず!」と思い込むと、説明が雑になりがちで、分かってくれない男性へのイラつきが出てしまいます。

それでは別れを回避することができないので、女心を理解できなくて当然だと思っておきましょう。

その前提の上で丁寧に分かってもらえるような話し合いができれば、彼氏の気持ちをつなぎとめることができますよ。

彼氏も一生懸命理解しようとしてくれると思うので、頑張ってくれていることに感謝の気持ちを伝えましょうね。

別れ話をしてしまった時には誠意のある対応を心掛けて、なんとか関係を続けられるよう頑張ってくださいね。

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