お互い好きなのに…未練がある復縁は成功率が高い！やり直せるケース・不可能なパターン・成功率の上げ方！

一度はダメになった2人でも、お互いに未練があったらよりを戻せますよ。

あなたも元彼が忘れられないなら、未練がある証拠！

元彼も後悔してるなら成功する確率が高いでしょう。

だけど、成功率が低いケースもあるので油断はできません。

今回は、未練がある復縁が成功しやすいケース・成功しにくいパターン・不可能に近い場合を紹介します。

成功率を上げる方法と注意点も説明するので、最後まで読めばやるべきことが分かります！

今度こそ最愛の人との永遠の愛を手に入れてくださいね。

お互い好きなのに！未練がある復縁が成功するケース

連絡がとれて良い雰囲気で話せてる

あなたは元彼とどれくらい連絡を取り合ってますか？

やり直せる確率が高いのは、頻繁にlineが届いて、良いムードでお話できてるケースです。

「lineがくる＝好意がある」ではないものの、悪い感情があったらまず連絡しません。

男性は行動に気持ちが反映される生き物。

気を使って元カノに連絡することはないので、lineがくるのはまだ愛情が残っているサインです。

言い換えると未練が断ち切れない状態で、一応は別れたけれど、そのままご縁がなくなることを避けたいと思ってます。

その愛情が最も強ければ、元サヤに戻る申し出をするタイミングを今か今かと待ってるはず。

会話の中で「また付き合ったら～」など復縁の予感がある話題があったら期待できます。

大切なのは、連絡頻度だけでなく、会話の内容もチェックすること。

愛情の量ややり直す意欲を知るためには、連絡の有無だけでは不十分だからです。

ココは女子が間違えがちなところで、連絡がたくさんきたり、即レスでレスポンスがあると「元彼は私に未練をもってる！」と勘違いしがちです。

実際には、ただヒマなだけかもしれないし、女友達を紹介してほしいと思ってる可能性もあります。

連絡がきても、自分の話ばかりでこちらの話は全然聞いてくれない、急に返事がこない時がある、質問してもスルーされるなど、違和感をもつ部分がある場合は脈あり度は低めです。

連絡がとれていればやり直せる可能性が十分にありますが、今すぐに…というほどの熱意が元彼にはないのでしょう。

このように、連絡は頻度だけでなく内容がかなり重要です。

ヒマつぶしでlineしてるだけ、寂しさを紛らわすため…そんな理由だったら、やり直すためにたくさんアプローチをしないといけません。

元彼の本気度がどれくらいあるか考えてみましょう。

別れた後に何度か会っていてこれからも会えそう

連絡と同じくらい重要なのが、実際に会うことです。

いくらlineで頻繁にやり取りができても、元彼が会ってくれないならやり直せる確率が低いです。

普通に考えたら、好きな気持ちが強いほど会いたくなります。

とくに男性は目で恋を楽しむので、会って顔や体を見ることと愛情が直結しています。

それなのに、会うことを拒むのは「時間を使ってまで会いたくない」と思ってるせいです。

空いた時間にlineする程度のゆるい関係で十分なのでしょう。

その場合は、今すぐにやり直すのは難しいですよね。

一番成功する確率が高いのは、元彼から会いたいとお誘いしてくる場合。

自分から誘うのは、何が何でも会いたいほど気持ちが盛り上がってるからです。

単純に女の子とデートしたい、話すのが楽しい、といった理由も考えられますが、お気に入り女子の一員であることは確かです。

デートに誘われているなら、成功確率が高いので期待できます。

もう1つのチェックポイントは、今後も会えそうな雰囲気がること。

何度か会ったけど、それからお誘いされない…など、今後は会えなさそうな場合はハードルが高くなります。

大事なのは未来なので、これからも定期的に会えそうか確認しましょう。

良い雰囲気でご飯できていて、どんどん良い関係になっているなら、復縁までもう少しです。

振られたが嫌われてない

次の確認ポイントは振られた理由です。

元彼を何度も激怒させて「大嫌いだ」と思われていたら、元サヤになるのは難しいですよね。

その場合は破局後に連絡がとれない場合がほとんど。

嫌われて連絡がとれない場合は、元彼が許してくれない限り復縁できません。

一時的な気持ちで数週間～数ヶ月で変化すれば良いのですが、何年も変わらない可能性もあります。

振られた原因が「嫌いになった」の人は、この先に「嫌い→好き」へと変化する確率を考えてみましょう。

いくら元彼が未練を持っていても、嫌悪感を持っているうちはやり直すのは難しいでしょう。

「本当は別れたくなかった」等の発言があったら、元彼は未練が残ってるかもしれませんが、大嫌いのままなら復縁する予定はないと思います。

その逆で、嫌いではないけど別の事情があって振られた場合は、チャンス到来です。

嫌悪感がなければ、スムーズに愛が戻る確率が高く、順調にやり直すまでの道のりが進むはず！

同じ「振られた」でも、嫌悪感があるかないかで状況は大きく違います。

元彼の中に「嫌い」という感情がどれくらいあるか、想像してみてくださいね。

仕事の忙しさなど恋愛とは関係ない理由で別れた

嫌われずに振られたケースで多いのは、仕事の忙しさで恋愛する余裕がなくなって別れたカップル。

どちらか、または二人ともの仕事がハードだったら、デートの日程調整が大変です。

お互いになんとかして会う時間をつくって、デートするために仕事を前倒しで行って…とストレスのある毎日になるので、いっそのこと恋愛をやめたほうがラクな気がします。

睡眠時間を削るほどの大変な状況になったら、別れたくなるのも当然です。

だけど、理由は時間のなさや仕事の忙しさなので、悪い感情はまったくありません。

別れた後に未練を残しやすいケースで、しばらくは仕事に集中できて快適ですが、数週間～数ヶ月した頃に急に元カノを思い出します。

「やっぱり付き合ってればよかった」と思ったら、自分から復縁の話を持ち掛けるでしょう。

よくあるのは、忙しい時期が終わって一息ついた頃の復縁告白です。

時間の余裕ができたら急にやり直したくなって、元彼に連絡します。

このパターンだったら、何もしなくても復縁できるかもしれません。

恋愛とは別の理由で恋が終わった人は期待できますよ。

あなたも彼も次のパートナーができてない

やり直すための重要な条件が、2人共に新しいパートナーができてないことです。

どちらか一方だけでも新しい恋人がいたら、「その人と別れる＋復縁」というツーステップが必要です。

単純計算すると2倍難易度が増すし、「元カノに未練があるけど、今カノを振るのはもったいない」と彼が考えたらよりを戻せません。

別れは付き合う時よりもエネルギーをつかうもの。

大切なパートナーだったら、未練よりも今の恋をとる可能性が高いです。

しかも、元彼が別れたがっても今カノが阻止したら、永遠にやり直せません。

いろいろな問題がプラスされるので、実際には難易度が何倍にもアップするでしょう。

あなたに新しいパートナーがいる場合も同様で、別れ話が難航したら元彼へのアプローチすらできません。

望ましいのは、2人共がフリーですぐに復縁できる状態であること。

誰とも付き合っていなかったら、未練のある者同士でデートしてすんなりやり直せる可能性が高くなります。

また、恋人候補もいないほうがさらに成功率が上がります。

彼に狙っている人がいると、元カノへの未練を忘れかけてる状態。

新しいライバルに勝つ必要があるので、できれば彼女候補も1人もいないほうが復縁に近づけるでしょう。

あなたに今カレがいて、でも復縁したい場合は、この記事が参考になりますよ。

ケンカ別れなど勢いで別れ話をした

未練がある復縁が成功しやすいのは、ケンカの勢いで別れたカップルです。

本当はお互いに愛し合っているのに、カッとなって別れ話をしたら…2人共に未練が残ります。

元彼も別れたことを後悔していたら、素直に謝るだけでやり直せるでしょう。

ただし、普段は仲良しカップルだった場合に限ります。

いつもケンカの絶えない2人だった場合、終わり方がケンカだっただけで元彼の心には「彼女と離れたい」という思いがあった可能性があるからです。

最悪の場合は嫌われているので、簡単にはよりを戻せないでしょう。

元彼の気持ちを知る手がかりは、連絡の有無です。

ケンカしてバイバイした後にブロックされて、そのまま何ヶ月も連絡がとれないなら、嫌われた確率が高いです。

後悔していたらしばらくしてから連絡があったり、会いたいと言ってくるはず。

同じケンカ別れでも、普段の彼の気持ちによって天と地ほどの違いがあることを覚えておきましょう。

最後がケンカ別れだと未練を抱きやすいものですが、「彼女とはケンカばっかりだったから復縁はやめよう」と思われてるかもしれません。

その場合の対処法を後で説明するので、最後まで目を通してくださいね。

泥沼にならずキレイな終わり方だった

未練がある復縁の成功率は、最後のムードにも左右されます。

たとえば、最後に激しい言い合いになって元彼のプライドを傷つけたら…いくら未練があっても「やっぱり復縁はやめたほうが良いかも」と元彼は考えるでしょう。

他にも、最後にしつこく粘った場合も同様です。

やり直した後にまたしつこくされると思うと、「やめとこうかな」となりますよね。

“終わり良ければ総て良し”の言葉通りで、最後に与えたイメージはいつまでも記憶に残ります。

最もやり直せる確率が高いのは、笑顔でバイバイしたなど綺麗な終わり方だった場合。

感謝の言葉を伝えて、さっと立ち去っていたら、好感度は相当のもの。

振った直後に「すごくいい女だ」と思うほどの威力があるので、想像以上にカンタンにやり直せるかもしれません。

男性は終わり方をとても重視します。

あなたはどれくらい好印象を残せたか、考えてみましょう。

イメージが良いほどやり直せる確率が高いですよ。

お互いの気持ちだけでは難しい…未練がある復縁が実現しにくいパターン

別れた原因がはっきりしない

ここからは、未練がある復縁を叶えるのが難しいケースを紹介します。

1つ目は別れた理由がはっきりしない場合です。

多いのは、自然消滅や音信不通で振られた理由が分からないケース。

急に連絡がとれなくなったら、彼の気持ちは想像でしか分かりません。

「○○だからもう付き合えない」と教えてもらえれば、復縁するために必要なものがはっきりしますが、分からないままだと、何もできないんですよね。

体重が増えて女らしさを感じられないから振った場合、言われないとダイエットする必要性に気づけず、髪型を変えたり、性格を改善したり…と違う部分に力を入れてしまうので、元彼の気持ちを惹きつけるのは難しいです。

他には、別れ話の時にはっきりと理由を言わないケースも結構あります。

「もう付き合えない」としか言わない、「君にはもっとイイ男が合ってるよ」と別れたい理由をはっきり言わない、など色々ですが、ここらへんが曖昧だと復縁できる可能性が低いです。

男性はしつこくされることを嫌って、真実を伝えないことが多いもの。

女子の「悪いところがあったら直すから！」を聞きたくないので、適当な理由を伝えがちです。

もし振られた正しい原因が分からない場合は、付き合ってる時のことを思い出して理由を推測するしかありません。

少しでも成功率が上がるよう、頑張ってみましょう。

振られた理由が今も残ってる

振られた理由はハッキリするだけでなく、改善する必要があります。

すぐにケンカになるのが欠点の場合、イライラしても冷静に話し合うスキルを身に付けないといけません。

いくら元彼と楽しく話ができていても、イライラした時に過去と同じ感情的な態度をとっていたら「別れたのは正解だった」と思われるからです。

元彼が未練をもってるなら、一度は復縁を意識したはずですが、決断するためには「次はうまくいくだろう」という良い予感が必要です。

欠点がそのままだと、良い予感ではなく悪い予感がするので、未練があっても復縁に踏み切れません。

お互いに未練があると復縁成功率が高いと期待する女子が多いのですが、欠点の改善は必須項目です。

ほとんどの場合で、改善する欠点は1つではなく2～3個、多いともっとたくさんあります。

できるだけ欠点を少なくしたほうが成功率が上がるので、パーフェクトな女を目指して自分改革をしましょう。

超遠距離で会うのが困難

よりを戻すのが難しいのは、国際カップルなど超遠距離の場合です。

日本国内でも、飛行機で何時間もかかる距離だと、会いに行くのが大変ですよね。

いくら心は復縁に向いていても、現実問題として距離が離れてると「近くにいる相手を探そう」という方向に進みがちです。

これは気持ちの強さが影響を及ぼすので、未練が相当強く「離れててもやり直したい！」と思うほどの情熱があれば良いのですが、そこまで思えるケースは多くはありません。

迷いながら復縁するかしないかを決める人がほとんどです。

その気持ちの強さだと、超遠距離なのが理由で元恋人を諦める人が多いでしょう。

とくに男性は恋愛にかけるコストを気にします。

お金も時間も労力も使わないとデートできない元カノだと、未練があっても諦める決断をしがちです。

このケースの場合は、あなたが元彼の近くに行くのが対策になります。

元彼がコストをかけずに会える状態にすれば、遠距離のデメリットと感じさせずに済むでしょう。

しかし、そのためにはあなたがお金や時間を負担しないといけません。

恋愛をがんばりすぎて、仕事などが疎かになるのは本末転倒です。

がんばるにしても、無理のない範囲内に止めておきましょう。

すでに復縁の申し出を断られた

お互いに未練があってもやり直すのが難しいのは、過去に復縁をお願いして断られた人です。

これは絶対に不可能ではないものの、元彼の気持ちが大きく動かない限り成功しないケースです。

未練が残っているのに申し出を断るのは「絶対によりを戻さない」という強い覚悟があったから。

きっぱりと断られたなら、条件云々より「一度ダメになった恋は諦める」というポリシーがあるのかもしれません。

元彼が復縁しない主義だったら、努力してもよりを戻すのは難しいでしょう。

望みが残っているのは、迷った末に断られた人です。

やり直すことを検討していたら、成功率は0％ではなく、数％は残っています。

できるなら、復縁できない理由も聞いておきたいところ！

「欠点が直ってないから」が断った理由なら、欠点をなくせばOK。

断られた場合は、その時の元彼の態度や発言が未来を決めるカギを握ります。

あっさりと断るのではなく、一緒にいろいろ考えてくれたならこれからに期待できますよ。

別れてから日にちが経ってない

やり直せる可能性が低いのは、破局してすぐの場合です。

2人の関係が大きく変わると後悔したり未練をもちますが、復縁を決めるためには冷静に考える必要があります。

失恋のショックが残っている時期だと未練があっても復縁をためらう人が多いでしょう。

とくに男性は1人になってしばらくは自由な生活を満喫します。

未練があっても、その時期は「恋愛よりも自由に遊びたい！」と思うもの。

元彼が1人の時間をおう歌してる雰囲気があるなら、アプローチはもう少し後にしたほうが良いでしょう。

よくあるのは、未練がある元彼から頻繁に連絡がきて会ったりもするのに、やり直したいと言ったら断られるケースです。

元カノが気になるので接近してきますが、今は1人でいたいのでお付き合いを拒否するのです。

この流れになるとその後もずっと友達以上恋人未満の曖昧な関係になりがちです。

後で詳しく説明しますが、破局直後は一度関係をリセットして冷却期間をおいたほうが成功率が上がります。

元彼に未練がありそうでも、正式に付き合いたいなら冷却期間を設けましょう。

かなり長く話し合いをしてから別れた

別れ話のために何日も何週間も費やした場合も、やり直せる確率が低いです。

これはケースバイケースですが、元彼の中で「2人は別々の人生を歩むべきだ」という答えがでていたら、未練があっても復縁を拒むからです。

じっくりと話し合いをする過程で、何度もここを変えれば付き合い続けられる…と思う場面があったはずなのに、最終的に別れを決めたのは「俺たちは一緒にいないほうが良い」と彼が判断したから。

時間をかけてでた答えだと、多少のことでは考えが変わりません。

元カノと話すと「いい子だな」と思うことはあっても「また付き合いたい」とは思えないのがこのパターンの特徴です。

ただし、例外もあるので安心してください！

別れた後にあなたが大変身したら「今の彼女となら上手くいくかも」と元彼が思う可能性があります。

あなたが別人のように変化して欠点がなくなれば、彼の考えが変わるはずです。

「過去と今は違う！」と思わせることを目標にしましょう。

実は未練があるのは自分だけだった

次はとっても残念なケースですが、結構よくあるので要チェックです。

今回は「お互いに未練がある」という前提でお話していますが、それが勘違いかもしれません。

元彼も未練をもってそう！と女子が思っても、それが間違ってる可能性もありますよね。

男性は別れ話で悪者にならない巧な言い方をよくします。

「本当はまだ好きだけど」「別れたくないけど」このようなセリフがあったら、未練があると感じますよね。

だけど、それは建前で、実はすこしもやり直す気がないかもしれません。

正しく判断するのが難しいのですが、「お互いに未練がある」が間違ってるかもしれないことを覚えておきましょう。

男性が失ってから元カノの大切さに気づくケースについては、こちらで詳しく説明しているので、元彼に未練を持たせたい場合は、この記事に書かれてる方法がおすすめです！

お互いに好きでも未練がある復縁は不可能に近い場合

女性側の浮気が原因で別れた

次は残念ながら未練があっても、よりを戻すのが相当難しいケースを見ていきましょう。

かなり成功率が低いと予測されるのは、女性の浮気が原因だった場合です。

男女で浮気の罪の重さは同じでも、相手に与える印象が違います。

男性は他の男に抱かれたことを知ると、本能的に相手を受け付けなくなるからです。

個人差があるのですが、過去に関係を持った男性たちに激しく嫉妬する人もいるほどなので、あなたの彼もその傾向があったら「二度とあの子は抱けない」と思っているかもしれません。

これは理屈ではなく生理的な感情で、謝ったり説明しても挽回しにくい部分。

あなたの浮気が原因だった場合は、別れ話の彼の様子を思い出してみてください。

酷く落ち込んでいたり、激しく怒っていたら、大きなショックを受けている可能性が高いです。

あなたを大好きで未練たらたらでも、「浮気する女は無理」と彼が判断したらやり直すのは難しいですよね。

彼女の浮気は男のプライドを傷つけることも問題です。

自分の彼女が他の男にとられた時、彼のプライドはボロボロ。

その出来事がトラウマになっていたら、よりを戻したくてもできません。

あなたの浮気が原因の場合は、成功率が低いことを覚えておきましょう。

しかし、まだ望みはあります。

浮気後に復縁する方法が書いてあるこちらの記事を読んでみてくださいね。

新しいパートナーがいて結婚しそう

復縁は新しいパートナーの有無で成功率が大きく変わりますが、一番期待できないのは結婚しそうな場合です。

付き合っているだけなら、急に別れる可能性が十分にありますが、夫婦になったら離婚手続きをするまで別れられません。

冷え切った夫婦になっても、離婚を避けて家庭を継続させる人が多いもの。

あなたへの未練がある元彼が、早く過去を忘れるために次の恋人と結婚したら、お嫁さんへの愛が冷めても、よっぽどのことがない限り別れないはずです。

奥さんがいる状態ではよりを戻せないし、愛し合っていても不倫という形でしか一緒にいれません。

元彼が結婚しそうな雰囲気がある場合は、少しも猶予がない状態です。

なんとかして入籍前に関係を復活させましょう。

もし新しいパートナーと法的な夫婦になった時はやり直せる確率がかなり低くなるので、別の男性にも目を向けてくださいね。

ブロックされて連絡がとれない

連絡がとれていることが未練がある復縁を成功させる条件だと説明しましたが、少しもやり取りができない状態だと成功する可能性は5％以下になるでしょう。

とくに成功率が低いのは、ブロックされている場合。

なんとなく返事をしないだけでなく、「一切関わりたくない」と思われていたら…いくら未練があってもやり直すのは難しいですよね。

多いのは、愛していたのに裏切られてブロックしたパターンです。

浮気をした、ウソをついた、大事な場面で彼を応援しなかった、困っている彼を助けずに突き放した、など、彼が裏切られたと感じてあなたを拒絶していたら、復縁したくてもできません。

愛しているからこそ未練が残りますが、信頼を裏切られると一緒にいるのが怖くなるからです。

ブロックされる理由はいろいろありますが、元彼はどうしてあなたと連絡も取りたくないのか考えてみましょう。

彼の気持ちを理解できれば、もう一度連絡があった時に挽回できる可能性が上がります。

ただし連絡が再開するかは分からず、いつまで待てばいいかも分かりません。

そこまで努力する気力がない場合は、次の恋に進んでくださいね。

着信拒否やブロックされた場合の復縁方法は、この記事で詳しく説明しています。

体の関係を何度ももって今も継続中

正式にやり直す前に体の関係をもつと、そのままセフレ関係になりがちです。

女性は「抱く＝少しは私を好き」と考えますが、男性は心と体が別の生き物。

大嫌いではないものの、「このまま体だけの関係で十分だ」という結論になることが多いです。

怖いのは、あったはずの未練が消えてしまうことです。

未練は手に入らないからこそ湧き上がる感情。

もう元カノを抱けないんだ…と感じた時に名残惜しい気持ちになります。

その反対で、いつでも抱ける関係だと、「別れたの後悔してる…」という気持ちが徐々になくなり、何度も関係をもったら完全に消えます。

元彼も最初は未練があったのに、何度も肌を重ねていたら、今はなにも後悔してないかもしれません。

体の関係が今も続いている場合は、スキンシップすべてをなくすのが復縁成功への第一歩です。

未練が少しでも残っていたら、挽回できる可能性がありますよ。

セフレから本命になる方法は、こちらで説明しているので参考にしてくださいね。

不倫で誰かにバレて終わった

やり直せる確率が低いのは、不倫が奥バレして終わった場合です。

これもケースバイケースなのですが、奥バレしたらしばらくはお嫁さんの監視を受けます。

離婚するつもりがなければ、彼は奥さんの指示に従う生活になるでしょう。

もちろん愛し合っている者同士なら、お互いに未練があります。

少しどころかこれ以上ないほどの未練があって、毎日お互いを思い出すでしょう。

でも、離婚する覚悟がつかない限り、不倫相手とよりを戻せません。

別れた理由が、誰かに見つかったことの場合、しばらく連絡を控えることが多いので、やり直そうと思うと、かなり長い時間がかかります。

もう待てないと思ったら、次の恋も検討しましょう。

既婚男性の未練については、こちらで詳しく説明しています。

既婚男性と独身女性の復縁方法は、この記事も参考になりますよ。

未練がある復縁の成功率アップ！お互いのここに気をつけて！

未練があっても冷却期間は置くべき！

お互いに未練を持っている状態だと、復縁しやすいと言えるでしょう。

だけど、通常の場合と同じように冷却期間を設けることをオススメします。

なぜなら、未練があるからこそ冷静さを失いがちだからです。

お互いに相手に強い気持ちがあると余裕がなくなるせいで、ちょっとしたことが大ゲンカになる可能性があります。

大失敗を予防するためには、心の余裕ができるまで1人で過ごすのが一番です。

ほどほどに未練が落ち着いてこれば、元彼との会話で一喜一憂せずに済みますよね。

落ち着いて対処できれば、最短時間でよりを戻せるし、成功率もアップします。

その上、やり直した後の再破局を減らす効果まで期待できます。

カップルが別れる時は、1つだけでなくいくつも問題を抱えているもの。

それは付き合ってる最中には見えにくいのですが、1人になるとどんどん鮮明になります。

自分のわがままを反省したり、相手の良さを見直すきっかけになるでしょう。

そんな時間をもった後だったら、2人の関係が最も良いものになるはず。

盛り上がった気持ちにまかせて勢いで復縁した場合とは雲泥の差です。

今後のことまで長い目でみると、元彼が大好きでも離れている時間を持つべきです。

通常のケースと同じで3ヶ月～半年程度は冷却期間をつくりましょう。

未練を悟られないほうがいい

お互いに未練があると気持ちを共有したくなると思いますが、基本的には未練を悟られないほうが安全です。

男性は好かれてると分かると熱が冷める生き物。

元カノが自分に夢中だと知ったら、急に別の女性に意識が向くかもしれません。

最悪の場合は「セフレ関係になれる！」と思わせてしまうので、好意は隠したほうが良いでしょう。

とくにあなたが振られた場合は、彼は好かれてる自信をもっています。

振ったのにまだ追いかけてきたら、舐められる可能性のほうが高いくらい。

下に見られると対等な関係にはなれず、セフレ扱いされたり利用されて終わってしまいます。

その状況を予防するためには、未練はできるだけ隠して！

「次の恋に進むことを検討してる」くらいの雰囲気を感じさせましょう。

好印象を与えながらも、「元彼との恋はもう終わった」と感じさせればやり直せる確率が上がるので意識してみてくださいね。

破局した原因を完全になくしてからアプローチする

これはどんなケースにも共通していますが、別れた原因をなくしてからアプローチするのが復縁の基本です。

普通の恋との違いは、好き同士で付き合ったのにダメになった過去があること。

明らかに問題があって破局したので、それをなくさないとやり直せても何度も別れるだけです。

それに「やっぱり元カノのここが嫌い！」と思われたらよりを戻すのも無理。

これ以上のイメージダウンを防ぐためには、二度と「やっぱり嫌い」と思われないことが大切です。

そのために、先に振られた部分を改善して、それから連絡するなどのアプローチをしましょう。

冷却期間をとるべきなのはこれも関係していて、欠点を直すまでに時間がかかるので、その間は元彼に会わないほうが嫌われる流れを回避できます。

久しぶりに会った時に欠点が直っていたら「おっ！」と驚いて恋心が戻りやすいです。

その最高のパターンに近づけるためにも、冷却期間をつくって、その間は自分改革に全力投球しましょう。

お互いに未練があっても、このポイントを必ず守ってくださいね。

元彼がもう一度惚れる女になる

欠点を直すことと同時進行してほしいのは、もう一度彼が惚れなおす女性になること。

復縁は「やり直す」というより、新しい関係をスタートさせること。

もちろん過去も大事ですが、悪い部分がなくなっただけだと、男性に行動させるのが難しいんです。

知らない部分に惹かれるのが男心。

いくら欠点がなくても新鮮味がないと、「付き合いたい」と思えないんです。

だから新しい魅力をつけて「もっと元カノのことが知りたい！」と思わせましょう。

このプラス点があれば成功率がかなり高くなります。

新しい趣味を始めたり、新分野の勉強をしたり…など、簡単なことでOKです。

難しいことは必要ないので、さらに磨きをかけてくださいね。

何度も別れてるなら根本的な原因を見つける

お互いに未練があってやり直したい場合、何度も別れてるカップルも多いと思います。

切れない縁があるからこそ未練が残るのですが、何度も同じことを繰り返してるなら、根本的な原因を見つけないといけません。

そうしないと、この先も同じことが繰り返されます。

最終的には愛し合ってるのに破局して別々の人生を歩むでしょう。

今回はその流れを断ち切るチャンス！

2人がダメになる理由を徹底的に考えて明らかにしましょう。

何度も復縁してる人は、この記事にも目を通してくださいね。

イベントを利用するのもGOOD

お互いに未練がある場合は、イベント時に声をかけるとよりを戻しやすいでしょう。

たとえばバレンタインなら、彼はあなたからのチョコを期待してます。

お手紙付きのチョコを渡せば一気にやり直せるかもしれないし、バレンタインのデートに誘ったら仲良しに戻れるはずです。

イベント時は気持ちが盛り上がるので、良い感じのムードになりやすいのが魅力。

アプローチするタイミングに迷ったら、イベントを活用しましょう。

バレンタインの復縁活動については、以下の記事で説明しています。

お互い好きだからこそ！未練がある復縁の注意点

彼も未練をもってると決めつけない

ここからは女子がよく失敗する点について説明しますね。

まず彼に未練があると決めつけないことが大切です。

もしかしたら後悔してるのはあなただけかもしれません。

その場合は状況が変わってくるので、アプローチも変える必要がありますよね。

相手の気持ちを見誤ると良い関係になれないので、常に彼の気持ちを探るつもりで行動してくださいね。

未練がなくてもやり直せるから大丈夫！

元彼の本当の気持ちに目を向けましょう。

焦って告白しない！

お互いに未練があると、元サヤに戻れる雰囲気がプンプンするので、焦って告白して撃沈する女性が多いです。

もちろんうまくいく可能性もあるとはいえ、基本的に告白は慎重に行うべきもの。

彼が「今ならやり直しても良いかな」と思ったタイミングじゃないと、未練があっても振られてしまいます。

だから焦りは禁物です！

つねに冷静な視点をもって行動しましょう。

好きな気持ちだけでなく今後についても話す

復縁告白の基本は「好きだから付き合いたい」だけでなく、次の交際はうまくいくはずだという説明が必要です。

一度ダメになった関係なので、いくら愛している相手でも同じことを繰り返しそうだったら告白を断るでしょう。

ケンカばかりだったカップルなら、次はケンカせずに一緒にいれる根拠を説明したり、「もうケンカしないって決めたから！」とあなたの意気込みを伝えるのも良いですね。

「今度こそは幸せになれる！」と彼が感じる工夫をしてくださいね。

そうすれば告白の成功率が何倍にもアップします。

未練に気づかれるとプライドが傷つく男性もいる

男性は未練を持っていることを隠したがります。

理由は女々しい男だと思われたくないから。

そのため、元彼の未練については特に触れないほうが良いでしょう。

「私に未練があるくせに（笑）」と言ったら、プライドが傷つけられた彼の心が離れてしまいます。

彼の未練には気づかないふりをして嫌われる流れを予防しましょう。

別れた後は異性と安易に関係を持たない

よりを戻す予定なら、シングルだとしても他の男性と体の関係にならないほうが良いです。

いくら別れた後とはいえ、「俺以外のヤツに抱かれたんだ‥」と彼が思うと良くない方向に進みやすいからです。

最悪の場合は、悪い印象を与えてやり直す夢が実現せずに終わります。

よりを戻した後に堂々と「私は〇〇くんだけだよ♡」と言えるよう、異性関係は慎重に！

「未練があると言うくせに、俺だけじゃなかったのかよ！」と言われたらつらいですよね。

できるだけ他の異性とは関係を持たないほうが後々のためになるでしょう。

占い師 高瀬ミミコのワンポイントアドバイス「お互いに未練がある復縁は成功しやすい！」