情で付き合う男性と復縁すると不安&苦しい…腐れ縁で離れられない恋愛心理の謎を解明!
※この記事を読む前に必ずご覧ください。

「この人は私を好きなのではなく情で復縁して付き合ってくれてるだけなのでは?」そんな不安を抱く女性には2つのパターンがあります。

1つ目は、元彼と復縁できたものの愛を感じられず不満を抱いている人。

2つ目は、元彼との復縁が叶いそうだけどドキドキ感がないので今後を心配している人。

復縁できた後と復縁する前では元カレとの関係性が少し異なりますが、相手の愛を感じられずに不安を抱いている点は同じ。

それに、女性に情が湧きやすいタイプの男性と恋愛をしているという部分も共通点です。

情で異性と付き合う男性にはある特徴があり、同情心をきっかけとする結婚だと幸せを感じられないケースが結構あります。

でも、同情心が芽生える心理を理解して適切な付き合い方ができれば、彼と幸せな結婚生活が送れるはず。

今回は情で付き合う男性と復縁すると不安で苦しい理由、腐れ縁になると離れられない恋愛心理の謎について説明します。

彼との恋愛を幸せな形に変えて、あなたの中にある不安を消しましょう。

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復縁後に情で付き合うとは?情で結婚することも?デメリットは?

恋心が沸き上がらない関係


「情」を一言で表すと、人間が自分以外の人や事に対して「大事にしたいな」「見捨てられないな」と思う心理。

捨て猫を見ると放っておけない気持ちを想像すると分かりやすいでしょう。

第二次性徴を迎えた頃から湧き出る気持ちである「恋愛感情」との違いは、「情」は人間が生まれた時から持っている感情であること。

つまり、子どもは「情」は持っているけれど、恋人だけに抱く心理である「恋愛感情」はないということ。

問題なく愛し合えているカップルは、双方が「情」と「恋心」の両方を持っています。

だけど、同情心が芽生えているカップルは「男:情のみ」「女:情+恋心」こんな状態です。

そのため、女性が男性の愛し方に不満を持ち関係が上手くいきません。

普通は恋心がなくなった時点で別れを決意するものですが、時々「情だけ」になったのに関係を終わらせず一緒にいたり、破局後に復縁する人もいます。

それが世間一般で言われている「情で付き合う」「情が湧いて捨てられない」というものです。

普通と違い、恋心がなく情だけの状態になっているのに恋人関係になることで様々な問題が発生します。

また、情と恋心は区別が難しいので復縁するきっかけが「同情心」だった…というのはよくある話。

でも、そこから関係を深めていく段階で恋心が芽生えれば2人は幸せになれます。

問題は、恋人関係に戻っても特別な恋心が芽生えない場合。

努力しても恋心が沸き上がらないと「情だけで付き合うカップル」となり満足度の低い恋愛しかできません。

感情の種類がミスマッチしている状態


同情心で繋がる関係には2種類あります。

①男:女=情だけ:情だけ
②男:女=情だけ:情と恋心

こんな感じで、双方ともが「情だけ」で付き合っているケースもあり、その場合には温度差が生じないため不満なく上手に関係を続けられます。

いわゆるドキドキのない家族みたいなカップルのことで、日本人夫婦に非常に多い関係性です。

欧米では結婚後も女と男であることを強く求める傾向がありますが、日本では結婚したら男女関係ではなく家族関係、夫婦よりも家族を優先、といった価値観や風習があります。

男女関係ではなく情で一緒にいる夫婦(両親)を見て育った男性は、自らも異性に同情心が芽生えやすいです。

目の前にある大人のお手本(両親)を見続けているうちに、「男女関係は情で繋がるのが自然なんだな…」と無意識に刷り込まれるからです。

だから、同情心で異性と離れられない男性は「恋人期間が長くなると、これが普通だよね」と思っていて、特別な恋心がないことに気付いていません。

時には気付かないままで結婚することもあるでしょう。

一方は「情だけ」が当たり前と思い相手が不満を抱いていることに気付けない…情で付き合う男性との関係では、そんな感情のミスマッチが起きています。

他の人に心を奪われるリスクが高い


同情心が芽生えた男性は恋心を持っていないのではなく、今の彼女(もしくは元カノ)にはドキドキした気持ちが沸き上がらないだけ。

そのため、彼がドキドキする相手に出会ったら「わ!これなに?この子を見ると冷静でいられない!」と恋心が芽生えて、すぐに新しいの女性の虜になるでしょう。

多くの対象に持つ「情」と恋心を比較すると圧倒的に恋心のほうがエネルギーが強いので、彼がドキドキする女性と出会ったら同情心で繋がっている相手は眼中にない状態に追いやられます。

「同情心で元彼は復縁してくれたのかも?」と感じてい人が不安を抱きやすいのは、他の人に奪われるリスクが高いことを肌で感じているからではないでしょうか?

そのうちに彼が私以外の女性の元に走ってしまいそう…その勘は正しいです。

同情心で繋がる男性は相手が女の子だというだけで「僕はこの子を愛してる!」と思っているのでしょうが、実際には「情」だけで恋心はない状態。

つまり、誰かに奪われるリスクが高い状態です。

将来に希望が持てず前向きに関係を深められない


現代の社会では、パートナーとペアになって一生を過ごすのがスタンダードだとされています。

独りぼっちで一生を過ごすのは寂しいな…と感じる人が多いのはそのせいで、誰か特定の1人の人と対になりペアで人生を過ごしたいという欲求を持つ人がほとんど。

不特定多数の友達とワイワイ過ごすのも良いけど、それだけだと物足りない…誰か1人と特別な関係になりたい、強い絆で結ばれている人、愛し合える人が欲しい、そう思いますよね。

そして、その特別な1人の相手というのは恋心を抱いた人のことです。

友達レベルの相手に対しては「絶対にこの子と一生を添い遂げたい!」という熱意が芽生えません。

ドキドキする相手以外との関係だと充分な熱意が出ずに、「大きな不満もないし浅い関係のままでいいや」と思うものなので、同情心だけで繋がっている相手には将来への希望が持てず、だらけた関係になりやすいです。

友達相手には「絶対に仲良くなりたい!」みたいな強い感情が芽生えにくいですよね。

友情だと「好きは好きだけど、そのうちに仲良くなれれば良いかな…」と感じる程度。

彼があなたにその程度の思いしかないのだとしたら、努力して関係を深めたり、分かり合おうという意欲が湧いていないのでしょう。

そうすると、どれだけ長く一緒にいても、関係性が停滞したままで時間が過ぎます。

別れることに強い恐怖感を抱き依存しやすい


「同情心で繋がる」は「腐れ縁で繋がる」と言い換えられます。

好きなのか嫌いなのか分からないけれど、なんとなく離れられない…これが腐れ縁です。

同情心で繋がると、腐れ縁の場合と同じく「離れたいのに離れられない」という状態になりやすいです。

「こんなに長く一緒にいるとこの子がいない生活は考えられない…離れるの怖いな…」といった心理になるからです。

これは「好きだから一緒にいたい」とは全く違う心理で、「変化に対応できる自信がないから離れたくない」という後ろ向きの気持ち。

家族のようにいるのが当たり前になってしまうと、いない生活が考えられず、どんな生活になるか分からないから別れずに今の関係を続けよう…と変化に対して消極的になります。

積極的に一緒にいるわけではないので、相手に依存しやすく「そこまで好きじゃないけど、結婚適齢期だし入籍するか…」とそのまま入籍するカップルも珍しくありません。

お互いが同情心だけで繋がっているのなら入籍して幸せになれるでしょうが、片方だけが恋心を持っているアンバランスなカップルだと幸せになれるかは微妙なところ。

入籍後に恋心を抱いてくれない夫に対して愛が冷めていき惰性で夫婦を続けるか、別の男性の愛を求めるようになり夫婦が上手くいかなくなる確率が高いです。

徐々に感覚が麻痺し問題が見えなくなる


同情心で繋がる男性と一緒にいると、自分だけが恋心を持っていてヤキモキしてるのが馬鹿らしくなることが多いです。

「どれだけ頑張っても彼は私を愛してくれない…でも、優しくしてくれるから別れるほどでもないし…」そんな立場を続けていると徐々に感覚が麻痺して「今のままでいいや」と問題が見えなくなります。

同情心で一緒にいてくれる男性と長く付き合っていると恋心のない状態が当たり前になってきますし、浮気されるなどの別れの決め手になる問題点がないので「このままでも良い」と自分の不満心に蓋をしてしまうのです。

本当は彼にもっと愛して欲しいのに、その感情に蓋をすると、いつも満たされない状態で過ごさねばなりません。

それでは最終的に後悔を残す結果となるでしょう。

異性に情が湧く恋愛心理を理解しよう!情で復縁して付き合う男性の特徴

恋愛に求める刺激の量が少ない


同情心で繋がる男性は異性に求める刺激の量が少なく、ドキドキよりも安定や穏やかな繋がりを望んでいるのが特徴。

冒険心が強い男性が多いものですが、同情心が芽生えやすい男性は冒険心とは真逆の心理を持っています。

情で復縁する男性は、「早く家庭を持って落ち着きたい」「気を使わずに付き合える女性が好み」そんな価値観を持つ人が多いです。

このタイプは、「情」はたっぷりと湧き出ますが、恋心はほんの少ししか出てきません。

元々の気質的なものなので、「少しの恋心+たくさんの情」こんな心境で恋愛するのが彼のスタイルなのでしょう。

浮気に興味がないタイプで結婚後も安定した生活を送れますが、問題はあちこちに情が湧き妻だけに集中するのが難しいこと。

この手のタイプは、誰か1人に夢中になることが少ないです。

妻も大事だけど、道端に捨てられてた猫も可哀想で見過ごせない!こっちにも困ってる人がいるから助けてあげないと!という感じ。

これでは努力しても、心を独り占めするのは無理。

恋心ではなく情をメインにして行動を決めるので優しさは満点ですが、恋人になった女性は不満を抱きやすいです。

愛を与えることで満たされる


愛を受け取るのではなく愛を与えることで満たされるのも、同情心が芽生えやすい男性の特徴。

恋愛では、「愛を与えてもらう=好きになってもらう」と「愛を与える=相手を好きになる」の2つの感情の組み合わせです。

誰もが愛し愛されたいと思っていますが、どちらかと言うと愛されるより愛したいタイプ、自分が愛すよりも愛されたいタイプとがいます。

同情心が芽生えやすい男性は恋人に愛を与えて満足するので、「復縁して欲しい」とお願いされると「愛を与えてあげたい」と思ってOKします。

これは、誰かに愛を与えることで自分が良いことをしている気分になれるからで、困っている人を助けて感謝されたい心理と同じです。

だから、求められると「助けてあげたい」という思いで要求を受け入れます。

復縁できないことであなたが悩んで困っている様子を見てOKしてくれたなら、彼は愛を与えることで満たされるタイプだということです。

1人と長く関係を持ち恋愛で傷つきたくないがフラフラしてしまう


同情心が芽生えやすい男性は、恋愛で無駄に傷つきたくない心理を持っていることも多いです。

全ての人がそうというわけではありませんが、たくさんの女性にアタックしてあたって砕けろ!の精神を持つ人は少ないのではないでしょうか。

1人の女性と長くつながりを持ち続けたいと思っていて、次々とたくさんの異性と刺激的な恋愛をするよりも、穏やかな繋がりを持続させたいと彼は思っているはず。

その結果として、恋愛で傷ついたり苦しい思いをすることがなくなる…といった感じです。

フラれることを恐れて行動できないというよりは、傷ついてまで恋愛したくないと思っていて、理想の形は1人の女性を一生愛し続ける…という考えの男性もいます。

しかし、同情心が芽生えやすいので、前提として「相手は1人で良い」と思っていても、なんとかしてあげたい対象が出てくるとそちらに夢中になってしまうこともあるでしょう。

悪気があるわけでも嘘をついているわけでもないのですが、同情心が芽生えやすい男性は受け身で恋愛するスタイルなので、誰かに求められると断り切れずに受け入れてしまうのです。

情と恋愛のドキドキの区別がつかない


誰にでも「情」はあるので「可哀想だな…」と思えば「助けてあげたい!」と思いますが、優先度は恋心のほうが上なのが普通。

同情心で関わる人よりも恋人を優先させるのは、同情心と恋心の違いに気付いているからです。

「仲良し友達と一緒にいるのは楽しいけれどドキドキはない、それに対して恋人は彼でしか感じられないドキドキ感を与えてくれる…だから彼のほうが大事」という感じで、友達に対する気持ちと彼氏だけにある想いとの区別がついています。

だけど同情心で繋がる男性は、情と恋心の線引きが曖昧です。

「仲良し友達も好き!恋人も好き!どっちが上とか下とかない!両方とも好き!」そんな感覚なので、「良い人なんだけど…もっと恋人である私を優先させてほしい…」とパートナーの女性は思ってしまうでしょう。

優柔不断で流されやすい


優柔不断で人の意見に従って恋愛したいと思っている男性も、同情心で繋がるカップルになりやすいです。

そして、「優柔不断」と「人の意見に従って恋愛したい」の2つの要素が組み合わさることで、人の意見や行動に流されやすいという特性も出てきます。

同情心で動くタイプは、「Aにする?Bにする?それともC?」となった時に「決められない…」と迷う優柔不断な一面があるので、復縁する意欲はなくても元カノに泣かれると「どうしよう…復縁したほうが良いのかな?決められない…」という心理になります。

その上「自分で決めるよりも誰かの決めた事に従ったほうがラク」と思っているので、元カノが「お願い!復縁してくれたら一生懸命尽くすから!」とプッシュしてくると「このまま元カノの意志に従おう…」と復縁にOKします。

あなたと彼の関係が再スタートしたのは、こんなきっかけではありませんか?

こんな感じで復縁が成功すると、最初は元サヤに戻れた喜びでいっぱいですが、しばらくすると「私が粘ったから断り切れなかっただけ?ただの同情心?」と不安を抱きやすいです。

一応は復縁してくれたものの愛が感じられない…というケースなら、優柔不断で答えが出せずにOKしただけかもしれません。

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どんな未来が?情で復縁して付き合う関係になったカップルが抱える問題

感情の種類が違うことで不安を抱きやすい


恋人同士になると、自分が相手を愛している量と同じくらい相手にも愛して欲しい!と思うのが普通。

自分だけが相手を好きだと感じると虚しくなるものですが、同情心で繋がっている2人は愛情量の違いで片方が不安を抱きやすいです。

「情」だけの男と「情+恋心」を持つ女の組み合わせだと、女性側が「私はこんなにも彼を愛してるのに、彼は私の10分の1くらいしか愛がないみたい…」と感じ「私は愛されていないのかも?」と不安が大きくなります。

しかし、同情心で異性と一緒にいる男性は、「嫌い」という負の感情を持つわけでもなく、十分な量の「情」は持っているので表面的には優しく大事にしてくれているように見えるのが話をややこしくする要因。

「なんでこんな良い彼氏なのに私は不満を抱いているんだろう…」と女性が混乱してしまうことも珍しくありません。

情と恋心の一番の違いは熱意です。

同情心で繋がっている人を相手にすると、熱意が見られないことで「好きは好きみたいだけど、友情レベルの好きみたい…こっちは恋い焦がれて涙が出るほど好きなのに…」と温度差をひしひしと感じ虚しさでいっぱいに。

特に女は男に求められることで強く幸せを感じるので、熱意がない=求められていない…と感じると不安が増します。

不安が強まった女性がイライラして喧嘩になる、女性がしつこく彼氏を追いかけまわす、彼氏が信じられなくて愛情を試す発言をしてしまう…などトラブルの種がたくさん出てくるでしょう

惰性でダラダラ付き合い続けて時間を無駄にする


同情心で繋がるようになると、別れを決定づける出来事が起きにくいです。

例外は彼が恋に落ちる相手を見つけた時ですが、運命的な出会いがないと惰性でダラダラと付き合い続けてしまうでしょう。

と言うのも、同情心が芽生えた相手と別れるのは難しく、よっぽどのことがない限り別れよりも継続を選択するからです。

同情心と言っても親子の関係ではないので、恋心がゼロではありません。

完全に恋心がない状態になればまだ離れやすいのでしょうが、ほとんどのケースでは情と恋心が混ざり合ってマーブル状になっています。

だからこそ、恋心と情の区別が難しくなり「僕はこの子が好きなのか?嫌いじゃないってことは好き?でもこのまま付き合い続けてて良いか迷う」と決断をつけられません。

それに、彼氏が同情心しか持っていないと感じても、好きには違いないので相手女性も別れを切り出しにくくなります。

その結果、答えを先延ばしにしてダラダラと惰性の毎日が続く…こんな状況になりやすいです。

破局と復縁を何度も繰り返しがち


同情心で繋がるカップルは腐れ縁の関係になるので、破局と復縁を繰り返すことが多いです。

一大決心をして「もうこの人とは終わりにする!」と別れを告げても、翌日からもいつものようにlineを再開し、3日後には2人でデートしてる…こんな感じで別れてもすぐに元通りになりやすく、「いつまで経っても離れられない…」という悩みを抱えます。

どこかで少しずつ問題を解決し、ゆっくりペースながら関係性を改善させられるのなら破局と復縁を繰り返す意味がありますが、同情心で繋がるカップルは同じことを繰り返すだけで課題が解決できないままなのが問題。

長いと10年以上も同じ相手と引っ付いたり別れたりを繰り返すカップルもいます。

10代後半から30代前半は恋愛黄金期です。

何歳になっても恋愛できるとはいえ、若い時期にしか体験できない形の恋愛が多いので、貴重な恋愛黄金期を無駄にしてしまうのはもったいないですよ。

復縁後、情で付き合う関係に不満が出た時に考えること

不安なのはただの思い込みではないか?


彼は私に同情心しか持っていないのでは?と不安になっている女性に一番に考えてほしいのは、「それはあなたの思い込みではないか?」ということ。

ここまで情と恋心の違いについて説明してきましたが、人間の心理は複雑なのでそう簡単に情と恋心をきっぱり分けられません。

それに、情も恋心も両方持っている状態の人でも、時期によって情が強まったり、恋心が強まったりと心の中は大きく変化します。

だから、「彼は完全に同情心だけで私と付き合ってる!」と言っているケースでも、実際にはきちんと恋心もある場合が多いんです。

そして、もうひとつの大事なポイントが、情なのか恋心なのかは、受け取る側によって変わること。

つまり、彼が恋心を持ってあなたを愛していても、あなたが「これは恋心じゃない!ただの同情心だ!」と思えば、彼の恋心はあなたに届かず、同情心で異性と繋がる男として認識されてしまいます。

まずはあなたの中に「彼には同情心しかないに違いない」という先入観がないか確かめてください。

同情心が芽生えてるのかも?と心配になるタイプの女性は、自分に自信がなく彼の愛を信じきれてないことがほとんど。

同情で好きになってもらうのは決して悪いことではないので、心配し過ぎる必要はありません。

最初は同情心だけで復縁を決めたのだとしても、これからがっちり愛し合うカップルになればいいだけ。

愛を疑うのではなく、これからどんなカップルになりたいかに目を向けてくださいね。

今後、彼との関係をどうしたいのか?


今の関係に不満がある方は、彼との関係がどんな形になれば満足できるかを考えてみましょう。

情で復縁を決めること自体はたいした問題じゃないので、悩まなくてOK。

最も大切なことは「これは同情心なのか?恋心なのか?」に囚われ過ぎないことです。

「同情心で繋がる=私は愛されてない」ではないので間違えないでくださいね。

彼が今の段階で恋愛感情を持てずに情であなたと一緒にいたとしても、それもひとつの愛の形です。

せっかく彼があなたと一緒にいる選択をしてくれたのなら、そこで立ち止まるのではなく、今後の関係をより良くしていくことに集中しましょう。

また、彼が情メインで恋をするタイプで恋心を抱きにくい場合には、彼に合わせた形の恋愛方法を考えるのもひとつの手です。

無理に他の人と同じ恋愛の形を目指すといつまでも満足できずにモヤモヤした時間を過ごさねばなりません。

情は消えにくい感情なので、同情心が芽生えた相手とは長く一緒にいることが多いです。

あなた自身が心の整理をして、「こんな関係にも意外と良い一面がある!」とポジティブに捉えられれば、彼との理想的な付き合い方が見えてくるはずです。

自分自身が情で付き合う関係になった要因になっていないか?


情で相手されるのはイヤ…そう思った方は、自分に同情心を芽生えさせる要因がないか考えた事がありますか?

しっかりと自立している女性に情が湧くことは滅多にないので、情にほだされてしまうのは相手に要因があるケースが大半。

「この子を放っておけない」と思うので、彼はあなたとの復縁にOKしたのでしょう。

だったら今の不満(同情心で繋がっていること)を解決する手っ取り早い方法は、あなた自身にある情を沸かせる要因をなくすこと。

泣いてすがって彼に復縁してもらったなら、今後は泣いてすがる行為をやめればいいだけです。

同情心で繋がる男性で悩む女性の多くは彼の気持ちに意識がフォーカスしてますが、考えなくてはいけないことは自分自身が持つ問題点です。

彼の恋心を再燃させるために、「お前がいないと俺は生きていけない!」「絶対にこの子を手放したくない!」と思われる女子になりましょう。

そうすれば、「同情心しかないのかな…?」なんて悩まずに済みますよ。

それに、付き合いが長くなると恋心が少なくなり情がメインの付き合いになることがほとんど。

どんなタイプの男性と付き合うにしても、長い目で見ると同情心で繋がる関係にならないための努力が必要です。

そういった意味でも、自分の魅力を増して、いつまでも恋心を持ってもらえる女性になることが大切です。

今の関係で彼は幸せを感じているのか?


彼は恋愛感情を持っていないのかも?そんな思いがある時には、「彼は今の関係で幸せを感じているのか?」も考えておくべき。

なぜなら、恋愛は1人でするものではなく2人でするものだからです。

長く付き合い続けている2人は情がメインの関係になることがありますが、その状態が2人にとってメリットがあれば無理に恋愛感情を取り戻さなくても良いでしょう。

理想的なのは情ではなくラブラブの心で繋がり合っている関係なのでしょうが、実際には誰もがずっとラブラブでいられるわけではありません。

燃え上がる恋愛よりも穏やかな恋愛が好きな性格なら、ドキドキの少ない情で繋がる関係でも幸せになれます。

あなたは情で付き合うことに不満があるのでしょうが、彼が今の状態を心地良いと感じている可能性は否定できません。

大切なことは、彼とあなたの両方が納得できる付き合い方を探すこと。

何が何でも自分の思い通りの関係を目指すのではなく、彼と一緒に適切な関係を作っていく、そんな気持ちで今後どうするか考えてくださいね。

情で復縁した彼氏が彼女をまた本気で愛するようになるきっかけ

家族から恋人に戻った!彼女の中に「女の色気」を感じて興奮した


ドキドキがなく穏やかな情だけの繋がりになっている状態は恋人よりも家族に近いです。

表面上は大きなトラブルなく過ごせているように見えますが、トキメキは全くなく女性が「これって愛されてると言える?」とモヤモヤするのが家族愛で繋がる問題点です。

でも、「なんか色っぽい…興奮してきた!」と彼が思う出来事があれば、そこからは男性の愛が戻ります。

一緒にいても空気のような存在でかろうじて性交渉はあるものの刺激を全く感じない状態から、「この子を見ていると胸がキュンとする…」と男性の心が変化するのです。

ただ、女の色気と言っても家族レベルの繋がりがある2人は裸を見飽きるほどの深い関係なので、あからさまな色気ではなく「恥じらい」や「細やかな気遣い」などがほとんど。

これらは付き合い始めの頃にはあったけど今は失われたものです。

何年もの付き合いで新鮮味がなくなり情だけで付き合っているカップルは、初期の頃を彷彿させる出来事があると愛情が戻りやすいです。

僕がこの子を一生守ってあげよう!と決意が固まった


頼りない彼女が気になって情だけで付き合い続けている男性は、「好きじゃないけど嫌いでもない…ただ放っておけないから…」とハッキリしない動機で復縁して交際を続けるのが特徴。

言い換えると目的がないままで彼女と付き合い続けていますが、一緒にいる目的がハッキリする時がターニングポイントです。

どこかで「俺が一生この子を守ってあげよう!」と思えると、そこに「愛」が芽生えます。

男性の愛情は彼女基準ではなく自分自信の中の決意や覚悟に基づく愛もあるからです。

女性は恋人をどれくらい好きかで愛情量が変わりますが、男は少し違います。

彼女には何も変化がなくても、自分の中で何らかのきっかけがあると情から本気の愛に変わります。

この決意を持つのは主に結婚を意識した時。

情で付き合い続ける彼女を見ていて、「そろそろ結婚しようと思うけど好きでもない彼女と夫婦になってもいい?」と迷い始めます。

そこで「やっぱりダメだ…」となって結婚を躊躇することもあれば、「この子を守るのが俺の役目!」とやる気に火がつくこともあります。

情で付き合うタイプは愛情を与えることに喜びを感じるので、理想としている「常に妻を助けてあげる夫」になれると思えれば愛が戻り結婚を決意するのでしょう。

情だけで繋がっていた彼女がいない時に「あの子がいないと困る!」と知った


情だけで繋がっていると常にそばにいるのが当たり前になって、いない状態を忘れていることが多いです。

いつも彼女が家事を担当していると何も苦労なく生活できるのが当たり前になって、情しかなくても居心地よく過ごせてしまいます。

そのぬるま湯状態から抜け出せないと、結婚には踏み切れないのに別れることもできない…つまり情で繋がるカップルになりますが、彼女が何らかの事情でいなくなり家事をする人がいない状況になって「困った…掃除や洗濯がこんなに大変だとは…」と急に彼女がありがたい存在に変化します。

これが本気の愛が戻るきっかけです。

改めて、彼女がしてくれていたことの多さに気付き、感謝する気持ちと一緒に「あの子にそばにいて欲しい」と今までにはなかった愛情を感じ始めます。

家事以外でも、いつも優しく話を聞いてくれていたなら、誰にも話しを聞いてもらえない状況になった時に困り果てた男性は惰性で付き合っていた彼女への愛が戻ります。

色々なパターンがあるので、彼にとって必要不可欠な部分が満たされない体験をさせれば、本気の愛を取り戻せますよ。

自分よりも気持ちが重いと思っていた彼女の気持ちが冷めたと感じた


彼女に求められるから…という理由で復縁した男性は、「お願いされたから付き合ってあげている」という感覚。

でもいやいや付き合っているわけではなく、割と乗り気です。

求めに応じるのが心地良いので、情しかなくても彼にとっては交際する意味があるからです。

そんなケースだと彼氏は常に相手の愛情量のほうが多く、自分のほうが愛されている自信を持っています。

この時点では情だけで愛がありませんが、愛が戻るきっかけになるのは、その自信が揺らぐ出来事が起こった時。

「え?彼女は僕に冷めた?」と不安になる出来事があると、今後も情だけの繋がりで付き合い続けるか悩みます。

そこで上手くいけば愛が復活します。

「あの子を逃したくないから、こっちから追いかけよう!」と愛が再燃する割合は50%。

残り半分は「彼女は俺を必要としてないみたいだから楽しくないや…」と別れを選びます。

冷められても僕は彼女が好き!と思えた男性は、情だけでなく愛もある状態で恋人と新しい関係を築き始めます。

新しいことに一緒にチャレンジして改めて相性が良いと感じた


腐れ縁で何年も付き合っているカップルは、新体験をした時に相性の良さを感じると愛情が戻ります。

完全にマンネリ化して、「相性がそこそこ良いのは分かってるけど、だからと言って本気で好きでもない…」という状態から愛を取り戻すためには、今までにしたことのない新しいことが必要不可欠です。

例えば、これまではインドアな趣味ばかりだった2人なら、初めて山登りに挑戦した時には新鮮な驚きがたくさんあるはず。

家の中にいた時には各々が自由に好きなことをしていれば楽しめたのが、山登りをすると2人で協力し合わないといけないことが出てきたりします。

そこで阿吽の呼吸で力を合わせる体験をしたら「すごい!僕と彼女は相性が最高!」と一気にラブラブ状態に戻ります。

この時の驚きが大きかったり、2人の息がぴったりだった時には強固な絆ができ、そのまま結婚してゴールインするカップルが多いです。

これは、相性の良さを感じる場面が増えると、相手の重要性が増すからでしょう。

だらけた関係で情だけで繋がっていても、新しい何かで相性の良さを実感させれば再び彼に愛してもらえますよ。

復縁後に本当の幸せを手に入れる方法。情で付き合う男性への働きかけ方など

情で付き合う関係になった原因を突き止めて自己改革する


恋心が消えて情だけの関係になっている場合には、何らかの原因があるはずです。

同情心で異性と一緒にいる男性の心の声を代弁すると

・交際期間が長くなり新鮮味がなくなったから
・そこまで好きじゃないけど見捨てられなかったから
・他に好きな人ができないけど彼女は欲しいから

こんな感じだと思いますが、共通するのは恋愛感情がなくなっていること。

そこがあなたの一番の不満点だと思うので、もう一度彼に好きになってもらう努力をしなくてはいけません。

彼の恋心を取り戻せたら、不要な心配をせずにお付き合いを続けられるでしょう。

また、同情心しかないのでは?と心配する女性は、愛されている自信がないのも特徴なので、努力することで「私は彼に愛される価値がある!」と思える状態にしたほうが良い恋愛ができます。

そもそも「これは同情心なのでは?」とどれだけ考えたところで、問題は何も解決しません。

あなたと付き合う理由が同情心だったとしても、恋心が残っているのだとしても、重要なのはこれからどうするかです。

「彼とラブラブな関係になりたい!」これがあなたの望みですよね?

だったら、その願いを叶えるために、彼に愛される女子になる努力を始めましょう。

彼があなたに興味を持たなくなった理由を徹底的に洗い出して、欠点を直したり新しい魅力を付けたりしてくださいね。

女としてレベルアップすれば、彼の関心を取り戻せますよ。

不安を抱いていること・して欲しいことを言葉で伝える


彼の愛が信じられない…そんな思いが強い人は、今のあなたの気持ちやして欲しいことを彼に伝えるのもオススメ。

すでに復縁できている場合には、彼女彼氏の関係になれているので素直に気持ちを表現できますよね。

「同情心で一緒にいてくれるの?」と正直に聞いてみれば、「え?なに言ってるの?愛してなきゃ復縁するわけないでしょ(笑)」と、あなたが最も望んでいるセリフが聞けるかもしれません。

言葉で「愛している」と言ってもらえれば、今の苦しみが軽くなるはずです。

1人で心配しても答えは出ないので、彼の愛に不安があるなら、当の本人に確認するのが一番です。

まだ復縁できていない場合には、ここまでストレートには言いにくいと思いますが、今後の関係を良くするためにも聞いておきたい質問です。

不安を抱えたままで復縁しても幸せにはなれないので、聞けそうなチャンスがあったら直接確認してみてくださいね。

また、「愛が感じられなくて心配なの!」と不安を訴えると、「え…?そんなこと言われても…僕はどうすればいいの?」と戸惑う男性も多いです。

いつもlineの返信が遅くて愛が感じられないのであれば、「せめて半日以内には返事をしてほしい」など、して欲しいことも伝えましょう。

具体的に何をすれば彼女の不安が解消するか分かったほうが、男性は行動しやすいです。

彼の行動が変われば、あなたの不安は解消するでしょう。

自分から率先して新しい関係を彼に提案する


惰性でダラダラ付き合ってるだけみたい…そう思う関係性の場合には、彼が動き出すのを待つのではなくあなたが自分から主体的に動いて新しい関係を彼に提案しましょう。

いつもおうちデートばかりで外出する機会が少ないのなら、自分でデートコースを考えて彼に提案すればOK。

彼の中には情だけしかなく恋心が消えかけている状態だと、何らかの変化を与えないと今の関係を変えるのは難しいです。

何年も付き合った経験のあるカップルがよりを戻すと、ついついだらけた関係になりがち。

それだと「これは愛ではなく、ただの同情心?」と不安を抱くことが多いので、これまでとは違った関係を目指してください。

そのためには距離を離したお付き合いにするのも効果的です。

惰性で付き合っていると、毎日おはようのlineをするのが当たり前になって義務的な気持ちで送り合っていることが多いもの。

それをスパッとやめてしまえば、朝の光景が変わります。

そんな小さな変化でも思った以上の効果があるので、色々な方法で新しい関係作りをしてください。

あなたが率先して動くことで、彼の固まった心を動かせるかもしれません。

同情心だけの関係だと「今さらなにをしても変わらないよね…」という諦めの心が強まっているので、なかなか行動にうつせないのが特徴。

でも、彼女がせっせと努力してる姿を見れば彼の中の何かが刺激されて、それがきっかけとなって恋心が再燃する可能性があります。

じっと彼の愛情が戻るのを待っていると、このまま惰性のお付き合いを続けるだけ。

自分で今の状況に終止符をうち、新しい関係を生み出していきましょう。

可哀想な女から脱却する


情で復縁して付き合う関係になる場合には、男性は「この子を振ったら可哀想」という心理で動いています。

それが恋心ではなく人としての情だということに彼は気付いていないかもしれませんが、やり直した後に愛を感じられないと女性は不満を抱くようになるでしょう。

このような関係性で今の状態に不満があるのなら、可哀想な女から脱却することが解決策になります。

放っておけないと思われる女の特徴は
・ちょっとしたことですぐに泣く
・いつも弱気で不安が強い
・彼にべったり惚れ込んでいる
・何を言われても耐えて尽くす
・何度振っても追いかけてくる など

こんな感じなので、当てはまる部分があれば自己改造に励みましょう。

「可哀想で仕方なく…」という感情が元で復縁できたケースだと、彼から憐れみの表情で見られている女性も多いと思います。

そうすると「これって愛じゃなくて慈悲の心?私って彼にとって何なんだろう?ただのお荷物?」と自分への評価もどんどん下がっていきます。

これだと復縁はできても幸せを感じられずモヤモヤばかりな状態。

その場合には、彼から憐れみの目で見られない女になるのが目標です。

可哀想な女から脱却できれば、「キラキラしてるこの子と一緒にいたい!」そんな思いを持つ眼差しで彼に見つめてもらえます。

そうすれば今の苦しみから解放されますよ。

彼氏と情で繋がるのをやめたい…今度こそキッパリ別れる決意をしたほうが幸せになれるケース

彼氏と一緒にいる限り自分は成長できないと感じる


彼氏と情で繋がっているくらいなら別れた方が良いのが、今の恋人と一緒にいる限り自分が成長できないと感じるケース。

何でもサポートしてくれる彼に甘え切っていたら、あなたは何も学べず成長する機会を失ってしまいます。

お情けで相手をしてもらっている女性は、お世話役の彼氏に頼り過ぎてないか確認してください。

情で繋がっていても幸せになれるのは、きちんと成長し合える場合に限ります。

甘え過ぎて依存するための交際だと、あなたにとっても彼にとっても良くありません。

情で付き合ってくれる彼氏がいる場合には、「この人との交際をしながら自分の課題に取り組めるか?」をよく考えておきましょう。

幸せになりたいなら、将来なりたい“理想の自分”に近付けるお相手と恋をしたほうが良いですよ。

彼氏を強引に縛り付けて離れられない状態にしている


彼は復縁に消極的だったのに「よりを戻してくれないと死んじゃう…」などと卑怯な手を使って強引に交際を続けている場合も別れる決意をすべき。

脅迫じみた真似をして彼氏を縛り付けても、それは愛し合ってるとは言えないからです。

言い換えると、あなたへの情が湧いて離れられない彼氏を利用しているのです。

愛が冷めたら、その時点でフラれるのが恋愛の掟です。

情が湧いてしまった彼氏はあなたに「どうしても一緒にいたい!」とお願いされると断れずに復縁にOKしますが、この時点ですでに不自然な状態です。

彼が自主的にあなたとのお付き合いを決めたのではなく、無理を言って復縁を叶えたならきっぱり別れる覚悟を付けたほうが良いでしょう。

「頼み込んでよりを戻したけど、彼は私を好きじゃないみたい…」とモヤモヤしてるなら、きちんと別れて、もう一度愛してもらうための努力を始めましょう。

彼氏から女として愛されている実感を全く持てない


一応は恋人関係を続けているけど形だけの交際になっていて、彼氏から愛されている実感を全く持てない場合にはきっぱり別れる決意をしたほうが幸せになれます。

彼はあなたに対して同居人か家族程度の感情しか持てず、女を感じなくなっているのでしょう。

一緒にいれないほど嫌いではないものの、何よりも大事にしたいほどの特別感のない状態です。

それでもあなたが幸せを感じられれば良いのですが、納得できない思いがあるなら別れて関係をリセットするか、あなたを女性扱いしてくれる男性を見つけたほうが幸せになれます。

情で付き合うデメリットは、愛して欲しいのに愛がもらえないこと。

人としては大切にしてもらえても唯一無二の存在とは思ってもらえません。

離れている時間を持つことでもう一度彼の愛情が戻る可能性がありますが、情だけの関係になると愛が戻りにくいので何年かかるか分かりません。

そこまで時間をかけたくないなら、思い切って別の男性との恋愛を始めましょう。

新しい恋なら愛のあるお付き合いができますよ。

彼が今の関係が気に入っていてあなたの恋愛観と合わない


今のあなた達は、彼が情しかない状態で惰性とも言えるお付き合いをしています。

その状態に対しての2人の意見が異なる場合には、別れる決断をしたほうが良いでしょう。

今の関係が心地良いからという理由で彼はこのまま交際を続けることを望んでいる、それなのにあなたは今の関係を変えて愛のあるお付き合いをしたい…このように、2人の求めるものが違う場合には溝を埋めることはできません。

彼もあなたと同じように問題意識があって協力してくれるなら今後に期待できますが、今がベストだと思ってたらわざわざ努力をしようとは思えないでしょう。

彼が今の恋愛スタイルを変えない場合は、あなたが彼に合わせるしか方法はありません。

今のままの状態でも不満なく付き合っていけるか考えてみてください。

このままでは満足できる恋愛ができないと感じたら、別れる選択肢を検討しましょう。

彼の中には情しかないが体目当てで付き合っている


今すぐに別れることをおすすめするのが、あなたへの愛が残っていないけど情だけはあって体目的で交際を続けているケースです。

現実問題として、彼女がいれば男性はエッチの相手探しで悩まずに済みます。

「彼は私を愛していない?」とあなたが感じているのは、「エッチさせてくれる子がいたほうが良いから元カノと復縁しよう」と彼が思っているからかも。

体目当てで一緒にいてくれるだけならいつまでも愛は戻って来ないので、あなたが望む形の恋人関係になれる可能性は極めて低いです。

彼との関係を振り返ってみて「エッチだけが目的かもしれない…」と思えたなら、思い切って別れて次の恋に進みましょう。

情で付き合う関係を手放した女性だけが見る事のできる未来

目を背けていた自分のダメな部分を受け入れることができた


ズルズルと惰性でひとつの恋を続けている女性は、自分のダメな部分から目を背けがちです。

同じ相手と長く付き合えれば、敢えて欠点を直さなくても恋人関係を継続させられるからです。

情で付き合う関係を手放して、もう一度元彼から愛される女性になる努力を始めれば「欠点を直す努力をしよう」と問題解決のための行動にうつせるでしょう。

情で付き合うのが逃げ道になっていると、そのまま何年も「あ~こんな自分じゃダメなの分かってるんだけど…」とだらけた時間を過ごします。

勇気を出して彼と離れる選択をすれば、新しいあなたになれますよ。

もし、「今の自分を変えたい!」と思っているなら、彼と離れる良いチャンスです。

情で付き合う関係を手放して、成長する機会を作りましょう。

情だけでなくたっぷり愛を注いでくれる男性と巡り合えた


今の中途半端な状態を終わりにしたら、今のままのあなたでもきちんと愛してくれる男性と出会えます。

今は彼の中に愛情が残っておらず、熱烈に求めてくれるほどの愛情を取り戻すのが難しい状況。

だけど思い切って新しい恋を始めたら、愛情をたっぷり注いでくれるお相手とカップルになれる可能性があります。

新しい恋愛をするメリットは必ず愛情付きの恋ができること。

だらけた関係どころか刺激で一杯の毎日になりますよ。

だらだらとした付き合いに嫌気がさしている人は、勇気を出して新しい一歩を踏み出してくださいね。

不満を持ちながらの恋愛から卒業できて大好きな自分に戻れた


不満のある恋愛をしていると、段々と自分を嫌いになっていくのがデメリットです。

満足できる恋をしていれば自分を大好きになれますが、モヤモヤしながら恋人と交際していると「こんな恋愛しかできない私って…」と自己評価が低くなります。

情で付き合っている彼氏がいる方は今の自分を好きだと胸を張って言えますか?

彼に愛されていたら自分に自信を持てても、大好きな人に愛されてないと思えると自信を持てないものです。

そんな状況なら抜け出したいなら、今の恋を終わりにしてしまうのが一番です。

彼氏がいなくなっても、不満状態から抜け出せば自信を取り戻して自己評価が上がります。

大好きな自分に戻れたら、恋人がいなくても毎日が楽しいですよ。

今は「あの人がいないと困る…」と思っていても、1人になったら「誰かに頼ってないで自立しよう!」という意欲が湧いてくるはずです。

彼のお荷物になって惨めな気分になっているなら、今の恋を卒業しましょう。

だらだらと彼氏と合っていた時間がなくなり内容の濃い1日が送れる


「なんとなく別れられない…」と情だけで繋がっていると、とりあえず彼氏と一緒にいるだけ…という状態になるので有意義な時間が過ごせないのが問題です。

恋愛してると言っても、トキメキもなくルーティーンでデートしてるだけ。

それでは時間だけが過ぎて何も得るものがない日々になりませんか?

だらだらと交際していた関係を終わらせれば、浮いた時間を他のことに使えるので内容の濃い毎日を送れるようになります。

次の彼氏を探すのもよし、習い事を始めるのもよし、仕事に力を入れるのもよし、何でも好きなことに時間を使えますよ。

実は、何年も彼と付き合ってた人は、かなりの時間を無駄にしています。

情が湧くほどに長期間彼と付き合っていたのなら、年単位で惰性のお付き合いを続けていた人もいるはず。

貴重な時間を何年も消費してしまったなら、その分を取り返すために情で付き合う関係を手放して、今までできなかったことにチャレンジしてみてください。

たくさんの経験をして女の魅力をアップさせれば短期間で次の彼氏が見つかりますよ。

恋愛の楽しさやワクワクを久しぶりに味わって恋活へのやる気が出る


情で繋がる恋をしている人は恋愛の楽しさを忘れてしまっています。

何年も変わり映えのない恋を続けていて、お相手はずっと同じ男性。

それでもきちんと愛があれば恋愛の楽しさを味わえますが、情だけになるとドキドキやワクワクが皆無になって「恋愛=特に面白くないもの」とインプットされます。

今のあなたは恋にかける熱意がなく、「どうせ頑張ってもそんな良いことないし…」と幸せになることを諦めている状態。

でも、久しぶりに新鮮な恋をしたら、「なに!このドキドキ!すっごい楽しい!」と忘れていた感覚を取り戻せます。

情で付き合う関係を終わらせるのが難しい理由のひとつが、恋愛への意欲の低下です。

長く退屈な恋をしていると恋愛へのイメージが悪くなり、段々とやる気が損なわれるので「今のままでいいか…」と惰性で関係を続けます。

あなたも同じで今は明るい未来が期待できずに尻込みしてるだけ。

勇気を出して新しい環境に飛び込んだら、驚くほどキラキラした日々が待っています。

今の彼とではそんな輝きを取り戻せそうにない…と感じたら、別の男性との恋を始めてみましょう。

恋愛へのやる気が戻れば、毎日がずっと楽しくなりますよ。

占い師 高瀬ミミコのワンポイントアドバイス「情で復縁して付き合う関係なのかも?と不安になったら2人で話し合おう」

占い師 ミミコ
彼は情で私と復縁したに違いない…そう感じると、お情けで相手してもらっているみたいで惨めになりますよね。

でも彼が好きだから離れることもできない…そんな板挟み状態になっているのではないでしょうか。

愛情がなくなってただの情だけで繋がる関係になると、1人で考え込んでも問題は解決しません。

恋愛は2人でするものなので、彼の愛が信じられなくなったらパートナーに相談してみてください。

聞くのが怖い!と思うかもしれませんが、彼の正直な気持ちを聞いたら解決策がより明確になるはずです。

もう一度彼に恋心を持ってもらって、幸せな毎日を送りましょう。

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