「脳科学ってどんなもの?復縁と何か関係ある?」
「脳科学を知っていると恋愛上手になれるってホント?」
そんな疑問を抱いていませんか?
脳科学について少しでも興味がある方は、ぜひこの機会に脳のメカニズムについての理解を深めましょう!
なぜなら、人は感情ではなく脳で恋をする生き物だからです。
恋愛は感情論で語られがちですが、実は恋に落ちるメカニズムには科学的な根拠があります。
誰かに対して「好き」「嫌い」という感情が芽生える時には、脳の中で何らかの変化が起きたサイン。
なんとなく好きになるのではなく、脳の中で「この子に恋をしろ!」という指令が出て目の前の相手を愛おしく思うのです。
つまり、脳科学を学べば、元カレの心を動かすことができ復縁成功率が上がります。
今回は、脳科学を味方につければ復縁できる理由、人が恋をするメカニズム、元彼の愛着タイプを突き止める方法、脳科学を使った復縁テクニック、脳科学を活かして復縁成功率を上げるコツについて説明します。
これから復縁活動を始めようと思っている方も、色々な方法で元カレにアプローチしたけど上手くいかなかった方も、どちらもが使える方法なので役立ててくださいね。
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脳科学を味方につければ復縁できる理由
生物は感情ではなく脳に変化が起きた時に誰かを好きになるから
脳のメカニズムがよく分かっていなかった時代は、感情で恋愛をすると考えられていました。
血が流れているのは目に見えても、誰かを好きになる心の変化は目に見えませんよね。
体の仕組みやメカニズムと違い心の動きは科学的に説明するのが難しいです。
でも、色々な研究が進み恋愛にも科学的根拠があることが分かりました。
しかも、人を好きになる行為は人間だけが持つ高度なプログラムだと予想されていましたが、もっと原始的で進化の過程で古くからある脳に起こる現象だと判明しました。
オスが恋愛対象になる人を見た時に脳の中でホルモンが活発に分泌され、その変化が起きた後に「この子カワイイな」という感情が芽生えます。
元彼もあなたと関わっている時に頭の中で様々なホルモンが出て、その結果として「元カノって優しくていい子だよね」と良い感情を抱いたり「やっぱこの子とは相性悪いわ…」とネガティブな気分になっています。
なんの手がかりもないと効果的なアプローチをすることが難しくなりますが、人の心の動きが見える脳科学を学んだら元彼の気持ちに沿った関わり方ができ復縁成功率が上がります。
男性脳と女性脳の違いを知れるから
脳科学の世界では、男性脳と女性脳とを分けて考えます。
脳は人体の一部なので体の造りが男女で違うのと同じく脳にも男女差があり、それがいわゆる“男女の感覚の違い”と言われるものです。
男性は論理的で女性は感情的…など男女の傾向の違いは、男性脳と女性脳とで仕組みが違うせいです。
その違いが原因になって恋人間トラブルが発生することが非常に多いです。
例えば、悩みがある時に女性は誰かに相談して自分の気持ちを口にする行為を通して感情を整理します。
だけど、男性は悩んでいる時に人と話すことを好みません。
それなのに、女性は「何か悩んでるみたいだから彼女である私が聞いてあげないと!」と自分に置き換えて考えてしまい、1人にして欲しいと思っている彼氏にしつこくつきまといます。
して欲しくないことをされた彼氏は「うるさいな!ちょっとほっといてくれよ!」と反論し「何よ!せっかく親切に聞いてあげるって言ってるのに!」と喧嘩に発展。
これは男女の脳の仕組みが違うことをお互いが理解していないからです。
「男性はこういう時には1人で考えたいんだよね」と男性脳の特徴を知っていれば、適切な関わり方が見えてきます。
的外れな方法でアプローチして嫌われることを防げるから
科学的な根拠に沿って行動すれば、失敗する危険を最小限にできることも脳科学を学ぶメリット。
闇雲にアプローチすると嫌われるリスクを抱えながらの復縁活動になりますが、男性が最も嫌うNG行動を知っていたら危険を減らせます。
復縁活動はマイナス地点からのスタートのため、ちょっとでも失敗するとよりを戻すのが絶望的になるケースが意外と多いです。
別れた時点で二度と関わりを持ちたくないと思って元恋人の連絡先を全てブロックする男性もいるほど。
そんな最悪の状態での復縁活動だと少しのミスが命取りです。
顔も見たくないほどに嫌われているのに、さらに印象が悪くなる行為をしたら復縁確率は限りなくゼロに近付くでしょう。
だけど、脳科学を学んでで「これは絶対にやってはいけない」と言われていることを先に知っていればミスを犯す可能性が低くなります。
失敗が許されない復縁活動だからこそ、彼の気持ちを予測できる脳科学が必要です。
元彼と話をしていなくても彼の心理が予測できるから
相手の気持ちを予測できるのが脳科学の強みですが、これは元カレと関わりを持てない時にも有効です。
一切の関わりが絶たれているケースでも「こんな出来事があった時には男性はこう考える」が分かる脳科学の力を使えば元彼の心理を推測できます。
情報が少なくても一般的な男性心理を元にして元カレの今の気持ちが分かれば、適切な関わり方ができますよね。
恋愛ではコンタクトをとっていない時の相手の心理を理解することが非常に重要です。
一緒にいる時はもちろん離れている時の相手の心理的変化を理解できないと恋愛は上手くいきません。
要は、恋愛上手のモテる女性になりたければ脳科学への理解を深めて、彼女と離れている時の男性心理を知るのが早道です。
嫌いな元カノだったとしても、離れている時間を作れば徐々に元彼の中で寂しさが強くなり「また元カノとごはん行きたいな~」という時期がやって来ます。
そのタイミングで彼を食事に誘えば高い確率でOKがもらえますよ。
一緒にいる時には相手の表情などから何を考えているかが分かりやすいものですが、離れている時に変化を予測するのは難しいですよね。
恋愛下手な女性は一緒にいる時には彼氏に好かれても、離れている時にミスをして彼氏に嫌われます。
復縁でもそれは同じなので、成功率を高めたい方は脳科学を学んで離れている時の男性心理も知っておきましょう。
男性が理性を忘れて惚れてしまう女性になれるから
恋愛では、相手の理性をどこまでなくせるかがキーポイントです。
冷静に考えたら付き合わないほうが良いと思えても、理性が吹っ飛ぶと「何も考えられない!この子が好きだ!」となって相手にメロメロになります。
つまり、「この子は料理ができないから結婚相手にはふさわしくない」と思われて振られたとしても、「料理ができないなんてどうでもいい!この子と結婚したい!」と思わせるテクニックがあれば結婚する夢が叶うのです。
人は理性が優位になる時(理性脳)と感情が優位になる時(感情脳)の2種類があります。
分かりやすく言うと、仕事モードと恋愛モードのようなもの。
仕事モードだと冷静な視点で物事を見ますが、恋愛モードになると感情的に判断します。
理性を忘れて惚れてしまう女性になるコツは、感情が優位になっている時にアプローチすること。
「今から仕事するぞー!」と思っている時に話しかけても聞いてもらえませんよね。
脳科学を学べば、彼の恋愛への意欲が高まっている時が分かります。
そのタイミングで彼に連絡すれば、復縁成功率が高くなるのは間違いありません。
脳科学を学んで復縁を叶えよう!人が恋をするメカニズム
男性の恋愛は「一目惚れ」がないと始まらない!?
それでは次は実際に人が恋をしている時に脳の中で何が起きているかを見ていきましょう。
まず、人が誰かを好きになるまでにかかる時間はどれくらいだと思いますか?
相手を好きか嫌いかに振り分けるために必要な時間はたった0.5秒です。
これはステファニー・カシオッポ博士(シカゴ大学認知社会神経科学センター)の研究結果です。
人は異性を前にした時には一瞬で相手を判別し、そこから相手を深く知りたいと思ったり、あんまり近付きたくないな…という感情が芽生えます。
そして、この0.5秒の間に男性は視覚に関する部分の脳の動きが活発になり、女性は記憶に関する部分の活動が盛んになります。
つまり、男性は女性の外見を見ることに意識が集中し、女性は過去の記憶から男性の価値を判断することに集中します。
この男女差を知ることが非常に重要で、一言で言うと男性は一目惚れした女性としか恋愛できません。
0,5秒見た時に「魅力的!」と思えば好きになるし、「イマイチ…」と感じると恋愛対象から外されます。
女性は過去の記憶をフル稼働させて相手が安全な人だと分かれば恋愛対象になるので見た目をそこまで重視しません。
そのため、女性的な価値観で「人は見た目ではない!中身が最も大切!」と思って復縁活動していると高確率で失敗します。
男性は見た目が好みじゃないと恋ができないからです。
ファーストインプレッションの段階ではじかれると、そこからどんなアプローチをしても効き目を出すのが難しいです。
元彼もあなたの外見を0.5秒見て復縁するかしないかを決めます。
この事実をよく覚えておきましょう。
一目惚れした後は相手と恋愛した時の想像が始まる
脳科学的な恋愛メカニズムの第二段階は妄想です。
男女に共通している部分で、相手が恋人候補に入ると「この人とデートしたら楽しいかな?」と妄想するステップに 入ります。
0.5秒見てOKだと思った人と話して優しそうだったら「喧嘩しなさそうだし…きっと安心してお付き合いできる感じ!」と先に起こることを想像するのが妄想です。
ここでアレコレとシミュレーションしているうちに人は相手に本格的に恋をします。
これを脳科学では「報酬予測」と言い、自分にメリットがある(良い予感)があると行動にうつす仕組みです。
良い予感がしたら本気で好きになるステップに進みますが、「かわいいと思ったから話してみたけど言葉遣いが悪い…この子と付き合うのは無理…」と悪い予感がしたら好きにはなりません。
男性は、ファーストインプレッションで80%くらい好きになり話してみてから残り20%の好意がプラスされます。
女性は第一印象で30%~40%くらい好きになって、会話をして好感触だと徐々に残り60%~70%の好意が増えていくのが一般的です。
脳科学を学んでこの「異性を好きになるステップ」を理解することが復縁に役立ちます。
あなたと元カレの場合には、初めて知り合うわけではないので少し違いますが、人の恋愛心理の基本は同じです。
男性は視覚で好きになって、次に想像するステップを経て本気になることを忘れないでくださいね。
妄想した時に脳の腹側被蓋野からドーパミンが出たら本気で好きになる
好きになりそうな異性のことをアレコレ考えている時に「快の刺激」を受けると、脳の腹側被蓋野(ふくそくひがいや・VTA)のドーパミン放出神経細胞からドーパミンが脳内に分泌されます。
快の刺激とは、あなたの妄想をしている時に気持ち良いと感じること。
「この子とキスしたいな~肌がすべすべで気持ち良さそう!」などの感情です。
ドーパミンは快楽ホルモンとして有名で、良い意味でドキドキしたり快感を感じさせる作用があります。
他にも、やる気が出たり幸せを感じる効果もあり、「恋愛してると楽しい!」と思えるのはドーパミンが出ているからです。
あなたも恋愛が始まりそうな時に「この人を好きになりそう!」と思えた時に物凄くウキウキしませんか?
それが妄想によってドーパミンが分泌されてる証拠。
良い予感がすれば幸せになるのも当然で、この時の楽しい気分をもう一度味わいたい!と体が求めることで、相手をどんどん好きになります。
逆に妄想した時に「あ~この人とは相性悪そう…」と悪い予感がした時には、ドーパミンが出ないので相手を好きになりません。
復縁を叶えるコツは、元カレに「元カノとよりを戻したらいいことありそう!」と良い予感を持ってもらうこと。
あなたの妄想をした時に快の刺激を感じ、ドーパミンが分泌されたら何もしなくてももう一度好きになってもらえますよ。
同じ相手にドーパミンが出るのは数ヶ月間だけ
恋愛は相手にドーパミンを出させたもの勝ちですが、ドーパミンが体内にたくさん出るのは最初の数ヶ月だけです。
恋愛初期には何をしても楽しく相手の悪いところまでかわいく見えてきますが、数ヶ月して落ち着くと「あれ?最初みたいに楽しくない?」と感じます。
この「少し飽きちゃった…」と思った時がドーパミンの分泌量が減ったサイン。
同じ相手と恋愛してると飽きるのは、ドーパミンが出る時期に限りがあるせいです。
飽きっぽい人はすぐにドーパミンの分泌がストップし、飽きっぽくない人は長くドーパミンが出続けるタイプです。
でも、飽きっぽくない人でもいつかはドーパミンの分泌がなくなります。
元カレと長く付き合ってマンネリ化してたならドーパミンが全く出ていなかったのかもしれません。
誰でもこの傾向があるため、恋愛を長続きさせる秘訣はドーパミンの分泌が減った時に何らかの対策をとることです。
自然に任せていたら、どれだけ相性が良い2人でも破局してしまいます。
ドーパミンが出なくても幸せを感じた相手とはずっと一緒にいれる
恋愛が始まって数ヶ月経つとドーパミンの分泌が減りますが、この時が運命の分かれ道です。
相手が誰でも付き合い始めにラブラブになるのは簡単です。
ちょっと好きなだけでも、数ヶ月だけなら何も見えないほどラブラブの時間を過ごせるでしょう。
だけど、数ヶ月~何年も付き合うためにはドーパミンが出ていない状態でも「この人と一緒にいると幸せ!」と思えないと無理です。
復縁を目指している方は、彼とのお付き合い期間はどれくらいでしたか?
年単位の長い期間一緒にいれたなら、それはドーパミンの力に頼らなくても相手に価値を感じていた証です。
単純に浮かれて交際していたわけではないので、2人の間には特別な絆があったと言えます。
これが「愛着」の芽生えです。
恋愛を構成する要素は性欲と愛情と愛着の3つ。
・性欲:体の関係を持ちたいと思うこと
・愛情:相手が愛おしいと感じること
・愛着:長く親しんだ相手に特別感を感じること
この3つの要素が全て揃っていると恋愛が上手くいきます。
短期間しか付き合っておらず「この人を信用するのはまだ怖い」と心に壁があると、性的な魅力を感じていて物凄く好きだと思っても、どこかで心を許せません。
でも一定期間以上付き合って、心の底から信頼できる相手だと思える(愛着の芽生え)と一段深い関係に変わります。
復縁を叶える際にも、この3つの要素が重要です。
・彼が抱きたいと思える女性になる
・「この子が愛おしい…」と惚れてもらう
・「特別な存在である元カノには愛着があるから離れられない…」と思わせる
こんな感じで3つの要素を満たせば高確率でやり直せますよ。
失恋した時の脳の状態によって復縁成功率が変わる
脳科学的には失恋をした時の脳の状態も重要です。
復縁組の方は普通の恋愛との違いも知っておきましょう。
通常は失恋をしていない状態で恋が始まりますが、復縁は失恋状態からのスタートです。
泥沼状態での破局だったら彼は失恋した時に最悪のイメージを持っているので、その記憶が脳に焼き付いています。
そのため、別れ際の印象が悪ければ悪いほど復縁できる可能性が低くなるのが現実です。
人は死を避けるために危険を回避する脳のメカニズムになっています。
失恋で死ぬことはないとはいえ、強いストレスを受けたら人体に有害な出来事としてインプットされるので、「元カノ=悪」と脳は捉えます。
これだとよりを戻すのが難しいです。
逆に最後の印象が良かった場合には「元カノ=善」と脳にインプットされるため復縁確率が高くなります。
あなたの別れ際の態度を思い出してみてくださいね。
さて、ここまでは全ての人に共通する脳科学の基本をお話しましたが、次は個人差について考えてみましょう。
「これは当てはまる!」と感じたのはどの内容でしたか?
彼の本当の気持ち…あなたへの本音…これからどうすべきかも全部まとめて知りたいなら、一度占いを受けてみるのがおすすめですよ。
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脳科学を使って復縁するために元彼の愛着スタイルを突き止めよう
愛着スタイルとは?
愛着スタイルとは、恋愛に限らずすべての人間関係に於いての他者との関係のとり方。
脳科学の世界では、人の行動を決定づけるのは脳の仕組みだけでなく、器質的、環境的な要因も関係していると考えられています。
怒りっぽい人と穏やかな人だと、同じ脳の仕組みを持っていても行動がかなり違いますよね。
これが器質的な違い。
環境的な違いは、一人っ子として育った人と5人兄弟の1人として育った人だと考え方が変わったりすることです。
脳科学の力を借りて復縁を叶えるためには、元カレの愛着スタイルをハッキリさせておくことが大切です。
愛着スタイルによって効果的な関わり方が異なるので、ミスをしないためには元彼の傾向を知る必要があるからです。
愛着スタイルは①安定型②不安型③回避型④不安・回避型の4種類。
それぞれを詳しく見ていきましょう。
愛着スタイル①安定型
安定型は両親からの愛情を十分に受け取って健全な雰囲気の家庭で育った人に多いです。
特徴は愛情を受け取ることを恐れない、人を信用できる、精神的に安定していること。
元彼が安定型だと、恋愛での苦労はそこまで多くなかったはずです。
いわゆる普通に良い人で、取り立てて酷い欠点もなく人間関係がスムーズに構築できたなら安定型で間違いないでしょう。
ただし、愛着スタイルは1つの型に固定されるわけではなく、安定型の要素が80%不安型の要素が10%回避型の要素が10%のように、全ての傾向を併せ持つものです。
その中で安定型の傾向が強い人は、いま説明した特徴が強く見られます。
落ち込むとネガティブになって荒れることがあっても、普段は穏やかな人なら安定型だと言えます。
安定型の男性には、オーソドックスな恋愛テクニックの効果が期待できます。
愛着スタイル②不安型
不安型の特徴は、他者からの評価が気になって仕方ないこと。
好かれてる?嫌われてる?と異常に気にしていたら不安型です。
人にどう思われるかが気になるので誘いを断れず、常に人間関係に不安を抱えています。
「普通」にこだわる、人と一緒のことをしないと心配になる、NOと言えない、本音をさらけ出せない、などの様子が見られたら元彼は不安型です。
不安型の人は復縁意欲があっても心配になって告白できません。
そのため、不安が和らぐような働きかけが必要不可欠です。
不安型の傾向が非常に強い男性の場合には怖くて告白できないので、女性がリードして告白しないと復縁が叶わないことも…。
どれくらい心配しているかによりますが、好意を持っていることをアピールしたほうが復縁しやすいでしょう。
愛着スタイル③回避型
回避型の特徴は人との関わりを嫌うこと。
深い付き合いのを好まず、1人でいることを好みます。
草食系など恋愛への意欲が低い人の一部は女性だけでなく人間関係自体を面倒だと思っている回避型です。
そもそも誰かと関わるのが嫌いなので、復縁も難易度が高いです。
回避型の人は距離を離した関係を好み、しつこくされることを嫌います。
元彼が回避型の場合には、アプローチのし過ぎは厳禁です。
通常の半分くらいに減らしたほうが良いくらいで、彼の時間を奪わない範囲内にしましょう。
回避型の男性との復縁を叶えるコツは、彼の負担にならない形で恋愛すること。
自分のペースを乱されることを最も嫌う上に、人付き合いへの意欲が少なく自分を変えてまで誰かと恋愛したいとは思いません。
頑固な一面もあるので、回避型の人に合わせた付き合い方をすることが大切です。
愛着スタイル④不安・回避型
不安・回避型は不安型と回避型の両方を兼ね備えているのが特徴で、誰かと親しくなりたいのに親しい関係になると離れたくなるタイプ。
1人だと寂しいから友達が欲しいけど、いざ友達付き合いが始まると面倒だと感じたら不安・回避型です。
元彼がこのタイプの場合には、アプローチに手こずるかもしれません。
寂しい時に近付けば上手くいきますが、人付き合いを面倒だと感じているタイミングに近付くと思いっきり嫌われるからです。
不安・回避型の男性との恋愛は相手の感情の波を知ることがキーポイントです。
彼の気分の変化に合わせたアプローチを心がけましょう。
脳科学を使った復縁テクニック
元彼に一目惚れさせるための下準備をしておく
脳科学的に考えると、第一印象で一目惚れしてもらえないと復縁はまず無理です。
だから、何よりもすべきことは惚れてもらうための下準備です。
分かりやすく言うと、元彼が見た時に「カワイイ!この子とまた付き合いたい!」と思わせること。
会話なしの状態で最初のハードルをクリアしないと、どれだけ素晴らしい対応をしても効き目がないので、まずは外見を磨きましょう。
嫌われた原因が外見でなくても、悪いイメージを持たれている状態からもう一度好きになってもらうためには外見の魅力を上げることが必須条件です。
そうしないと、厳しい戦いを余儀なくされます。
また、一目惚れ効果を最大化させるためには、できる限り姿を見られない状態で自分磨きをしたほうが良いです。
毎日あなたの姿を見ていたら小さな変化に気付けず「そういえば元カノが綺麗になったかも?」くらいの効果しか出せません。
でもビフォーアフターの変化を一度で体験したら「うわ!元カノ別人じゃん!カワイイ!」と最大級の効き目を出せます。
そのために必要になるのが冷却期間です。
破局後はしばらく元彼に会わないようにして、姿を見られない期間を作りましょう。
元カレが良い妄想を抱くような働きかけを行う
一目惚れをさせて「復縁もありかな~」くらいまで彼の気持ちを取り戻したら、次はあなたの妄想をさせてドーパミンを出すステップです。
ココでの重要ポイントは、いかに良いイメージの妄想をさせるか。
悪い予感を持たせると失敗するので徹底して期待させてOKです。
と言っても、復縁意欲が満々な様子を見せるのはNGなので注意してください。
何もしなくてもよりを戻せると感じさせると彼のやる気に火をつけられません。
男は目標を達成した時に最大級の快感を覚えるので、努力した末にあなたと復縁して幸せを勝ち取る流れにしたほうが良いです。
そのため、「また〇〇君とエッチしたいな~(笑)なんてね(笑)」とご褒美を予感させて期待させておき「マジで(笑)しちゃう?」とノリノリになってきたところで、「まさかwwするわけないじゃん」とあっさり却下するような作戦が有効です。
彼に「ちくしょ~!なんとかして手に入れたい」と思わせましょう。
「エッチできそう!」と快の刺激を与えたらその瞬間にドーパミンが大量に分泌されて、それがクセになります。
「次こそは元カノにエッチしたいと言わせるぞ!」とモチベーションが上がったら作戦は成功です。
ただ、ご褒美にするものは元彼の好みに合わせないといけません。
分かりやすい例えで紹介しましたが、気軽に下ネタを使うと嫌われるリスクがあります。
彼のタイプによって働きかけの内容を変えてくださいね。
仕草・話し方・ファッションなどで共通点を増やす
脳科学的には、人は自分と共通点がある異性に惹かれると言われています。
同じ趣味の人に好感を抱くのはそのせいでしょう。
その作用を復縁に応用するために、さりげない仕草を真似したり、口ぐせを真似てみる、ファッションのテイストを似せてみる、などの工夫をしましょう。
ただ間違えてはいけないのが、共通点なら何でも良いわけではないこと。
男っぽい口ぐせを真似したら嫌われる危険大です。
そうではなく、声の大きさを同じくらいにする、テンションを揃える、lineする頻度を合わせる、同じものに興味を持つ、などで取り入れるのが成功させるコツです。
あくまでも「魅力的な女性」であることが大前提です。
女としての良さがアップする部分で共通点を増やせれば、彼に「元カノと一緒にいると居心地が良い」と思ってもらえますよ。
そうすれば彼の特別な存在になれます。
話しかける時には目的を先に伝え軸がブレないよう注意する
脳科学的に男性心理を説明すると、マルチタスクの女性と違って男性はシングルタスクで同時に二つ以上のことはできません。
会話をする時には【昼食に何を食べるか決める】という目的に沿った内容だけを話したいと思っています。
女性は「この前食べたイタリアンのお店が凄い美味しくて~、あ!その時にお店でばったり高校の同級生に会って~」と会話の軸を移動させて会話を楽しむのが特徴です。
このように軸が移動する会話は基本的に男性をイラつかせます。
愛されている恋人なら軸がブレても喜んで聞いてもらえますが、振られた今は話題のネタがコロコロ変わる話し方は避けるべき。
ましてや嫌われているなら、「この子との会話はマジで無理!」と思われて復縁に失敗します。
そのため、元彼に話しかける時には目的を先に伝えて、絶対に軸がブレないようにしてください。
議題が【昼食に何を食べるか決める】なら、「一緒にお昼するお店は〇〇か☓☓がいい!別の候補あったら教えてくれる?」という言い方にしましょう。
男性相手には言葉でのアプローチを重視し過ぎない
女性が犯しがちなミスが、言葉でのアプローチを重視し過ぎて失敗すること。
脳科学的な観点から考えると、おしゃべりが大好きな女性脳と違って男性脳は無駄話を嫌います。
女性は話し合えば理解してくれる!と考えがちですが、男性脳には言葉でのアプローチが届きにくいです。
正確に言うと、論理的な内容なら心を動かせる可能性があります。
しかし、感情的にだらだらと話すのはNGです。
女同士のように話せば分かる関係ではないので、異性同士の場合には言葉でのアプローチを重視し過ぎないことが大切です。
特に一定の仲良しに戻るまでには要注意です。
ほどほどに関係修復できれば面倒な会話でも聞いてもらえますが、大嫌いレベルだと話せば話すほど相手への嫌悪感が強まります。
lineで長文を送るなど危険度の高いアプローチは避けてくださいね。
認知がゆがみやすいタイミングでアプローチをする
元彼の理性が吹っ飛んで感情脳が優位になる時を脳科学的な言葉で言うと「認知がゆがんだ時」です。
認知のゆがみはネガティブな意味で使われることが多いですが、見方を変えると活用できる部分もあります。
正しく認知されると「一度嫌いになって別れた元カノなんだから復縁しても上手くいくはずない」と思われて何をしても効果を出せません。
でも認知がゆがんでいる時は非合理的な判断をしてしまうので、「なんか知らないけどこの子とやり直すのも悪くない気がしてきた…」と思ってもらえます。
つまり、元彼がその気になりやすいタイミングを狙ってアプローチすれば良いのです。
具体的に言うと、朝早くではなく寝る前のホッとタイムにlineを送る、誕生日におめでとうの連絡をする、など、今なら別れた元カノと関わっても良いかな…と思えるタイミングです。
大嫌いになられてもタイミングを間違えなければ挽回できるチャンスが残っています。
焦ってタイミングを考えずにアプローチすると玉砕するので気を付けましょう。
脳科学を活かして復縁成功率を上げるコツ
メタ認知能力を上げる
メタ認知能力とは、自らの認知を客観的に捉えること。
認知を分かりやすく言うと、考えたり、判断したりすることです。
自分の考えを第三者の目線で見つめる能力がメタ認知能力です。
脳科学を活かして復縁を成功させるためには冷静な視点が欠かせません。
感情的になって何も考えずに動くと、脳科学的に正しいと言われている行動ができずにせっかく学んだことが無駄になってしまいます。
恋愛をしながら冷静さを残すのは難しいのですが、普通の恋愛ならともかく難易度の高い復縁を叶えようと思ったら何かしらの努力が必要です。
嫌われて振られた場合には今のままの状態ではよりを戻せません。
嫌われた大元の原因を正しく知るために、メタ認知能力を上げて自分を冷静に分析してください。
トレーニングを続ければ気配りができる大人の女性に成長できるので、メタ認知を高くすることはあなた自身の魅力アップにつながります。
男性が復縁したくなるまでの道のりを知る
脳科学的に考えると、男性脳は女性脳よりも気持ちの整理に時間がかかります。
男性は破局後しばらくは解放感でいっぱいで、わざわざよりを戻したいとは考えずのびのび過ごすことに夢中です。
女性は別れた直後に強い悲しみや喪失感があり早い時期に復縁したくなりますが、そのタイミングだと元彼のやる気が低いので温度差が生じて上手くいきません。
でも、待っていれば時間の経過と共に後悔や罪悪感が芽生えて復縁意欲が上がっていきます。
だから、あなたからすると「ちょっと長すぎるかな?」と思うくらい長く元彼を放置しておき、頃合いを見計らってアプローチしましょう。
破局してすぐに楽しそうにしていても、あなたを忘れたわけではなく独り身の解放感を楽しんでいるだけです。
その時期は何もせずに自由にさせておくのが一番良いです。
ここで元サヤに戻りたい!としつこく訴えると、せっかくの1人時間を邪魔された元カレはあなたをもっと嫌いになるので、うるさいことを言うのは厳禁です。
ベストタイミングを見極めるためにSNSや友人から彼の様子が分かると便利ですが、情報が入手できない場合にも別れてしばらくの間はそっとしておきましょう。
そして、数ヶ月経って、彼の寂しさを十分に引き出してからlineを送ってみてください。
彼の中に「元カノどうしてるかな~気になる!」という心理が芽生えていたら返事が来るはずです。
復縁に固執しない
脳科学を用いて復縁を成功させたい方はきっと真面目な勉強家タイプですよね。
努力家の女性の良いところは徹底して頑張れるところですが、それが度を越えると復縁に固執してしまい逆効果になることがあります。
血眼になって復縁活動に取り組むと、客観的な視点で物事を見る余裕が失われてしまうのが問題です。
そのため、自分が復縁にこだわり過ぎていないかをチェックしながら取り組みましょう。
脳科学は復縁に有利に働きますが万能ではありません。
何よりも重要なのは、あなた自身が元彼に愛される女性になることです。
その大原則があるので、肩の力を抜いてリラックスして恋愛したほうが上手くいきますよ。
感情的になって訴えることを控える
脳科学的に男性脳と女性脳を比較すると、男性は女性の感情的な発言を苦手とする傾向があります。
感情をオープンするメリットは「女の子らしくてカワイイな」と思ってもらえること。
しかし、破局した関係である復縁活動中の方は感情的になると危険です。
ラブラブの恋人同士なら感情的になっても大丈夫ですが、恋人関係以外だと許容範囲が狭まるので少しやり過ぎると即アウトです。
特に怒りや妬み、嫉妬などのネガティブな感情を思いっきり表出するのは絶対にダメです。
感情的な顔を見せるのは、楽しい時などポジティブな感情に止めておきましょう。
絶対に“男のプライド”を傷つけない
脳科学的に考えた時に無視できない存在なのが”男のプライド“です。
女性からすると「無駄なプライドは捨てちゃえばいいのに…」と思うでしょうが、男性にとってはプライドが何よりも大事です。
恋愛以上の重要度なので、男のプライドを傷つける女性とは絶対に付き合いたくないと思っているほどです。
プライドが高いタイプはもちろんのこと、柔和そうに見える男性も“男のプライドを持っています。
復縁活動中は常に元彼のプライドを傷つけない言動を心がけてくださいね。
占い師 高瀬ミミコのワンポイントアドバイス「脳科学を活用すれば復縁成功率を上げることができる!」
でも、脳科学について知らないよりは、知っていた場合のほうが復縁成功率が上がるのは事実です。
傾向だけでも知っておけば、元彼の心理を理解するのに役立ちます。
スムーズに復縁を叶えたいなら、脳科学を活かした方法でアプローチしましょう。
今回紹介した内容をぜひ活用してくださいね。
【期間限定】絶対復縁したい人以外は試さないでください。
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