幼なじみを好きになるメリット・デメリット！彼と恋人関係になる方法・注意点・告白までのステップを紹介

幼なじみを好きになって困るのは、告白していいか分からないこと。

普通は誰かを好きになったらアプローチを始めますが、相手が幼なじみだと急に態度を変えるのは気が引けますよね。

古くからの知り合いだからこその悩みがあるので、一般的な恋愛とは違う部分に注意しないといけません。

まずは、幼なじみを好きになるメリットとデメリットを比較してみましょう！

良い点が多いと思ったら、前に進む勇気が持てますよ。

他にも、幼なじみを好きになるきっかけや、幼なじみと恋人関係になる方法・注意点を紹介します。

彼との良い関係を壊さないためにも、慎重に行動することが大切です。

最後まで目を通して後悔しない選択をしてくださいね。

幼なじみを好きになるきっかけ

気づいたら好きだった

幼なじみを好きになるきっかけで多いのは、特に理由のないケースです。

コレっという出来事がなくても、ずっと一緒にいるうちに徐々に特別な感情が芽生えるのは珍しくありません。

隣にいるのが当たり前だと深く考えずに日々を過ごしますが、年頃になると幼なじみを異性だと意識しはじめます。

改めて相手を見直した時、急に胸がどきどきしてきたら恋心が芽生えたサイン。

見慣れてるはずなのにカッコよく見えて、自分が彼を好きだと気づきます。

このケースは自分自身でも気持ちを整理できないので、最も判断に迷うのが特徴です。

明らかなきっかけがあれば「彼を好き！」という熱意があるので、今の関係では満足できずに行動にうつせますが、徐々に好きになると行動するほどの勢いが出ません。

そのせいか好意はあるものの関係を変えれずに、何年も幼なじみから抜け出せない女性が多いです。

じわじわと好きになった人は自分の気持ちに自信が持てないかもしれませんが、彼を本気で好きならアプローチを開始しましょう。

中途半端な状態が最も苦しくなります。

「男として好きなのに…」と思いながら幼なじみ関係を続けると、彼との時間を楽しめませんよね。

特別なきっかけがなくても人を好きになるのはよくあること。

あなたも彼を好きなら恋人関係を目指してくださいね。

一番居心地が良いと気づいた

幼なじみを好きになるきっかけとしては、居心地の良さをあげる女性もとても多いです。

何年～何十年も一緒にいるのは、2人の相性が良いせいです。

ご縁があっても息が合わなければ関係が途切れるでしょう。

子供時代から同じ町内に住んでいても、滅多に連絡を取らない人もいますよね。

彼とこれまでの長い期間、ずっと良い関係を保てたのはお互いに居心地が良かった証拠です。

つまり、あなたが居心地の良さを感じてるなら、彼も同じ気持ちを持っている可能性が高いです。

彼と会った時にどんな時間を過ごしてますか？

ほとんど喧嘩しないなら、お互いに居心地の良さを感じてるでしょう。

しかし、居心地の良さと恋心は別です。

幼なじみ関係が長く続いてるのは良いサインですが、友達としての感情しかないと両想いになりにくいです。

男性は知らない部分が多い相手に引かれるもの。

女子はすべてを知ってる相手だと安心できて好意が芽生えやすいのですが、男性はその反対です。

すべてを知るとつまらなさを感じるので、彼の心にトキメキを与えたいなら彼に知られてない部分を残さないといけません。

居心地が良い者同士だと「家族と同じ＝恋愛感情はない」と思われやすいので注意しましょう。

共通点が多くて話が尽きない

幼なじみを好きになるのは、いつも話が盛り上がると気づいた時です。

共通点が多いと話題に困ることがありません。

2人共が知っている友達がいたら、自分達の話が尽きても友達の話で盛り上がるでしょう。

同じ小学校だったら、小学生時代の話がいくらでもありますよね。

一緒にいた時間が長いほど共通の体験が増えるので、会うたびに楽しい会話ができて恋に落ちてもおかしくありません。

女心の特徴は、会話をしているうちに相手を好きになること。

見た目だけで一目惚れすることは少なく、心がウキウキする会話を繰り返すうちに恋心が芽生えます。

また、彼との会話が盛り上がるのは、幼なじみであることも関係してますが、2人の価値観が似ているせいです。

幼なじみがいても、年齢を重ねるうちに「なんか合わないな」と感じて疎遠になることがよくあります。

小学生時代と中学生時代では考え方が違うし、大人になったらもっと変わりますよね。

大人になった今、彼との会話を楽しめるのは似た価値観を持つ大人に成長したからです。

つまり、恋人になれたらうまくやっていける可能性が高いです。

彼の考え方に惚れた場合は、正式に付き合う関係を目指しましょう。

他の女性と仲良くしてる時に嫉妬して…

好きになるきっかけとしては、他の女性への嫉妬も含まれます。

これは好意に気づいていなかったケースです。

どこかで彼を好きだと思い始めても、「幼なじみとしての好き」だと本人が思っていたのでしょう。

そのままきっかけとなる出来事がなかったら、彼への気持ちに気づけなかったかもしれません。

でも、彼が他の女性と楽しそうに話してるのを見てひどく嫉妬するなど、自分でも驚く出来事があると好意に気づきます。

幼なじみと一番仲が良いのは自分だと思っていると、誰かと話すだけで嫉妬するもの。

ただの女友達でも親し気な様子を見たら気になってしまいますよね。

最も嫉妬心が強くなるのは、彼が好意を持っている女性と話している時。

自分は見たことがない照れくさそうな顔をしていたら、イライラしてもおかしくありません。

この時にはどれくらい嫉妬したかで彼への気持ちの大きさが分かります。

少し胸が痛んだ程度なら好意があると言っても少しだけ。

別の女性との会話に参加して邪魔をしたくなるほど嫉妬したら、彼を相当好きなサインです。

抑え切れないほど嫉妬した場合は、本気の想いがあるのでしょう。

このまま何もしないと彼を他の女性に奪われてしまいます。

本気で好きな方はアプローチを開始してくださいね。

気を遣わない恋愛がしたくなった

幼なじみの良さを感じるのは、気を遣わずに一緒にいれた時です。

普通は他人がそばに居ると気を遣いますが、相手が幼なじみならリラックスした時間を過ごせます。

そのありがたみに気づくのは恋に疲れた時。

好きな人に振り回されたり、好きすぎて本音を伝えられない恋をしてると、本来の自分でいられないのでヘトヘトに疲れます。

そんな時に幼なじみと会ってのんびりした時間を過ごせたら、彼の魅力に気づくでしょう。

このケースになりやすいのは、彼が癒し系男性の場合です。

穏やかな性格で聞き上手な男子だったら、疲れた心が癒されて恋に落ちます。

気を遣わない恋愛は簡単にできるものではありません。

幼なじみのような長い付き合いの人しかできないことなので、恋に疲れた人は彼にアプローチしましょう。

そのままゴールインできたら、一生リラックスして過ごせますよ。

彼に“男らしさ”を感じてときめいた

幼なじみの特徴は恋愛感情を持ちにくいこと。

小さな頃から顔見知りだと女友達と近い感覚になりますよね。

大人になるまで常に彼の姿を見てると、成人男性になっても「背が高くなってヒゲも生えてるけど彼に男は感じない」と思うでしょう。

だけど、重いものをさっと持ってくれたり、バリバリ仕事してる姿を見て“男”を感じると一気に違った姿に見えます。

急に男だと認識すると、何をしてもカッコよく見えるもの。

これまでノーマークだったからこそ、強いトキメキを感じます。

これは無理もない話で、見慣れてるのにドキドキしたら「こんなの初めて！」と感じてもおかしくありません。

男らしさを感じた人は、見逃していた彼の魅力に気付いたのでしょう。

幼なじみではない関係だったら、もっと早く彼にときめいてたはずなので今の気持ちは本物です。

アプローチを開始して、ステキな幼なじみくんと両想いになりましょう！

幼なじみを好きになるメリット

周囲から応援してもらいやすい

幼なじみの男性を好きになるとアプローチするか迷うと思いますが、そんな時はメリットとデメリットを比較すれば今後どうするべきかが分かります。

1つ目のメリットは、周囲から応援してもらえること。

女性は相手男性の素性が分からないと親や友達から心配されますよね。

例えば、インターネットで出会った人だと素性が全く分かりません。

名前を知っていても嘘かもしれないし、実は危険な男の可能性もあります。

そんな相手だと親や友達は手放しで応援できないでしょう。

幼なじみくんなら、素性が完璧に分かってるのが魅力。

名前は絶対に本名だし、住んでいる場所や経歴もすべて知っています。

その上、性格や人柄まで深く分かってるので安心感は抜群。

「彼なら安心して付き合えるから頑張りなよ！」と周りに応戦してもらえると大変心強いです。

周囲の声は意外と大きな影響力があって、誰にも応援してもらえない恋だと途中で心が折れて諦める結果になりやすいです。

トントン拍子にうまくいけば良いのですが、大体は途中で紆余曲折があります。

その時に心の支えになるのは周囲のサポートです。

幼なじみの彼が回りから信頼されてるなら応援してもらえるのは間違いありません。

特に家族からの応援は大きな味方になります。

家族が彼を気に入ってる場合は、交際できれば結婚できる可能性が高いですよ。

お互いに悪い部分まで知っている

幼なじみと恋愛するメリットは、悪い部分まで知り合ってること。

普通は長所に惚れて、短所を知ると愛が冷めます。

本気の愛があれば短所を知っても乗り越えられますが、我慢できないと破局するでしょう。

幼なじみの場合は良い部分はもちろん、悪い部分まですべて知ってます。

もう隠すことがないので、無事に交際できたら破局原因がひとつ減ります。

隠していた短所を知られて一気に恋が終わることが珍しくないので、これは大きな利点です。

悪い部分まで知ってるのに好きになるのは、相手を丸ごと受け入れた時だけ。

欠点も含めて相手を愛しく思えたら、ちょっとのことでは冷めません。

その分相思相愛になるのが難しいのですが、一度でも愛し合えたら末永く幸せな関係が続くでしょう。

上下関係ができにくい

幼なじみだと上下関係になりにくいのもメリットです。

恋愛はたくさん好きになったほうが立場が弱くなる傾向があります。

例えば、好きな男性にあなたから告白してお願いして付き合ってもらった場合。

あなたのほうが立場が弱く、彼の意見に従う形で過ごすでしょう。

他にも、性格的に気が強いほうが上の立場、気が弱いほうが下の立場になることもあります。

幼なじみが相手だと対等な関係が出来上がっているので、恋人関係になってもフラットな関係のカップルになれます。

どちらも自分の意見を言える平等な関係でいられると不満を持ちにくいです。

このメリットはいつも弱い立場になっていた人には特に大きな利点です。

相手の言いなりになる恋しかできないと、楽しい日々を送るのは難しいですよね。

幼なじみくんなら、なにも努力しないでも次は対等な恋人同士になれます。

がんばってアプローチして両想いになってくださいね。

アプローチする方法がたくさんある

幼なじみくんと付き合うためにはアプローチが必要ですが、いろいろな方法が使えるのがメリットです。

普通は見知らぬ他人からのスタートなのでlineでしか繋がってなく、できることと言ってもたまにlineすることくらい。

しかもデートに誘うハードルが非常に高いです。

lineで仲良くなれて初めて食事に誘えるので、そこまでは何もできずもどかしい時間を過ごします。

幼なじみの彼の場合は、lineはもちろん、気軽に食事に誘えるし、共通の友人と一緒に遊びに行く方法も使えます。

それ以外にも、残業中の彼に差し入れする、共通の趣味を楽しむ、飲み会や同窓会の幹事をする、などいくらでもアプローチ方法があります。

すでに友達同士である上に、2人にはたくさんの共通点がありますよね。

それがアプローチの数を豊富にする利点があるので、ぜひ彼の心が動きそうなアプローチ法を考えてみてください。

種類が多い分選択肢が増えて、効果的なアプローチができる可能性が高まります。

友達にもお願いして一緒に考えてもらうと、最適な方法が見つかりやすいですよ。

マンネリ化しにくい

幼なじみと付き合うメリットはマンネリ化しにくいこと。

なぜなら、すでにマンネリ化を超えた状態だからです。

倦怠期になるのは、最初に燃え上がる恋をした場合。

メラメラ燃えていた気持ちが冷めた時にマンネリ化しますが、長い付き合いがある場合は最初から落ち着いた状態です。

普通の恋愛のような付き合い初めの超ラブラブ期を過ごせないのはデメリットですが、その分穏やかな愛が長続きします。

もっと言うと、夫婦になってからでも今と同じような関係が続けばベスト。

大体は、夫婦になると、さらにマンネリ化が悪化してスキンシップもない関係になりがちです。

幼なじみや友達から恋愛関係になった場合は、常に同じ雰囲気で何年も過ぎる傾向があります。

最初の頃の雰囲気が続くので、倦怠期の悩みを抱えにくいでしょう。

困った時に何でも相談できる

幼なじみと付き合うメリットは、何でも話し合えること。

男女関係からスタートすると、女性が気を遣って相談できない関係になることが多いです。

ラブラブに見えても、本音をさらけ出せないカップルが結構います。

何でも相談するのは、ラブラブになるよりも難しいからでしょう。

相手を好きだと本音を知られて嫌われるのが怖いし、そもそも話し合いができない男性もいます。

ドキドキしたトキメキで相手を好きになると、まともに会話せずに交際するので「彼と体の関係になってラブラブだけど、肝心の話し合いはできない…」そんな流れになります。

幼なじみの場合は、これまでに嫌というほど会話してるので、相談しやすい雰囲気ですよね。

嫌われる心配をせずに話しかけられるし、お互いの価値観を知ってるので有意義な話し合いができます。

これは結婚した後にも大きなメリットになります。

2人で相談して困難を乗り越える夫婦になるためには話し合いが必要不可欠です。

話し合いができずに悩む夫婦が多いものですが、幼なじみくんと夫婦になったら話し合いで悩まずに済むでしょう。

幼なじみを好きになるデメリット

アプローチするのが恥ずかしい

幼なじみの彼にアプローチするか迷っている場合は、デメリットを知っておくと判断しやすいですよ。

色々な問題があって悩んでいると思いますが、恥ずかしくてアプローチできないと感じてませんか？

幼なじみ男性を好きになった時に真っ先に思うのは「今さら男女の関係になるの恥ずかしい」です。

例えると、お兄ちゃんや弟にアプローチするようなもの。

好意をアピールしたくても「恥ずかしくて無理！」と思うでしょう。

この問題は付き合ってからも続くので注意してください。

キスやハグなど性的な行為をする時は、お互いに恥ずかしさがマックスになります。

下手したら、交際できても彼が手を出せないかもしれません。

でも、恥ずかしさが原因で幸せを逃すのはもったいないです。

恥ずかしさは勢いで乗り越えればなんとかなるもの。

「小学生からの知り合いなのに…」と気が引けても、思い切って行動しましょう。

アプローチしにくいなら、お酒の力を借りるのもひとつの手です！

酔って大胆になれたら彼に上手二アプローチできるはず。

または、lineで少しだけ甘えることから始めてみましょう！

lineなら文字を送るだけなので恥ずかしさを感じにくいです。

徐々に甘える機会を増やせば、なんとなく色っぽいムードに変化してくるので、その時に積極的に行動してくださいね。

周りの人から冷やかされる可能性がある

幼なじみとの恋は周囲に応援してもらえるのがメリットですが、その反面付き合い出してからはからかわれる可能性もあります。

同じ地域の出身の場合は、本人たちが知らないところで噂が広がるもの。

親の知り合いまですぐに情報が流れて色々な噂をされたり、「付き合ってるんだって？」と質問される機会があるかもしれません。

最悪なのは別れた時です。

ラブラブの頃はまだ良くても、別れた後に周りの人に知られるのはキツイですよね。

冷やかされると疲れるものですが、噂は期間限定です。

付き合ってしばらくしたら周りの人も何も言わなくなるし、別れた時も年月が問題を解決してくれます。

一時のことなので、さほど気にしなくて良いでしょう。

告白して振られたり別れた時に気まずい

幼なじみを好きになるデメリットは、上手くいかなかった時に気まずいことです。

普通の知り合いなら、振られた時は関係を絶てば良いだけ。

でも幼なじみだと避けたくても顔を合わせてしまう人が多いです。

住んでいる場所が近ければ、日常生活の中でばったり出くわして気まずい時間を過ごすでしょう。

交際が開始できても、結婚できずに別れて終わると後に気まずい思いをします。

しかも周囲の人に交際がバレていると、色々なことを言われるのは間違いありません。

結婚を期待していた両親からも嬉しくない発言があるでしょう。

これは避けられないデメリットです。

ただ円満な別れだったら多少は傷が軽くなります。

幼なじみと付き合ってドロ沼の最後を迎えると最悪なので、せめて綺麗に終われると良いですね。

もっと良いのは、長く付き合って結婚し別れを迎えないことです。

結婚できる可能性が高い場合は、さほど心配しなくて良いデメリットだと言えるでしょう。

今の関係を失う危険がある

幼なじみを好きになるデメリットは、今の良好な関係を失う危険があること。

アプローチしなければ一生彼と仲良しでいられますが、振られたり彼に悪いイメージを持たれると今までとは状況が変わります。

最悪なのは、絶縁して二度と会えない関係になることです。

友達から恋人を目指す場合は、この問題がついてまわりますが、かといって友達関係を続ける限り恋人になれません。

二者択一なので、どちらにするか慎重に決めましょう。

恋人になれなくても一生彼のそばに居たいなら、アプローチせずに友達関係を続けるのがベスト。

リスクを冒してでも恋人関係に挑戦したい場合は、アプローチを開始しましょう。

決められない時は、小さなアプローチから試してみるのがおすすめです。

はっきりと告白するのではなく、2人きりのデートに誘ってみて彼の反応を見るのです。

断られたり、明らかに脈なしだと思えたら、それ以上アプローチしなければ友達関係をキープできます。

お互いに過去の恋愛をすべて知っている

幼なじみを好きになるメリットは欠点まで知り尽くしてることですが、過去の恋愛経験も知られてるのはデメリットになります。

特に男性は好きな子の過去の男性経験を気にするもの。

幼なじみが知っている男性と付き合った経験がある場合は、それを気にして彼が交際にOKしないかもしれません。

それ以外にも、過去の恋愛経験で彼が納得できない出来事（あなたの浮気など）があったら、交際を断られる恐れがあります。

過去は変えられないので、この問題を解決するのは難しいでしょう。

デメリットを知って彼と離れたい気持ちになった方は、この記事を読んでみてくださいね。

好きになった幼なじみと恋人関係になる方法

幼なじみの長所を改めて褒める

ここからは、幼なじみの彼と両想いになる方法を説明します。

あなたは彼を日頃から褒めてますか？

長く一緒にいると、良い部分を褒めることは滅多にないはずです。

それが当たり前になってるので、改めて彼を褒める方法が意外と効きます。

好きな人を褒めるのは基本のアプローチですが、幼なじみの場合は通常の何倍も効果的です。

いきなり兄弟から褒められたらビックリしますよね？

彼もそんな気持ちになるので、急にドキドキして恋心が芽生える可能性があります。

しかも、褒めて嫌われることはまずないので、安心して使えるのもメリットです。

友達関係を崩さずに行える方法ですよ。

今すぐに試してみましょう。

彼に何かをお願いしてたくさん頼る

次も恋愛の基本ですが、彼をたくさん頼れば両想いになるきっかけ作りになります。

男性が幼なじみの女性にときめくのは、何かと頼りにされた時です。

相手が幼なじみでも、頼られると嬉しくなる男性心理は同じ。

その時には態度が重要です。

必ずかわいげのある態度で彼にお願いしましょう。

そうしないと図々しい印象を与えて逆効果です。

そして、お願いを叶えてもらった時に大喜びすれば完璧！

いつも彼を頼りにして過ごしたら、彼の中にある庇護欲が高まってあなたを守りたくなります。

無理難題をお願いすると彼が困るので、まずは小さなことから依頼してくださいね。

カップルイベントの日に2人で過ごす

友達関係から抜け出すためには、カップルイベントの過ごし方が肝です。

クリスマスやバレンタインなど、多くの人が恋人と過ごす日に彼を食事にお誘いしましょう。

カップルイベントの日なら、世の中がラブラブムードなので自然と恋人同士の雰囲気になれます。

しばらくカップルイベントがない場合は、手始めに2人きりでのお出かけに誘えばOK。

友達と大勢でしか会ってない人は、2人きりになる時間が必要です。

恋愛感情を引き出すためには他の人がいないほうが好都合なので、なんとか頑張って2人きりの時間を持ちたいところ。

誘うのは緊張するかもしれませんが、2人にならないと関係が進展しません。

嫌われそうな気配がある場合は、会社帰りの食事など短時間のお出かけがおすすめです。

いかにもデート！という雰囲気よりも、「会社帰りにご飯食べに行こ！」という内容のほうが彼に警戒されません。

用がないのに会うことをやめる

彼と頻繁に会っている場合は、距離を離すのもひとつの手です。

常に近くにいると今の気楽な関係から抜け出せないからです。

そばに居るのが当たり前だと男性は「今のままで良い」と考えます。

告白するリスクを冒すなら、安全な今の関係を続けたいのでしょう。

それに、距離を離すと寂しさを引き出せるのがメリットです。

「たまにはあの子に会いたい…」この心理が恋心の芽になるので、会い過ぎよりも会う回数が少ないほうが彼の心を引き付けられます。

特にお互いにヒマでだらだらと一緒にいた人は、彼にとっての暇つぶし相手になっている恐れがあります。

たまにしか会えないと、あなたと会う時間が貴重だと彼は感じるはず。

それくらい会う時間を減らしてもいいと思いますよ。

彼の気持ちに合わせた関係をキープ

幼なじみの彼との関係を壊さないためには、相手の気持ちに合わせた関係をキープすることも大切です。

彼は友達でいたいのに、ぐいぐいアプローチされたら友達でいるのもしんどくなります。

ここが幼なじみとの恋の難しさで、強引なアプローチは使わないほうが良いです。

長い付き合いだと急に心が動くことは少なく、彼の気持ちがあなたに向くまで待たないといけません。

アプローチをしても反応が悪い、むしろ嫌がっている様子がある…そんな時は、それ以上何もしないほうが良いです。

いつもとは違う顔を見せる

直接的なアプローチができない期間は、ギャップを見せる方法を使いましょう。

イメチェンしたり、いつもとは違う姿を見せれば、ギャップ効果が期待できます。

幼なじみだと見飽きるほどにあなたの姿を見てますよね。

だからこそギャップにドキドキするはずです。

全部を知られてると新しい顔を見せるのが難しいのですが、過去に挑戦したことがない路線に変更するとイメチェン効果が最大になります。

ずっと幼くてかわいい系の格好だったら、ガラッと変えて大人路線にすればOK。

おとなし目の格好が多い場合は、おしゃれ女子を見習って華やかな雰囲気に変更しましょう。

いつもロングヘアなら髪を切る方法も効果的です。

いろいろな場面でギャップを出せるので、新しい自分に生まれ変わって彼をドキドキさせてくださいね。

恋バナをする頻度を増やす

幼なじみの彼との間に色気がない場合は、恋バナをする回数を増やしましょう。

恋愛の話をしていれば、彼があなたとの恋を意識しはじめます。

注意点は、彼以外の誰かを好きだと思われると逆効果なこと。

「この子は好きな人がいるから、俺は別の子を探そう」となったら、今回の恋が終わります。

できれば「この子は俺が好き？」と思わせたいところ。

彼狙いだと思われたほうが好都合ですよね。

その反面、気まずい空気になるかもしれないのが問題ですが、少し匂わせて彼の反応を見てください。

好かれて嬉しそうな顔をしてたら、もっとアプローチしましょう。

迷惑そうな顔をしてる場合は、友達関係を続けたほうが安全です。

恋愛相談をして両想いになる方法は、こちらの記事で詳しく説明しているので参考にしてくださいね。

勇気があるならすぐに告白してもOK

もし彼を大好きですぐにでも告白したいなら、告白してもOKです。

その後に絶縁される危険があっても告白したい方は気持ちを伝えましょう。

幼なじみと良い信頼関係が築けている場合は、告白を断られても関係が途絶えないでしょう。

何十年も一緒にいたら、たった1回の告白で急に絶縁はないと思います。

信頼を失う出来事やネガティブな内容なら話は別ですが、好意を持つのは悪いことではありません。

しばらくは気まずいムードでもそのうちに仲良しの関係に戻れるでしょう。

うまくいけば付き合えるので、勇気がある方は挑戦してみてくださいね。

例外は、幼なじみとはいえ、良い関係とは言えない人です。

ぎりぎり関係が続いてるだけで、今すでにlineを無視されてる、誘っても拒否されるなどで仲良しとは言えない場合は告白がきっかけで絶縁する危険があります。

関係を続けたいなら、少しずつアプローチして彼の反応を見たほうが良いでしょう。

万が一振られた場合は、この記事に書かれている方法で対処してくださいね。

幼なじみを好きになった時の注意点

距離を近付け過ぎない

幼なじみとの恋愛を妨げるのは「距離の近さ」です。

家族だと思われるとまず付き合ってもらえないので注意しましょう。

基本的には距離を近付け過ぎないほうが上手くいきます。

そのためには会う回数を減らして、態度もよそよそしくするのが効果的です。

「おはよう」とlineを送ってたら、たまには「おはようございます」にするなど、親密さをなくした対応をしてみてください。

まだ親しくない友達と同じ距離感まで離せれば、彼の中で何かが変わるはずです。

丁寧な接し方にする方法は悪い印象を与えにくいのがメリット。

冷たいと思われない程度に取り入れれば、2人の間の空気が変わってきます。

何かをお願いする時は「これやって！」よりも「これをお願いしたいんだけど…よろしくお願いします！」こんな言い方がおすすめです。

2人の関係に最も合った言い方を考えてくださいね。

彼の行動に干渉しない

幼なじみの恋は干渉しすぎて失敗することが多いです。

すでによく知ってる仲だと、お母さんのようにアレコレ口出ししたくなるもの。

遠慮もないので、ついつい「どこに行くの？そこはダメ」「昨日は誰と一緒にいた？」と詮索したり干渉したくなります。

今も彼の行動に口出ししてる場合は、すぐにやめましょう。

口うるさい幼なじみだと思われてると、付き合うのはかなり難しいです。

男性は自由を大事にするので、干渉してくる女性を嫌います。

幼なじみという関係なら口出しされても聞き流せるので我慢できますが、心の中では「コイツとは付き合えない」と彼は思っているでしょう。

これも親しくない友達だと思って接すると問題が解決します。

親しくない人の私生活に口出ししませんよね？

その距離感に戻せば、詮索や干渉する失敗を減らせます。

女らしさ・恥じらいを失わない

幼なじみの恋が上手くいかないのは、女らしさや恥じらいを忘れてしまうせいです。

何十年も一緒にいたら、何も恥ずかしいと感じることがありませんよね。

それが普通の感覚ですが、だらけてると彼に好きになってもらえません。

ラクなのは良いのですが、リラックスしたムードだと彼をドキドキさせることは難しいです。

彼ものんびりできて居心地の良さを感じてますが、そこにピリッとしたスパイスを加えないとときめきません。

男性は胸が高鳴らないと恋心が芽生えないし、女性のだらけた姿を見ると恋愛対象外にします。

それくらい緊張感が大事なので、最低限の女らしさと恥じらいを残したいところ。

理想的なのは、彼を驚かせるくらいの女らしさや恥じらいを取り戻すことです。

それほどのインパクトがある出来事があったら、2人の関係がガラッと変わります。

いつも適当な恰好で彼に会いに行ってた人は、もっと女らしくて特別感のある格好をして会いに行きましょう。

ラフな格好を見慣れてたら、ワンピースにヒール靴で現れたあなたを見て彼は確実にドキドキします。

おしゃれをしたり、恥ずかしそうな顔を見せて喜ばない男性はいません。

その逆で女らしさや恥じらいを失うと両想いになれないので気をつけてくださいね。

後悔しないよう何らかの形で気持ちを伝える

幼なじみや友達を好きになった人は、今の関係が壊れることを恐れて気持ちを打ち明けられずに終わることが多いです。

軽い好意しかなく「友達でいられれば十分」と思えるなら良いのですが、本気の想いがあるなら何らかの形で気持ちを伝えることをおすすめします。

なぜなら、一度も言えずに年月が経つと後悔する恐れがあるからです。

幼なじみの彼が誰かと付き合ったり、結婚を決めた時に「あの時に告白してれば…」と感じることほど辛いものはありません。

告白して振られた事実があったら諦めがつきますが、気持ちを打ち明けてない場合は1人で泣く羽目になります。

長い付き合いの幼なじみなら簡単にはご縁が切れないでしょう。

彼と良い信頼関係が出来上がっている場合は、伝えずに後悔する可能性も覚えておいてくださいね。

必ず告白するべきではないのですが、脈なしでも告白してスッキリすれば良い恋として記憶に残ります。

脈ありの予感がしたら尚更です。

上手くいったら付き合えそうな予感がする場合は、勇気をだして告白しましょう。

脈なしだと感じてる方におすすめなのは、付き合うことを目的にせずに、「気持ちを知って欲しかっただけだから…」と前置きして伝える方法。

これなら彼を困らせることもないはずです。

告白した時に「友達として好き」と言われた方は、こちらの記事が参考になりますよ。

占い師 高瀬ミミコのワンポイントアドバイス「幼なじみを好きになったら距離を離すことから始めましょう！」