男が冷めたら終わり？男が冷めたときの行動一覧といい感じだったのに冷められた気持ちが復活する男性心理の操作法

なんとなく彼氏の様子がおかしかったり、愛情が感じられないと、「私に冷めちゃったのかな…？」と心配になりますよね。

愛が感じられない時は、本当に彼氏はあなたに冷めたのかを確かめることが大切です。

冷めたように見えてもあなたへの愛情がしっかりと残っているなら、不要な心配をせずに彼氏を信じていたほうが関係が上手くいきます。

疑われて嬉しい人はいないので、彼を不快にさせる行動は慎まなくてはいけません。

今回は男が冷めたときの行動一覧といい感じだったのに冷められた気持ちが復活する男性心理の操作法を紹介するので、あなたの彼氏の行動と照らし合わせてください。

まず「男は一度冷めたら終わり」と言われる理由、冷めたら彼氏が冷めてきた時にまず取る態度や完全に冷めたときの行動・lineについて説明します。

これらの項目と彼氏の行動が一致する場合には、その後に紹介する「男性心理の操作法」を試して彼の愛を取り戻しましょう。

また、付き合う前に男性が冷めてしまった時のリカバリー法についても触れるので、片思い相手と両想いになることもできます。

仮に冷めてしまっていたとしても、彼の気持ちを取り戻すことは不可能ではありません。

この記事に書かれていることを活かして、2人の関係をより良いものにしていってくださいね。

「男は一度冷めたら終わり」と言われるシビアな理由

新鮮味を感じられないと何をされても燃えないから

「男は一度冷めたら終わり」と言われる理由は、新鮮味を失うとどんなアプローチ法も効果が出ないからです。

女性は相手への目新しさがなくても、何らかのきっかけがあれば愛が再燃しますが、男性はそれができません。

「飽きた」という理由で冷めることが多いのが男心です。

最初は他のことが目に入らないくらい夢中になっていても、ふとした拍子に「飽きた…」と感じる出来事がありますよね。

その時の感覚を思い出してください。

毎日食べても美味しく感じるほど鯛焼きにハマった場合で考えてみましょう。

キラキラと輝いていたはずの鯛焼きが、ある日突然「鯛焼きは飽きたな…もう美味しそうに見えない」と理由もなく輝きが失せる時がやって来ます。

これが「飽きた」という感情の仕組み。

つまり、これといった理由がなくても、新鮮味がゼロになると関心を持てないのです。

恋愛シーンにおける女心の特徴は、新鮮味がなくなっても「安定感」に心地良さを見出せるので「飽きた」になりにくいこと。

でも男性は恋愛でも他の物事と同じ感じで急に飽きます。

そうすると、何をされても視界にさえ入りません。

飽きた時には驚くほど気分が変わり、何をされても心が1ミリも動かないですよね。

その時と同じなので、どれだけ愛していた彼女だとしても、男は冷めたら恋心が戻りにくい傾向があります。

少しでも冷めると他の異性に目が向かうメカニズムだから

オスとメスの違いは遺伝子の残し方です。

メスは数少ない子孫を時間をかけて育む方法なので、冷めても関係を持ったオスへの愛が長く続く傾向がありますが、オスはたくさんの異性に自分の遺伝子を植え付けて子孫を残す方法です。

そのため、オスは効率良く遺伝子を広げるために、見込みのない異性や遺伝子を残したくない異性がでてきたらいち早く次の異性に目が向くメカニズムになっています。

自分のものになりそうだと感じたら、相手への愛情がさほどなくても「遺伝子を植え付けておこう！」と思いますが、無理そうな気配がすると「別のところで確実に遺伝子を残そう！」とターゲットを変更します。

冷めた場合のケースだと、「この子は遺伝子を植え付けたいメスじゃないから、別のメスにしよう！」と方向転換をした状態。

過去には好きで交際している恋人でも、遺伝子を残したいと思えないと関心が持てないのが男心です。

そうすると、オスは別の女性に意識が集中して過去の恋人には目もくれません。

そこまで男性が冷めきると、恋を終わりにするしか選択肢はないです。

このように男女で体のメカニズムが違うことも「男は一度冷めたら終わり」だと言われる理由です。

理想と違う姿を見ると失望して恋愛対象として見れなくなるから

男性は女性を理想化していることが多いです。

よくあるのは、「僕が好きになった子は寝起きでも病気の時でもかわいい！」と思い込むこと。

いざ実際に寝起きのボサボサ頭やメイクなしのすっぴんを見て「この子は僕が好きになった子じゃない！」といきなり冷めるのです。

ここまで分かりやすい理想化ではなくても、「付き合ってみたらちょっと違った…」という理由で男が冷めるのはよくあります。

その際に、ほんの些細なことでも失望してしまうのが問題です。

「理想と違ったけど、これも彼女の魅力だし！」と言い聞かせられるケースが少なく、大概は「彼女には失望した」とガッカリして恋愛対象として見れなくなります。

これは男性脳が多方向から考えるのが苦手だからです。

ひとつの物事を集中して考えるのが得意でも、色々な視点から彼女の良いところを見つけ出して総合的に判断するのは不得手。

だから、たったひとつの欠点で一気に恋が冷めます。

多方向から確認できれば、彼女の良いところを思い出せますが、欠点だけに意識が集中すると冷めた心を取り戻すのは困難です。

「男は一度冷めたら終わり」と言われているのは、理想と違う姿を見ると失望して恋心が戻らないからです。

自分を優先してくれないと拗ねて愛情が消えるから

女性よりも精神年齢が低い男性は、いつでも自分を最優先して欲しいと思っています。

彼女も忙しいだろうし…といった配慮が十分にできないので、なんで俺の都合に合わせてくれないんだよ！と怒りを抱えます。

厄介なのは、ただ怒るだけでなく、嫌なことがあると拗ねて愛情が消えることです。

「俺が残業で忙しくしてる時に、あの子は他の男と飲みに行ってたなんて！」と自分をないがしろにされてる気がすると、「どうせ僕への気持ちはその程度なんだろ？もういいよ、知るか！」といじけて徐々に愛が消えます。

一度だけの出来事ならまだしも、何度か必要とされてないと感じる出来事があると完全に愛が冷めて終わり。

「俺が残業してる時に他の男と会うのはやめてほしい」と訴えられれば冷めるところまでいかないのに、男性はなかなか素直になれずに拗ねてしまうので愛が冷めやすいです。

彼氏はすぐに拗ねて口をきかなくなるタイプですか？

このタイプはこちらが気付かないうちに勝手に不機嫌になって愛が冷めるので要注意です。

「男は一度冷めたら終わり」だと言われるのは、拗ねて話し合いができないタイプだと不機嫌にさせるだけで恋が終わるからです。

「結婚」など絶対に嫌なことを要求されると逃げたくなるから

絶対に結婚をしたくない男性は、少しでも結婚の雰囲気を感じ取ると一気に愛が冷めます。

これは、既婚者になることにそれだけ強い抵抗感があるからです。

女性が想像する何倍も男は結婚したくないと思っています。

その威力はすさまじく、どれだけ愛している相手でも「結婚」の二文字が登場すると逃げたくなるほど。

結婚以外でもどうしてもいやだと感じていることに触れると、恋愛への意欲が一気にダウンするのが男心です。

面倒な家事をするくらいなら同棲している彼女と別れたほうがマシ…そんな考えの人もいます。

自分のポリシーに反することを強要されると冷めるのが男です。

あなたの彼氏も「絶対にそれは受け入れられない」と感じる何かがあるかもしれません。

「男は一度冷めたら終わり」と言われているのは、結婚をせがまれるなどポリシーに反する出来事があると恋をやめたくなる性質があるからです。

つまらない思いをしてまでひとつの恋を長続きさせたいと思わないから

男心の特徴は「楽しいことはずっと続けたいけど、つまらないことはすぐにやめたい」という心理です。

女性は大変なことがあっても頑張って乗り越えて交際を続けたいと思う傾向があるのに対し、男性はつまらない思いするくらいならこの恋を終わりにしたいと思う傾向があります。

つまらない時というのは、彼女に飽きてドキドキしなくなった時。

男性はトキメキがなくなってワクワクを感じないと「つまんないからもうやめたい」としか思えません。

頑張って恋を長続きさせるつもりがなければ、冷めた心を取り戻すのは難しいです。

「男は一度冷めたら終わり」と言われているのは、本人が冷めた心を復活させる気がないからです。

彼氏が冷めてきた時にまず取る態度

彼女の目を見ない

彼氏がお相手女性への気持ちが冷めてきた時に、一番に変化することは、相手の目を見なくなるということです。

言葉以外に相手の表情や身振りなども見てコミュニケーションをとる傾向のある女性に比べて、男性は雰囲気を感じ取るのが苦手で言葉中心のコミュニケーションになりがちです。

だから、男同士で話をしている時などに相手の顔を見ずにそれぞれが会話を続けることが当たり前になっており、女性との会話でも目を見ずに話すことが多いです。

しかし、そんな傾向のある男性でも彼女だけは別。

特別な感情を抱いているので、相手の顔を見たいという意識が芽生えて、好きな女性の顔はしっかりと見つめます。

これは、男性が視覚情報で性的な興奮を感じることとも関係しているのでしょう。

スタイルの良い女性を見つけると目で追ってしまう男性が多いのは、視覚で捉えた情報を元にして気持ちが盛り上がるからなんです。

だから、恋愛感情を抱いている彼女に関しても、好きだという気持ちがあると、目を中心に顔をじっと眺めるようになります。

でも、彼女への性的な関心が失われてしまうと、付き合っている関係だとしても、その他大勢の女性の一員としてしか見れなくなります。

その結果、今までは会話中に彼女の目をじっと見つめてくれていたのに、顔も見ずに会話を続けるという態度に変化していきます。

恥ずかしがりやで普段から、女性の目を見ないで話す癖のある男性だったとしても、好きな女性の顔を見たいと思うので、あなたが彼氏の目を見ていない時などにこっそりと顔を見つめていたはず。

だから、彼氏が会話中にどこを見ているかをチェックしておくと、あなたのことをどう思っているかが分かりますよ。

会話中にうわの空になる

彼女への気持ちが冷めてきた男性は、一緒に話をしている最中に他のことばかり考えてしまい、態度がうわの空になります。

これは、男性がひとつのことだけに集中してしまう特性と関係しています。

いくつものことを同時に進行させられる女性と違って、男性はひとつのことだけに意識を集中させて物事をこなします。

いくつかのことを同時に行っているように見えたとしても、男性の心の中にはメインとなる物事が決まっており、それ以外はほとんど頭にない状態です。

だから、誰かと会話をしている時にも、何か考え事が始まってしまうと、相手の話が一気に頭に入って来なくなります。

ここで重要なのは、男性が聞きたいと思う話は自分が興味を持っている対象に限られるということです。

相手に悪いから…という気持ちで、興味のない話も上手に聞くことができる女性に比べると、男性は興味が持てない話は頑張っても頭に入ってこないのです。

好きな女性に関しては、強い興味を持っているので、何も考えなくても話に夢中になります。

だけど、気持ちが冷めてしまうと、頭では彼女の話を聞かないとな～と思っていても、どうしても別のことを考えてしまい、彼女の話を真剣に聞くことができません。

彼氏自身も自覚がないかもしれませんが、あなたが話をしている時に彼がどことなく他のことに気を取られていると感じたら、それはあなたへの興味が薄れ、話の内容が頭に入ってきていないのかもしれません。

会話の中で質問をした時に、すぐに返答が返ってこなかったリ、質問を聞き直されたりする場合には、彼があなたの話を聞いていないということです。

連絡頻度が減る・返信が遅い・テンションがいつも同じ

付き合っている彼女との連絡の仕方は個人差が非常に大きなものですが、いつもに比べて連絡頻度が減ったり、返信が遅くなった場合には気持ちが冷めている可能性があります。

ただし、連絡頻度は付き合ってからの時間によっても変わりますし、その時の状況で急に様子が変わることも多いのですぐに判断してしまわないことが大切。

彼からの連絡が少ない、返信までに時間がかかる…といった変化があった時には、連絡の内容にも意識を向けてください。

冷めてきたのであれば、頻度や返信までにかかる時間よりも、内容が手抜きだったり短文ばかりになったりと言った変化がみられるはず。

また、あなたが困っている様子の連絡をしているのに無視するなど、その時々の状況を総合的に判断する必要があります。

それだけでなく、一時的に時間がなく連絡できないということもあるので、一定期間様子を見て、本当に連絡頻度や返信にかかる時間が変化しているかどうかもチェックしておいてください。

冷めた時の特徴は、同じような態度が増えることなんです。人はその時によって機嫌のよい時と悪い時があるので、やり取りを繰り返していると、気分の変化を感じられる返事が返ってくると思います。

だけど、気持ちが冷めてしまった時には、相手が何を言っても感情の起伏がないのでいつも一定の感情レベルでのやり取りが続くようになります。

嬉しい内容のやり取りのはずなのに、彼が一緒に喜んでくれない雰囲気の返信だけだった、体調が悪いなど少しネガティブな内容のやり取りでも心配するような言葉がなく冷静な返事だけだった…といった場合には冷めている可能性が高いです。

連絡頻度や返信速度以外にも、やり取りをしている時の彼のテンションに注目してみると彼氏が冷めているかどうかが分かるでしょう。

疲れてるから…という言い訳が増える

彼女に対しての気持ちが冷めてしまった男性は、彼女にために時間を使うことに抵抗感を示すようになります。

これは、もともと恋愛に関する意識の違いも関係しています。

恋愛相手だったとしても自分の時間を無駄に費やしたくないと思う男性が多いので、どうしても好きな女性か自分にとって利益のある相手に対してしか時間を使いたくないと思っています。

多少つまらないと感じる時間でも、和を乱さないようにしようと気を使う女性が多いのに対して、つまらないんだったら早く帰りたい、と思うのが男性心理です。

だから、彼女への気持ちが冷めてくると、彼女と一緒にいる時間は自分の時間が奪われているような気持ちになってしまい、早く帰りたくなってしまうのです。

そういった経験を繰り返すうちに、彼女と一緒に過ごす時間をなくしたいという気持ちが芽生え、適当な言い訳をして、彼女の誘いを断ろうとします。

でも、気持ちが冷めていると余計な嘘をつくのも面倒だという思いもあるので、言い訳が手抜きです。

まだ多少は彼女への気持ちが残っている時は、誘いを断るにしても「別の用事があるから」「友達に誘われているから」など、聞いた彼女が納得しそうな言い訳を考えます。

しかし、気持ちが冷めてしまうとそれさえもやる気が起きないので「疲れている」という自分勝手な言い訳を何度も使います。

「疲れている」という理由なら口裏合わせも必要ありませんし、何度使っても怪しまれないという点も特徴です。

でも、疲れていると言われて彼女が良い気持ちになるはずありません。

好きだと思っているなら「嫌われないような言い訳にしないと！」という意識がありますが、冷めているので「嫌われてもいいや…」という適当な気持ちで「疲れるから…」という言い訳を使っているのです。

誘いを断られるだけでなく、適当な言い訳を何度も使われるようになったら、彼の気持ちが冷めていると思っておいたほうが良いでしょう。

デートの帰り際があっけない

男性が相手女性に冷めてしまった時には、デートの帰り際の態度が冷たくなります。

好きなもの同士が一緒にいる状態から離れる時というのは、離れがたい気持ちがあるのが普通。

時には、デートの帰り際になってから、離れられずに長いこと一緒にいてしまった…というカップルも多いはず。

だけど、彼の気持ちが冷めてくると、一緒にいる状態から離れる時に、名残惜しさを感じなくなります。

これまでは、「帰るのが嫌だ…」「もっと一緒にいたい…」といった気持ちが芽生えて、なかなか離れることができなかったのに、冷めると別れ際に何も感じなくなるので、あっさりとサヨウナラの挨拶ができてしまいます。

彼女のほうは、まだ彼氏のことが大好きで離れたくないという素振りを見せても自分にその気がないので、冷めた彼氏はさっさと帰ってしまうでしょう。

多少は彼女のわがままに付き合って、しばらく話をすることもあるでしょうが、自分が早く帰りたいという気持ちがあるので、彼女がお願いをしても彼氏は彼女を置いて帰ってしまいます。

デートの最中は楽しそうにしていても、帰り際が妙にあっけないと感じた時には、彼の気持ちが冷めているかもしれないということです。

冷め切る前に！彼氏が冷めてきたと感じたら速攻でするべき対処法

距離をとった付き合い方にする

今までは熱い瞳で見つめてくれていたのに…様子がおかしい…と感じた時には、距離を離した付き合い方に変えるのが基本。

心が冷めてしまう理由には様々なものがあると思いますが、確かなのはあなたに良い感情を持っていないということ。

今までの恋心はポジティブでキラキラと輝いていたイメージでしょうが、今はキラキラする輝きが失せてどんよりとした曇り空のような状態になっていると考えられます。

ここで、さらに近づきすぎると、曇り空だった彼の心に大雨が振り、あなたへのイメージがどんどん悪くなります。

最悪の場合には、大雨が振った後に嵐のような激しさで嫌悪感が募っていき「こんな女と同じ空気を吸うのは耐えられない！」というレベルまで嫌われてしまいます。

ここまで感情がネガティブになると、別れを回避できないのは当然のことで、復縁も難しくなるでしょう。

だから、彼の心を取り戻したいと思うのなら、グイグイと彼の心に入り込むのではなく、曇り空のようなどんよりした心を抱えた彼を1人にしてあげたほうが良いです。

時間が経てば、曇り空の雲の隙間からお日様がのぞくようになり「あの子の顔見るとイライラしてたのは、俺が疲れてたからなのかも？離れてたら、また会いたくなってきた…」とあなたへのイメージが良くなっていきます。

彼が自分自身で「また彼女の顔を見たい」と思うまでは、必要以上に接せずに距離を離して彼を見守っていてください。

しかし、冷め始めの頃なら距離を離したほうが上手くいきますが、冷めている度合いが強くなり、あなたへの興味が薄れていると、距離をとったことが裏目に出て、別の女性への関心を強めてしまう危険があります。

だから、距離をとりつつも彼をこっそり観察することは忘れないでください。

このまま放置したら完全に終わってしまうかも？と思ったら、別の方法でアプローチしましょう。

会話のムードを変える

「そこまで険悪ではないけれど、会話の盛り上がりに欠ける…」と今までの関係とは何かが違う！とピンときた時には、すぐに会話のムードを変えて、色々なバージョンの会話パターンを試してみてください。

カップルの会話は、いつも同じムードで会話する友達同士とは違って、その時の雰囲気で空気感が大きく違うはずです。

友達同士だとどんな種類の話をしていても、ほぼ同じムードで時間が過ぎると思いますが、恋人同士だとサッパリした会話～べったりイチャイチャムードまで、かなり幅があると思います。

だけど忙しかったり、なんとなくラブラブモードになれない日々が続いていると、感情の起伏の少ない平坦な会話しかなくなります。

男：「今日は残業だよ」女：「お疲れ！」と、淡々とした業務連絡のような会話しか続かないと、彼はあなたと話す意義が感じられません。

そうすると、自然と発言量が減るので、あなたは「彼が冷たくなった…」と感じるようになるでしょう。

そんな時には、男：「今日は残業だよ」といつも通りの連絡があった時の答えのバリエーションを増やしてください。

・女：「え～～！残業なの（泣）どうしても今日は会いたかったのに…」

・女：「最近残業ばっかじゃない？ちゃんと睡眠時間とれてる？心配だよ」

・女：「○○君が忙しいと寂しい…残業終わったらすぐに連絡してね！待ってる！！」

・女：「家に行ってもいいなら、ご飯作って待っててあげようか？何が食べたい？」

・女：「私も残業だよ！お互いに頑張ろうね！！」

・女：「一緒にご飯食べれないの残念だけど…そうだ！この前○○君に教えてもらった動画でも観て過ごそうかな～」

こんな感じで、彼が嬉しくなるような返事を送って、会話に潤いをプラスしてください。

いつも単調なやり取りだと男は話す気が失せていきます。

彼が面白い話をしてくれるのを待つのではなく、あなたのほうから彼を喜ばすトーク展開にすれば、冷めかけていた彼の心を取り戻せるでしょう。

ドキドキするデートを企画する

「デートしていても彼がつまらなそう…」という悩みがある人は、彼がドキドキと刺激を感じるデートを企画しましょう。

ドキドキには2種類あり、1つ目は性的にドキドキすること。

いつもとは違う雰囲気で迫る、エッチする場所を変える、いつもは身に付けないタイプの勝負下着にする、積極的になってみる、など性的な刺激を加えられれば、彼の中でのあなたの価値がアップします。

男性にとって性的な刺激はかなり重要です。

性的な刺激はたった一度で関係を大きく変えることも可能。

即効性のある方法なので、彼とのエッチがマンネリ化してるかも？という悩みがある人は、いつもは見せない顔を見せて彼をドキドキさせてあげてください。

ベッドで大胆になるのは抵抗がある…という人は、性的な刺激ではなくても一緒にドキドキする体験をするのがおすすめ。

「吊り橋の上にいる時のような不安や恐怖を一緒に体験した人に恋愛感情を抱きやすい」のが、心理学でいわれている「吊り橋効果」。

ドキドキの種類には色々なものがあって、「少し怖い！」と感じるものも、ドキドキのひとつ。

だから、吊り橋効果を与えられるよう、心に刺激を与えて恋心を取り戻してくれるデートを企画しましょう。

スリリングな映画を観て、彼が心の底からドキドキしてくれれば、それが起爆剤となって「彼女と一緒にいると楽しい！」と心境が変化していくかもしれません。

ただ、男性は映画くらいではそこまでドキドキしない人もいるので、強い刺激が好きな男性にはアクティブなデートが良いですよ。

スノーボードで難しいコースを滑れば、その時の興奮で恋心が復活する可能性があります。

お買い物して食事して…という感じの女性が好むデートコースだと、刺激不足になって男性の好意が薄れることがあります。

そんな場合には、彼がドキドキできるアクティブなデートを取り入れて、彼の心を盛り上げましょう。

他に好きな人ができたのか聞く

「彼が何を考えているかサッパリ分からない！！」とストレスを抱えている方は、彼に率直に質問する方法を使ってください。

何となく彼女以外の女性と付き合ってみたくなってきたな～と心がフラフラしている男性は、彼女の扱いが雑になりやすいです。

これといって決定的な欠点があるわけではなく、「なんか…つまんない」という状態になっているのでしょう。

そんな時には彼の心に喝を入れる方法が効きます。

「私以外に好きな人がいるの？」とストレートに聞かれたら、フラフラした気分でいた彼氏は「ヤバい…彼女にバレてる…」とヒヤッとします。

あなたへの好意が残っているのなら、「もっと彼女を大事にしないと！」と焦ってあなたへの態度を改めてくれるでしょう。

でも、この方法は大きなリスクを伴うことを覚えておいてください。

本気で他に好きな女性がいると、「ラッキー！この機会に別れ話をしよ！」と思われてしまうからです。

それに、好きな人ができていなくても、彼があなたに完全に冷めていたら「もう別れよう」と言われてもおかしくありません。

あなたと付き合い続ける気は残っているけど、どこか様子がおかしい…という初期の状態でだけ使える方法です。

男が完全に冷めたときの行動一覧

会話が続かない

男の気持ちが完全に冷めると、相手女性への興味や関心も一気になくなります。

男性は女性への気持ちの変化の波が大きいのが特徴で、好きだと思うと何も見えなくなるほど、彼女のことだけで頭がいっぱいになりますが、少しでも冷めてくると、そこから急降下で興味を失っていきます。

女性のように「少し嫌いになったけど一晩寝たら気持ちが復活した…」という小さな波がありません。

好きか嫌いかの両極端なので、完全に冷めてしまうと、会話が全く続かなくなります。

あなたのほうから一生懸命話をしていたとしても、彼の反応が鈍くなると会話のキャッチボールが成立しなくなり、いつもあなたからの一方通行のような状態になってしまうでしょう。

気持ちが完全に冷めている時の特徴は、あなたが話をしている内容に全く興味を示さなくなること。

普通は好きな女性が何に興味を持っているかを知りたいと思うので、あなたが「〇〇が好き」などと言ったら「例えばどんなのが好きなの？」などと、詳しく知りたそうな素振りをしてきます。

でも、完全に冷めてしまっていると「〇〇が好き」と言っても「そうなんだ」だけの返事だったり、ひどいと無視をされて返事さえも返ってこない…という辛い状況になってしまいます。

ただ、もともと会話のキャッチボールが苦手な人もおり、好きな気持ちがあっても上手く会話を掘り下げられない男性も珍しくありません。

彼氏の性格によって多少の違いがあるので、普段の様子との変化を見るようにすると、彼が冷めたかどうかを確かめることができます。

怒りの感情を見せてもスルーされる

あなたが彼に対して怒りの感情を見せた時に、何も対応してもらえずスルーされてしまったとしたら、彼の気持ちが完全に冷めているということでしょう。

女性は感情表現が豊かなので、男性よりも怒りの感情を頻繁に表出します。

男からすると「そんなことで？」という内容でも、女性はカリカリと怒ってしまうことがあります。

この時に男性は自分と違った怒りポイントを持つ女性に対して驚きの気持ちを持つので、急に怒りの感情をあらわにされるとどうしていいか分からずに、何かしなくては！という気持ちだけで、女性に落ち着いてもらうための声掛けなどをします。

まさか、こんなことで怒られると思っていなかった…という気持ちがあるから、あっさりと無視することができないんです。

しかし、気持ちが完全に冷めてしまっている場合には、彼女の気持ちが大きく変化しても、それに対して心が動かされません。

場合によっては彼女が怒っているということにさえ気付いていないのです。

それくらい心が離れてしまうと、彼女が怒っていても放置するという対処法に変わります。

自分には関係ないことだという気持ちになっているので、彼女が怒っていても何も感じないのです。

女性を怒らすと面倒だから何とかしておきたいと思う男性が多いので、あなたが怒っているのに放置されてしまった…という経験があったら、彼の気持ちが完全に冷めている証拠です。

デートをドタキャンする

彼氏のあなたへの気持ちが完全になくなってしまった時は、デートの誘いを断られるだけでなく、約束をしたデートもドタキャンされてしまうでしょう。

男性にとって好きではない女性とのデートほど苦痛に感じるものはありません。

自分が落としたいと思える女性にだけにしか興味がないので、すでに心が離れてしまった女性とのデートには何も価値が見いだせないのです。

男性が女性を喜ばせたいと思うのは、好きな女性に対してだけ。

特にわざわざデートをして時間やお金を使うのは、好きだと思える女性だけが対象なんです。

あなたへの気持ちが多少は残っているので、デートのお誘いに了承したのでしょうが、それからデート当日までの間に彼の気持ちが完全に冷めてしまったという可能性も考えられます。

徐々に気持ちが冷めていき、ついには完全に冷めてしまったので、我慢をしてデートをすることがイヤになったのかも。

気持ちが冷めていてデートをドタキャンする時の見分け方は、自分でドタキャンをしているのに謝罪の言葉がないことです。

彼女に対して悪いと思っていたら、ドタキャンをしたことに対する謝罪は十分すぎるほどにあるのが当然。

だけど気持ちが冷めていると、今後もデートに誘ってほしくないと思っているので、むしろドタキャンをしたことで彼女に嫌われたいという思いさえ持っているのです。

だから、全く悪びれる様子もなく平気な態度でドタキャンをしてきて、あなたを不快な気分にさせるでしょう。

それは彼の気持ちが完全に冷めてしまったからなんです。

今後の話を一切しなくなる

彼氏の気持ちが完全に冷めると、あなたとこれから一緒にいるという前提条件がなくなるので、これからの話が全く出てこなくなります。

とりあえず付き合っている関係を続けているだけなので、今目の前の事務的な用事しか話に出てきません。

本当に好きな相手だったら、ずっと一緒にいるという予定で過ごしているので、「次は〇〇に行きたいね」と言った話や、これから先の二人の関係（結婚など）についての話題が自然と出るはずです。

しかし、気持ちが冷めてしまっていると、あなたとは別れるつもりで会話をしていることになるので、今後の話は出てこなくなり、やらなくてはいけないことだけの会話になっていきます。

そういった時には、未来についての話をあなたから始めてみると、彼の本心が分かります。

あなたが「今度〇〇でデートしようよ！」と誘った時に、少しでも考えておくという素振りが見られれば、まだ気持ちが残っているということ。

お誘いに対して「遠いから無理」「興味ない」など否定的な返事だった場合には、完全に気持ちが冷めていると考えられます。

スキンシップを拒否する

スキンシップを拒否するのも、気持ちが完全に冷めてしまった時の特徴のひとつ。

男は多少気持ちが離れてしまっても、スキンシップなら受け入れてくれます。

女性のように好きな人だけにしか触られたくない！という強い気持ちがないので、そこまで嫌いでない限り、女性とのスキンシップには良い印象を抱いている男性が多いでしょう。

しかし、気持ちが完全に冷めてしまうと、スキンシップをされても男として興奮するどころか煩わしいと感じてしまうのです。

これはすでにあなたとのスキンシップを何度もとっているということとも関係しています。

男性は同じ女性とのスキンシップを繰り返していると飽きてきて、別の女性に関心を抱くようになります。

それでも彼女として好きだという気持ちがあれば、そこまで刺激的ではなくても好きな女性とのスキンシップを楽しむことができます。

しかし、好きな気持ちがなくなると、飽きた女性からのスキンシップは新鮮味も面白味もないものと感じられてしまうのです。

関係の浅い女性が相手の場合には、そこまで好きではなくても新鮮味が強いということでスキンシップを楽しめますが、あなたとは既に付き合っている関係ということで新鮮味を感じられません。

その上、気持ちが完全に冷めてしまっているのだからスキンシップを絶対にしたくないという気持ちになってしまうのでしょう。

あなたから積極的にスキンシップをしにいったのに拒絶されて終わった…という時は完全に気持ちが冷めているということです。

質問しても答えない・聞こえないフリをする

男子は恋人への気持ちが完全になくなると、質問に答えません。

冷めた度合いが僅かだと返答に労力を使う質問だけに答えませんが、気持ちが少しも残ってないと日常的な質問までスルーします。

恋人が好きな時はどんな小さな質問でも丁寧に答えるのに、冷めたら質問に対してイラっとするのが特徴的な心理。

男性は関心を抱いている相手以外とはコミュニケーションを取りたいと思わないので、冷めた恋人の質問はウザいだけの存在。

自分をイライラさせる原因でしかありません。

その心理が強まると、完全に彼女の質問をシャットアウトして聞こえないフリをします。

特に危険なのは、かわいい声でおねだりしてるのに無視された時。

疲れている時など、なんとなく気分が乗らないと恋人の質問を面倒に思うのが男心ですが、甘えられた途端に彼女のかわいさにキュンキュンしてやる気が復活します。

かわいい声は女の子だけが持つものなので、かなり男性の心に響くアイテム。

その最終兵器を使っても心を動かせないのは深刻度が高いです。

甘える作戦が使えない状態になったら、ラブラブに戻るのは難しいかもしれません。

質問に対する態度が変わったら、彼が冷めた証拠です。

他の女性と遊んだり連絡をとっている

ガールフレンドへの恋心がなくなると、トキメキのない毎日。

ドキドキもキュンキュンもしないので、男性は退屈で女の子との触れ合いを欲します。

恋愛で感じられるトキメキは他の物事では代替できないもの。

特に男性はストレス解消法が女性と過ごすことしかない人が多いです。

仕事で認められたり、男友達とバカ騒ぎすれば多少は気が紛れますが、満たされない思いが消えません。

恋人と一緒にいてもイライラするだけだと、どこかで我慢の限界を迎えて他の女性と連絡をとり始めます。

最初は軽い気持ちで気分転換をするだけですが、次第に他の女性とのやり取りが日々の楽しみになっていき、完全に彼女以上の存在になると危険です。

彼自身は浮気するつもりはなくても、心は完全に奪われているからです。

さらに仲良くなって、2人で会って食事に行ったり遊んでいたら挽回するのは厳しい状態。

彼の心は新しい女性に夢中になっていると考えられます。

危険ラインは本人が行動を制御できないこと。

自分自身でコントロールできているうちは、単なる暇つぶしと同じなのでまだ希望が残っています。

しかし、「どうしてもあの子とlineしたい！会いたい！」まで進むと深刻です。

彼が自制できずに突っ走ると、新しい女性に奪われるリスクがあります。

lineに返信しないのにSNSは頻繁に投稿する

男性は恋人への熱が冷めてくると連絡が疎かになりますが、恋心が残っているうちは「lineに返信してないのに、Twitterに投稿したら彼女に怒られる」という危機感が残っているのが特徴。

こっそりとSNSを楽しむことはあっても、堂々と連続で何度も投稿したり、派手にSNSを更新することはありません。

完全に冷めると「別に嫌われても良いし…」と思えるので、lineを何時間、時には1日以上も無視してSNSをいつも通りに投稿します。

Twitterはしてるのにlineの返事がないのはよくあることですが、度を越えてlineを無視され続けたら危険サイン。

何通もlineしてるのに一向に既読にならず、なのにSNSでは楽しそうにフォロワーと会話を交わしていたら完全に気持ちが離れたのでしょう。

でも、一度だけでは判断できません。

たまたまそういう気分だけだった可能性もあるので、たまにある程度ならさほど心配ないのですが、何度も繰り返しSNSに負ける出来事があった場合は注意してください。

彼の心が完全に離れた可能性が高いです。

小さな嘘が増えて時にはバレバレの大きな嘘をつく

男性は大好きな彼女にも小さな嘘をつきますが、気持ちが冷めると嘘の頻度が上がります。

相手への好意があってつく嘘は害が少ないか、恋人を大切に思うが故の嘘。

心配させないように、無駄なトラブルが起こらないように…という目的があって致し方なく嘘をつきます。

気持ちが冷めた時は相手のためではありません。

まともに話す気力が失せて、適当に話しを終わらせたくなるからです。

その場しのぎの嘘をつけば、冷めた彼女との会話が短時間で終わります。

「昨日は何してた？」と聞いたら、本当は休みで友達と出掛けていたのに「仕事」と一言で済まされたら危険な嘘。

あなたと話すのがイヤで真実を隠したのでしょう。

小さな嘘が増えてきたら、彼の心境に変化があったのは確実。

しかも、ほとんどのケースで悪い兆候です。

完全に冷めるとさらに嘘をつく傾向が悪化して、明らかにバレる大きな嘘をつきます。

どう考えても不自然だったり、誰が聞いてもすぐに嘘だとバレる発言をしていたら、あなたにどう思われても良いと彼が感じてるサイン。

嘘がバレて嫌われても構わないからバレバレの嘘をつくのです。

発言内容が怪しくなっていたら、彼はもう別れる準備を始めているかもしれません。

些細なことで激怒して不機嫌な状態が増える

パートナーへの熱が冷めると、男性は四六時中不機嫌な状態が続きます。

一緒にいても楽しくなかったら不機嫌になるのも無理ないこと。

特に、ご機嫌な時が全くなかったら要注意です。

気分屋の男性はその時々で態度がコロコロ変わるのが普通。

それに、気を許しているパートナーの前では、感情的になることもあるでしょう。

しかし、常に不機嫌なのは何らかの理由があるから。

体調が優れない、疲れている、等の他の原因の可能性もあるとはいえ、好意が残っていたら体調が悪くても疲れていても笑顔のひとつくらいは見せるはず。

ずっとブスっとして不機嫌オーラを巻き散らかしていたら、好意がゼロになったのでしょう。

もっと危険なのは、些細なことで激怒すること。

普段は何も反応しない小さな出来事で、異常なほどにブチギレていたら相当不満がたまってるサイン。

感情をコントロールできないのは、あなたの存在がストレスになってるから。

顔を見るだけでイライラするのかもしれません。

少しも機嫌の良い時や機嫌が良くも悪くもない平常時がなくなったら、彼の気持ちは完全に離れています。

一度冷めた気持ちが復活する男性心理の操作法

こちらからのアプローチをやめる

男性の気持ちが冷めてしまった時には、女性からはなにもしないのが一番いいです。

気持ちの変化があった時には、1人になりたいと思う男性が多いので、彼の気持ちの整理がつかないうちに口出しをすると余計に嫌われてしまうからです。

彼が冷めてしまったと思うと、なんとかして気持ちを取り戻したいという思いになる女性が多いですが、何をしても逆効果になることが多いということは覚えておいてください。

女性は悩んでいたり、気持ちが変化したりした時には、周囲に相談をして、そのアドバイスに感銘を受けて物事を解決に導く…という流れをとることが多いです。

でも、男性は周囲のアドバイスはあまり聞いていません。

自分自身で答えを出したいと思っているので、周囲から何を言われても気持ちが変わらないんです。

だから、冷めた気持ちを復活させるためには、彼自身が自分の気持ちをしっかりと理解できるよう、1人の時間を与えるようにしましょう。

あなたへの気持ちが冷めていることに、もしかしたら彼自身も気づいておらず、どうしていいか困惑している可能性もあります。

彼女への気持ちが冷めた変化に一番驚いているのは彼自身かもしれないんです。

だから、まずは彼が今後について考えられるよう、あなたは余計な口出しをしないようにしましょう。

時間が経てば自然と気持ちが戻ってくることもあるので、今以上にうっとうしいと思われないようにすることが大切です。

何も言わず待つ姿勢を見せる

彼を1人にさせて置く時には、彼がいつ戻って来てもいいように「待っている」という意志だけは伝えておきましょう。

ただ、完全に気持ちが冷めている時には「待っている」という姿勢が重く感じてしまう男性もいるので、あまりしつこくアピールはしないようにしたほうが良いでしょう。

それよりもあなたからの連絡をせずに彼からの行動を待ち、彼が連絡をしてきてくれた時に「ずっと待ってたよ」と伝えたほうが効果的です。

待っている間に不安な気持ちになるでしょうが、自分のペースで気持ちを伝えてしまうと、彼の気持ちを取り戻すのは難しいです。

すでに彼が冷めてしまっているのであれば、とにかく待つことが大事。

我慢できない時には「大変そうな状況だから、私は遠くから見守っているね。必要な時には声をかけて」のような内容の連絡だけして、後は待つようにしましょう。

「どうして冷たいの！」などと彼を責めるようなことは絶対にしないでくださいね。

冷めた気持ちに気付いたことを伝えて冷たくする

彼氏が完全に冷めている場合には、しつこく追い回すのは逆効果なので、あなたが彼の気持ちに気付いており、それでも冷静な態度を貫くという方法がおすすめです。

冷めた気持ちを彼女に感づかれた場合には、男性は「彼女が自分にすがってくるだろう…」という予測を持っています。

だから、その通りに行動すると、彼はますますあなたへの気持ちが冷めてしまい、予定通り別れるという流れになってしまうでしょう。

そこで彼が思ってもいなかった対応をとれば、彼が再びあなたのことを好きになってくれる可能性があります。

「なんか私に冷たいけど、もう冷めちゃったってことだよね。仕方ないけど冷めたならしょうがないよね」と思い切って彼を突き放してみてください。

まさかそんなことを言われると思ってもみなかった彼氏は「ちょっと待ってよ！」と反応してくるはずです。

そこでもあなたは凛とした姿勢で彼に対応してください。

弱みを見せてしまうと、彼の気持ちがそのまま離れてしまうので、あなた自身の中で「彼を失ってもいい！」という思い切りを持つことが重要。

「彼がこのまま離れてもいい！」という覚悟を持って彼と話をすれば、その気持ちが彼に伝わり、このままでは彼女に振られてしまう…という危機感をもってもらえます。

この方法は、彼から別れを言い渡されるというリスクもはらんでいますが、まだ別れ話を一度もほのめかされていない状況なら、すぐに別れ話になってしまうことはないでしょう。

でも、やり取りをしている間に険悪な雰囲気になってきたら、あなたのほうから身を引いてくださいね。

そうしないと、本当にそのまま別れることになってしまいます。

徹底的にいい子になって彼の迷惑にならない方法で尽くす

彼氏に冷められた時はしつこく追いかけまわさないのが基本ですが、相手の性格によっては放置が逆効果になります。

男性は自由を何よりも重視する割に寂しがり屋な一面もあるのが特徴。

特に構ってもらえないとどんどん愛が冷めるタイプには、放置の効果がありません。

何かと構ったり、尽くさないと、拗ねる彼氏には尽くす対応がベストチョイスです。

彼のタイプが分からない時は、試しに放置してみて反応を見てください。

冷めたサインがより顕著になって愛が戻ってこない時は、尽くす方法に作戦を変更しましょう。

彼のためにお弁当や夕ご飯を作ったり、好物を差し入れするなど、彼の迷惑にならない範囲でアプローチしてください。

ポイントは、彼にウザいと思われないこと。

すでに気持ちが離れているので、鬱陶しいと思われる関わり方は厳禁です。

ラブラブの時なら何をしても喜んでもらえますが、今は真逆の関係。

少しもワガママを言わず、彼の要望に合わせて「良い彼女」になり切るのがコツです。

何もかもが満たされた状態になれば、彼のストレスが半減して「コイツも良いところあるんだよな」へと意識が変わる可能性があります。

ただし、この方法は彼にさらに嫌われるリスクと隣り合わせ。

必ず迷惑になってないか確認しながら慎重に行動しましょう。

苦手分野に意欲的に取り組んでレベルアップする

彼が冷めたのは、あなたの苦手分野が原因かもしれません。

例えば、掃除が苦手な場合、いつも部屋が汚いと最初は許せても徐々にストレスがたまるもの。

お家デートをしても散らかってると落ち着かないし、物があふれかえった部屋で生活すると失くしものが増えます。

彼が贈った指輪を何度も失くしたり、プレゼントした服が洗濯もせずにぐちゃぐちゃな状態で放置されていたら冷めるのも当然です。

普通はいきなり冷めるのではなく、不満を伝えたのに改善が見られなかった結果として気持ちに大きな変化が起きます。

飽きて冷めた場合でも、「なあ、お前もたまにはスカート履いたら？いつもGパンじゃん？」等の発言があったはず。

飽き始めてつまらなさを感じた時に一言くらいは不満を訴えてます。

おしゃれが苦手で同じ格好ばかりしていたら、それがあなたの苦手分野。

おしゃれセンスを磨いたり、色々なファッションに挑戦すれば彼の好意が戻ってくる可能性があります。

掃除が苦手な人は汚れをためない生活習慣を身に付ければ、彼に見なおしてもらえるはず。

苦手なことは1つでも少ないほうが良いもの。

特に彼が不満を抱いていた点を改善すれば大きな効果が期待できます。

苦手分野をなくすための努力を始めましょう。

自分が悪かった点や彼を不快にさせたことを真面目に謝る

冷めた彼氏の気持ちを取り戻したかったら、真面目に謝る正攻法も効果的です。

嫌いになった相手でも、きちんと謝罪されると「案外良い人なんだ！」と一気にイメージアップしますよね。

その効果を狙うために、悪かった点や彼が不快に感じた点について謝りましょう。

この方法は素直さが何よりも重要なので、オブラートに包んだ言いまわしにしてはいけません。

ストレートに「ごめんなさい。私が悪かったです」と伝えてください。

そして、反省してることをアピールするためには、今後に気をつけることを述べる必要があります。

掃除が苦手で彼に不快な思いをさせた場合は「これからは2日に1回は洗濯するし、週末には必ず掃除機をかける」と具体的な目標を伝えると本気で改善する気があると思ってもらえます。

一度も謝ってないなら、この方法が最適です。

ウザいと思われるリスクもないので勇気を出して行動しましょう。

ベッドテクを磨いて彼に奉仕したり新しいプレイをする

男性はSEXで満足できると容易に好意が戻る傾向があります。

女性よりも本能的なので、快楽と愛の結びつきが強いからです。

しかし、ちょっと変化をつけるだけでは、完全に冷めた気持ちを取り戻せません。

冷めた心を復活させるためには、大きな改革が必要です。

いつもベッドの上で受け身だったら、恥ずかしさを乗り越えて大胆な女に変身しましょう。

彼が何もしなくても良いくらいにリードして進めれば、いつもとのギャップでドキドキして好意が戻ります。

すでに大胆路線のエッチをしている女性は、恥じらいのある控え目な女性に変身するか、新しい刺激を与えるために初体験となるプレイを取り入れるのがおすすめ。

男性は少し変態チックなことが大好きなので、男好みする真新しいプレイを探しましょう。

SEXがマンネリ化すると愛が冷めることがほとんど。

長年の付き合いがある彼氏が冷めた場合は、性生活を充実させる方法が最も効果的です。

他の方法と併せても効き目があるので、検討してみてくださいね。

恋愛映画を観て「もう一度仲良しに戻りたい」とお願いする

次は彼の気持ちを上手にコントロールするために映画を使う方法です。

ハッピーエンドの恋愛映画やドラマを一緒に観て、「ねえ、私たちももう一度仲良しに戻りたい」とお願いしましょう。

ラブラブのカップルを見ていると、自分達の仲の悪さに嫌気がさしてくるもの。

彼も「あーあ、俺たちも昔はラブラブだったのに」と虚しい気分になっているので、セリフの効果が出やすいです。

このセリフで「そうだよな！もう1回頑張ろう！」と彼の意識が変わったら作戦は成功。

やる気さえ出れば、あとは2人で協力して今回の問題を乗り越えられます。

この方法は映画選びが重要なポイントなので、彼が良い気分になる映画やドラマを見つけてください。

男性は恋愛映画にあまり関心を示さない傾向があります。

アクション映画やサスペンス映画の中に恋愛要素があるもののほうが心に響くかもしれません。

彼の好みにぴったりの映画を選ばないと、セリフの効果が出ないので注意しましょう。

文章で彼の気持ちを診断！男が冷めたときのline

数分しかやり取りをしてないのに「じゃあ、もう寝るわ！おやすみ」

ここからはlineの文章で彼の気持ちを診断する方法を紹介します。

いつもは1時間くらいやり取りを続けるのが習慣だったのに、ものの数分で「もう寝るわ！お休み！」と話を終わりにされたら冷めている危険があります。

寝るというのは口実で、恋人とのlineに費やす時間がもったいないと感じているからです。

多いのは、恋人には「おやすみ」といっておきながら他の女性や友達とSNSなどで盛り上がっているパターン。

彼氏が使っているSNSがあったら、おやすみ連絡の後に誰かと交流してないかチェックしましょう。

あなた以外の人とやり取りをしていたら、冷めた可能性がさらに高くなります。

別れたいほどに冷めているかは分かりませんが、他の物事に心を奪われているのは事実。

それに、「もう寝る」と嘘をつくのも問題です。

「今日は〇〇をするから時間ない」と正直に言うなら愛がある証拠ですが、隠しているのはやましいことがあるからです。

連日のように早寝するlineがきたら注意しましょう。

「次に会えるのいつか分からないから」と予定を立てたがらない

彼が「次はいつ会えるか分からないから…」と予定を立てたがらないなら、冷めたサイン。

本当にスケジュールの目処が立たない可能性もあるとはいえ、まったく予定を明かさないのは不自然です。

男性は恋へのやる気が落ちると、デートよりも他のことをしたくなるもの。

1人で自由な時間を過ごしていたほうがよっぽど楽しいからです。

女性のように「彼氏に悪いから気が進まないけどデートに行かないと！」とは思いません。

「あの子と一緒にいても退屈だし…だったらゲームしてたい」とでも思っているのでしょう。

いつまでもスケジュールを教えてくれなかったリ、何度もデートの予定を先延ばしされた場合には要注意です。

「あんな変な服着てくるなよ！友達に見られて恥ずかしい」とダメ出し

lineで何度もダメ出しされた時にも彼氏が冷めている可能性が高いです。

「俺の彼女は最高！」と思っていたら、友達に紹介した時に服が変だなんて思いません。

友達に見られて恥ずかしいと思ったのは、あなたを見てもかわいいと思わなくなってるから。

恋が冷めてときめかないから、少しでも好みでない服を着ているとイライラするのです。

それ以外にも、色々なダメ出しをしてきたら、それだけあなたへの不満が溜まっているということ。

悪いところばかりが目について、言わずにはいられないでしょう。

しかも対面で会った時に言うならまだしも、文字をうつ手間をかけてまでlineで指摘してくるのは相当イヤになっているからです。

以前はラブラブの会話ばかりだったのに、最近はダメ出ししかされない…と感じたら、彼の心が冷めたサインです。

「いま金ないからお金かからないとこしか行けない」と金銭の話をする

デートの予定を立ててはくれるものの、「お金がない」アピールをやたらとされたら冷めている危険があります。

これまでにはお金の話なんてしたことがないのにいきなり金欠だと言い出したのは、冷めた女にはお金を使いたくないからです。

相手への愛情が残っていたら、見栄をはってでもお金をかけたいのが男心。

好きな子に嫌われるのが怖くて、無理して高級なお店に行くこともあるほどです。

交際期間が長くなってくるとお金の話も包み隠さず話しますが、あまりにもケチっている時には愛が冷めかけてる証拠。

無意識のうちに「この子にかけるお金あったら、欲しいもん買いたいし！」と思っているのでしょう。

デートの時だけでなく、誕生日前に「金欠だからプレゼントは期待しないで」と言われた場合も冷めたサインの可能性があります。

お金に関する言動が増えてないかチェックしてください。

「今年は誕生日デートなしでいいよ」とイベントに乗り気じゃない

彼のほうから「今年の俺の誕生日は何もしなくていいから！お前も忙しいだろ？」と言ってきたら冷めたサインです。

イベントに乗り気じゃなくなったのは、交際に飽きたから。

誕生日デートしてもいつもと一緒のことするだけだから無しでいいや…と、今後に期待が持てない状態。

あなたとの交際がマンネリ化してイベントの特別感が薄れているのでしょう。

カップルにとって誕生日やバレンタインなどのイベントは思い出作りのチャンス！

大好きな彼女がいたらたくさんの思い出を作りたいので、張り切ってイベントの計画を立てます。

彼氏がイベントを楽しみにしてるタイプだったのに、急に乗り気じゃなくなった時には恋心が消えかけている証拠です。

「今日は予定あるからまた明日な」と連絡できないアピール

こちらが何も言ってないのに「お疲れ！今から帰るけど予定あるから…また明日な！」と連絡できないアピールをされた時も要注意です。

あなたからしつこくlineが送られてくることに苦痛を感じて予防線を張ったのかもしれません。

わざわざ連絡できないアピールをしてくる時には、その日に邪魔をされたくない予定が入っていることが多いです。

最悪の場合には、あなた以外の女性と会う約束をしています。

1度だけなら気にする必要はありませんが、何度も「今日は連絡できないから」と言われるようになったら、そのままフラれる恐れがあります。

彼氏に冷められた時送ると愛情が復活するのはこんなline

応援している気持ちを表現

彼氏が冷めてしまったと感じた時には、とにかく「あなたの邪魔をしない！」という気持ちを知ってもらうことが重要です。

そのためにはlineで彼を応援しているという気持ちを伝えましょう。

しばらく離れている時にはしつこく連絡をしないのが基本ですが、数日に1回程度なら「応援してる」という内容のスタンプくらいなら大丈夫でしょう。

本当はこういったアプローチもしないほうが良いケースが多いのですが、彼がこのまま本当に離れて行ってしまう予感があり、何かしないと落ち着かない…という場合には、「応援している」という意志を伝えてください。

これなら彼もそこまで不快にはならないでしょうし、疲れている時に応援してる！というスタンプが届いたら、頑張ろう！という気持ちになってくれるはず。

そのような時には彼のほうから「ありがとう」などと返信があるかもしれませんが、これには返信をしないほうが良いです。

しつこく感じられると逆効果なので、あくまでもさりげなく、彼が忘れたころにスタンプを送るだけにしておいてください。

あなたの気持ちが落ち着いてきたら、スタンプも送るのをやめて様子を見ていたほうが、彼の気持ちが早く戻ってきます。

何度か応援しているという意思表示をした後は、できるだけ彼と距離をとりましょう。

笑ってしまう失敗談

彼との関係をガラッと変えたい時には、思いっきり明るい話題もおすすめ。

効果的なのは笑ってしまう失敗談。

くだらない感じで気楽に読める内容が望ましいです。

これは、頻繁にlineをしていると効果が半減してしまうので、しばらく彼への連絡をストップさせるところから始めてください。

最低でも2週間ほど連絡を取らないようにするか、事務的なやり取りだけにとどめておきます。

その後に、笑ってしまう失敗ネタを短く簡潔にまとめて彼に送信しましょう。

彼のほうは冷たくしている彼女からの連絡に、急に何事かと思って警戒するでしょうが、読んでみたら面白い話だったというギャップを使って気持ちを取り戻せます。

それまでは険悪なムードを感じていたのに、やっぱり彼女と一緒にいると楽しいな！と意識を変えられたら作戦は成功。

ここで彼が良い反応を示してくれたら、あなたも明るい雰囲気でやり取りを再開しましょう。

重い雰囲気をからっと良いムードにチェンジさせることがこの作戦のポイントです。

これからどうするか彼氏に決めてもらう

lineを使って彼の気持ちを取り戻す時には無理強いをしないことも大切。

あなたから「もう一度元に関係に戻りたい！」としつこくされてしまうと、彼の気持ちはもっと離れてしまいます。

だから、あなたが寂しく思っていることや、また元のような関係に戻りたいと思っていることだけを簡単に伝えて「あとは〇〇くんが決めて」と、彼に最終判断を委ねる方法も使ってみてください。

男性は自分で恋愛の主導権を握りたいと思っているので、彼女に「決めて」とお願いをされると少し嬉しい気持ちになります。

女性の要望通りに事が進むのを気に入らないと感じている男性が多いものなんです。

そのため、彼氏が決めたことに私はついて行くという姿勢を見せれば、彼の心を取り戻せます。

ここですぐに「じゃあ別れよう」と言われてしまうかもしれませんが、その場合には「考えさせて」と返事をして時間稼ぎをしてください。

もう別れる決意がついている場合には時間が必要です。

別れたいと言われた時に「いやだ」と否定しないことが大切。

あなたが今後を決めてしまうのではなくあくまでも主導権は彼氏にあるということを意識してもらってください。

常に彼の決定に従うという姿勢で接し、ただ別れに了承しないよう、上手くやり取りをコントロールしましょう。

全然連絡がない…！彼の冷めた様子に焦って犯しがちなミス

返事を要請するメッセージを連続送信する

彼からの連絡が途絶えると不安になりますよね。

でもだからと言って「なんで返事してくれないの？」「早く返事して！」「まだ～？」などと返事要請を送ってはいけません。

恐らく過去にも、同じように返事要請をした経験があると思いますが、その時には「なんだよ」と彼に鬱陶しがられても関係が破綻するところまではいかなかったのでしょう。

だけど、冷めかけている時の返事要請は危険度がかなり高いです。

連絡がストップしただけの状態だと、彼の中で「付き合い続けても良いかな」という気持ちが30％程度は残っています。

1日連絡をストップした時には30％ほど。

連絡しない期間が2日間に伸びると40％、3日間で50%、4日間で60%と期間の長さに正比例して「付き合い続けても良いかな」の割合が上昇していきます。

上昇速度は人によって差がありますが、日にちの長さが長いほうが、やる気の割合が増えるのは共通した特徴です。

そして、何日か経って100%に近くなると「そろそろ連絡しようかな…」と思えるのです。

でも、彼のやる気が上昇している最中に「まだ？」「いい加減返事してよ！」と返事要請されると、上昇していた彼のやる気は一気に30%以下に下がります。

それでもしつこく連絡が来ると、30%→20%→5%と彼のやる気がなくなるので、別れを迎えることになるでしょう。

連絡がないということは、彼にそれなりの理由があるということを忘れないでください。

しばらく連絡がない時には、しつこくせずに「落ち着いたら連絡してね。待ってます」とだけ言って辛抱強く待っていてください。

それが最も安全です。

急に自分の反省点を述べ始める

彼から連絡がないと「私、彼を怒らせることしちゃったかな？アレかな？それともアレ？」と過去の行いを振り返ってしまう人が多いと思います。

考え始めると、どの行為もが彼を不機嫌にさせている原因のように思えてしまいますよね。

1人で反省会をするだけなら問題はないのですが、その反省会の内容を事細かに彼に報告してしまうのはNGです。

悪いことをしたなら謝るから早く許して欲しい！と思う気持ちは分かります。

ただ、彼の心が冷めた理由がはっきりしないうちに反省会の話をすると、彼がついてこれません。

「彼女はなにを言っているんだ？勝手に俺が怒ったことになってるけど、そんなこと少しも思ってないのに…」と理解できずに困ってしまうでしょう。

意味の分からない話を長々とされると、余計に気持ちが冷めていくので、彼との溝がもっと深まってしまいます。

「オマエのこういうところが嫌いだ」と明らかに悪い部分が分かっているならまだ良いのですが、彼がどう感じているかが分からない状態で反省会の話をするのはやめましょう。

ヤケになって取返しのつかないことを言う

感情のコントロールが苦手なタイプの女性は、彼が連絡してくれないのにヤキモキして後悔する行動をしないよう注意してください。

カッとなると何を言い出すか分からないタイプの人は、「私が嫌いなんでしょ？」「〇〇みたいな最低な男とは別れる！」「あんたなんて大嫌い！」と言動がエスカレートしてしまうことがあります。

当然ですが、こんなことを言ったら破局は免れません。

他にも、嫌みを言いたくなって「もう他に女がいるんでしょ？最初から浮気するような男だと思ってたから別に良いけど…」みたいなことを言ってしまう人もいますが、これでは彼の心を取り戻すどころか逆効果なだけです。

彼が自分をもう好きではないかもしれない…と思うと焦ってしまう気持ちは分かります。

だけど、不用意な発言をしたら、最後まで残されていたわずかな可能性をゼロにしてしまうので気を付けましょう。

「悔しいから何か言ってやりたい！」と思ったら、彼ではなく友達などに愚痴を聞いてもらってください。

言いたいことをストレートに伝えるのは、彼との関係をもっと安定させてからにしましょう。

ラブラブな時なら感情をぶつけても彼がきちんと受け止めてくれるはずなので、その時まで待ってくださいね。

男が冷めたときの行動と誤解しやすい愛情表現

彼氏から連絡してこない

彼氏からの連絡がなく、あなたからばかり連絡をしているので彼の気持ちが冷めてしまった…と思う女性もいるでしょう。

彼氏からの連絡頻度が少なくなるのは、あなたへの新鮮味がなくなったからです。

だから、言い方によっては気持ちが冷めたともとれるのですが、冷めたと言っても関係が安定してきたという良い意味合いです。

付き合っている関係の二人は相手の態度によって行動が変化していきます。

最初、彼はあなたの態度を知らない状態からスタートするので、頻繁に連絡をしてくれていたのかもしれません。

しかし、いざ関係を初めてやり取りを繰り返しているうちに、あなたからの連絡が頻繁にある状態に慣れると、自分からは連絡をしないのが普通だという意識に変わってきます。

そうすると彼の中ではあなたが連絡をする⇒それに対して自分が返事をする、という流れが当たり前に感じられるようになってくるのです。

最初は彼氏から連絡があったのに、徐々に連絡が少なくなった場合には、それが彼にとってもっとも心地良い状態だからです。

あなたから連絡をしてくれると、自分を求めてくれていると実感できる喜びもあるでしょうし、あなたが定期的に連絡をすることで愛情を確信し落ち着いてあなたとの関係を作っていけると思っているのです。

あなたは彼氏からの連絡を待っているのでしょうが、彼もそれは同じ。

あなたから連絡があるのを心待ちにしているので、あなたが送った連絡で彼はいつも大喜びしているんです。

そう思えば、彼がいつも受け身で連絡を待ってしまう気持ちも理解できますよね。

あなたからの連絡だけで不満に思う時には、連絡頻度を少なくして、今度はあなたが待ち役をやってみてください。

我慢強く待っていれば、彼のほうから連絡をしてきてくれますよ。

そっけない態度をとる

彼氏の態度がそっけないという時には、気持ちが冷めたのかと思ってしまう女性が多いですが、どういった時にそっけない態度をとっているのかを確認してみてください。

そっけない態度をしていても、それが一時的なものであれば、全く問題はなく、単に機嫌が悪いか忙しいなどの理由があるからでしょう。

彼氏がそっけない態度をとってしまうということは、あなたに甘えているからなんです。

本来男性は女性の気持ちを察するのが苦手なので、好きだと思うと、どうしていいか分からなくなり、必要以上に優しくしてしまったり、嫌われるようなことを言ってしまったりします。

だけど、もうそんなに頑張らなくても彼女は自分のことを好きでいてくれる…という安心感を持つと、今度は素の自分を出すことができるので、調子が悪い時など余裕がなければ彼女のことを構わなくなります。

いつもそっけない態度で全く構ってくれない…という時には、何かの問題があると考えられますが、一時的なら何も心配する必要はないでしょう。

また一時的と入っても、男性は一度機嫌が悪くなると引きずることもあるので、人によっては1週間ほどずっと機嫌が悪いまま…という人もいます。

だから、彼の態度がそっけないと思ったら、まずは様子を見て一時的なものかどうかを確かめてください。

デートプランが手抜きになる

デートプランが手抜きになったから冷めたのでは？と思う女性も多いです。

しかし、デートプランに関しては、段々手抜きになっていくのが普通。

女性は毎回デートを楽しみにしているのでしょうが、デートプランを考える男性は大変だということを忘れてはいけません。

用意されたデートに行くのは当日だけでOKですが、デートプランを考えている彼氏は何日もかけて予定を立てているのです。

最初はそこまでしても彼女を喜ばせたいと思っているものですが、それを長く続けるのは難しいです。

特に仕事などが忙しい男性だと、毎回素晴らしいデートコースを考え出すのは時間的に無理。

だから、デートコースにこだわるのではなく、デート中の彼氏の態度に注目してください。

一緒にいて嬉しそうにしてくれていたら、彼の気持ちは冷めていないので大丈夫。

彼の普段の生活を考えてみて、デートのことまで考える余裕がなさそうだな…と思えたら、あなたがデートを企画してみるのもいいですよ。

自分でいきたい場所などを盛り込んでプランを考えれば、彼にとっても嬉しいこと。

デートが手抜きになっただけで彼の気持ちが冷めたと思い込まずに、二人で素敵なデートができるよう協力し合うことが大切です。

挽回は99％無理…彼氏の冷めた気持ちが戻る見込みのないケース

連絡が途絶えていたことにグチグチと嫌味を言った

彼氏が気分にムラがあるタイプだと、連絡頻度にもバラつきがあって、急に何日も返信が途絶えることがあると思います。

恋愛以外に大事な趣味や仕事があると、「なんとなく彼女が鬱陶しい…」と冷めた状態と「今は彼女と一緒にいたい！」と盛り上がった状態が交互にやってくるのです。

こういった相手の時には、冷めた状態の時の対応の仕方がかなり重要です。

このタイプは、乗り気になっている時にはなにをしても許してもらえますが、やる気のない時の態度を責められると「だったら他の男と付き合えよ！」と突き放されてしまうからです。

一時的に冷めた様子が見られて連絡頻度が落ち、その後再び仲良しに戻れた時に「なんであの時は連絡してくれなかったの？」「あんなこと二度としないでね！」といつまでもグチグチ言われると、やる気のある時期がほとんどなくなり、冷めた状態ばかりになっていきます。

彼の中ではムラがあるのが当たり前で、やる気のある時に彼女を大事にすれば、それがベストな状態です。

最高レベルで頑張って彼女に接しているのに、良いところを褒めてもらえずに悪い部分ばかりを指摘されたら恋心が冷めてしまうのでしょう。

どこかで「今日は優しくしてくれて嬉しい」と、良い部分を褒めてあげれば付き合いを続けられますが、「また連絡せずに何日も放置したでしょ！」「前もこういうの止めてって言ったよね！」と悪い部分ばかりを責めていると別れを迎えてしまいます。

他の女性とデートしているのが見つかっても謝らない

あなた以外の女性とデートしたり、仲良しな内容のやり取りをしていたのが見つかった時に、彼が何も弁解せずにムスッとしているだけの場合には、やり直すのは難しいでしょう。

もうあなたにどう思われても良いと思って、何もフォローせずにいると考えられるからです。

あなたを手放したくないという気持ちが少しでも残っているのなら、別の女性との関係がバレたら、謝罪や弁解、もしくは言い訳など、何らかの方法で彼の主張を訴えてくるはず。

でも、何も反論しないということは、このまま別れても良いと思っている証拠。

別の女性と仲良くしていたら、彼女が離れて行くのが当たり前なので、それでも何もしないのは完全に心が冷めているからなのでしょう。

どうしても彼ともう一度付き合いたいと思うのなら、「それでも私は別れないからね！」と彼に固執するのではなく「私は〇〇君が好きだから、別の女性と一緒にいるのは耐えられない。もう別れよう」と言って、あなたから離れたほうが良いです。

自分から去って行けば、しばらくして彼が追いかけてきてくれる確率が高まります。

無理に引き止めると、余計に嫌われるだけなので引き際が重要です。

急に態度が一変して「別れたい」と言われる

「何となく様子がおかしい…でもいつも通りにデートやエッチしてくれる…」という煮え切らない気分でいたケースで、ある日急に「別れたい」と宣言されたら挽回は難しいです。

なぜなら、彼はあなたへの嫌悪感を隠してずっと我慢して付き合いを続けていたので、我慢の限界に達しているからです。

心が冷めたかも？と不安になる態度をとる男性がいる一方で、相手女性に勘付かれないよう本心を完全に隠して付き合い続ける男性もいます。

お付き合いをしているのだから彼女を大事にしてあげないといけない！という責任感が強いタイプや、ゴタゴタしたトラブルが苦手で喧嘩になるくらいなら自分が我慢したほうがマシという価値観がある男性はギリギリまで感情を抑えます。

別れを切り出す前に「別れるべき？付き合い続けるべき？」と何度も考えているので、彼自身は疲れ切った気分なのでしょう。

恋心が完全に冷めていることに加えて、恋愛自体に嫌気がさしているので、完全にやる気をなくした状態。

ここまでになってしまうと、やり直せる可能性はほとんどありません。

男性の愛が冷めたか確かめる方法は、こちらの記事も参考になります。愛されてない状況を打破する秘策を紹介しているので、ぜひ試してみてください。

いい感じだったのに冷められた…付き合う前に男性の気持ちが冷めてしまった時のリカバリー法

何が冷めるきっかけだったのか明らかにする

付き合う前に男性の気持ちが冷めるケースでは、嫌だと思われた原因を明らかにすることが大切です。

見た目の変化がダメだったのか、発言内容が不適切だったのかで対処法が大きく異なるからです。

まずは分かりやすい変化として、見た目が急に変わってないか確認しましょう。

髪を切ったら急にそっけなくなったなら、髪型の変化が原因。

太ったら見向きもされなくなった場合は体型の変化が原因です。

見た目の変化が原因なら元の姿に戻すしか方法はありません。

内面に問題がある時には、見つけ出すのが難しいのが問題です。

色々な理由が考えられるので、彼がいつから覚めた様子を見せたかを思い出し、そのあたりでの発言を振り返しましょう。

彼に失礼なことを言っていたらすぐに謝ってください。

彼の怒りが収まったら、前と同じ仲良しに戻れるはずです。

付き合う前なのに距離感が近すぎなかったか確認する

付き合う前なのに冷められるケースで多いのが、距離感の取り方を間違えた場合です。

まだ正式な彼女じゃないのに、図々しく彼の行動に口出しをするなど、距離が近すぎると相手に引かれます。

それまでは「かわいい子だな…」と好印象を持っていても、余計なことを言われるとカチンときて「うっとうしい！」とイメージが悪くなるのが男心です。

男性は自由を奪われることに強い嫌悪感を抱きます。

女性的には普通に感じるセリフでも彼にとっては地雷だったかもしれません。

出しゃばったことをしていなかったか思い出しましょう。

交際前には控え目な姿勢を見せたほうが恋が上手くいきます。

反省点を探すと共に彼への態度を少し変えてみてください。

きちんと距離感を保った関係に戻せば、冷めた心が元に戻りやすいです。

友達にお願いして彼の今の気持ちを聞いてもらう

自分で考えても冷められたきっかけが見つからない時には友達の力を借りましょう。

本人には言えなくても、友達には冷めたきっかけを教えてくれるかもしれません。

それに、友達がストレートに聞いてみたら、まったく冷めておらずあなたを好きなままだと判明する可能性もあります。

彼の気持ちを確かめないことには正しい対処法が分からないので、共通の友達がいるならそれとなく探るのが一番です。

ただ、彼がしつこくされることを嫌うタイプで、「他人を巻き込んでまで面倒な質問をしてくる女は嫌いだ！」と思っていたら、聞いたことが逆効果になります。

そのため、探りを入れる友達のチョイスを間違えないことも大切です。

ベストなのは、あなたからの依頼だと知られずに真実を聞き出せる人。

話すのが上手で、上手く誘導できる人がいないか探してみましょう。

できれば彼と親しい間柄がベターです。

気を許している仲間になら正直な気持ちを言いやすいです。

友達に気持ちを聞き出してもらったら、悪かったところが分かるのでそれを直せば良いだけ。

lineが多過ぎたなら連絡を控え目にし、失言があったならきちんと謝ります。

冷めた原因をなくせば、再び仲良しになれるでしょう。

恋愛以外のことに費やす時間を増やして冷められたことを気にしない

付き合う前の男性に冷められた場合には、恋愛以外のことに費やす時間を増やして冷められたことを気にしない時間を過ごすのもおすすめです。

理由もなく飽きた場合には、何をしても彼の心を取り戻すのは難しいです。

でも、色々なことに積極的に取り組んで新しい魅力をつけたら一発逆転が可能です。

しかも男性は追いかけられると冷めますが、女性が去っていくと追いかけたくなる生き物。

あなたが彼にアプローチを続けるよりも、いっそのこと別の方向を向いて彼を諦めたフリをするのが一番効果的だったりします。

完全に冷められて何をしても元通りに戻れなさそうな時には、恋愛以外に夢中になる方法にしましょう。

連絡をストップさせてSNSで彼の関心を引く投稿をする

付き合う前に冷められた時は、これ以上嫌われないよう一旦連絡を止める方法がおすすめです。

まだ恋人ではないので、連絡が多すぎて嫌われた可能性も否定できません。

ちょっと良いな…と思う女子とは楽しくlineできますが、徐々に相手のlineが増えてくると男性は鬱陶しさを感じるもの。

自分から追いたい願望があるので、追いかけられると冷めるのが男心です。

彼もこのパターンかもしれません。

その場合は、こちらからの連絡を止めて、彼の反応をみましょう。

運が良ければ、lineを送らないだけで恋心が再燃します。

連絡の影響力はそれくらい大きいので、頻繁にやり取りしてた人は連絡を止めてください。

そのまま静かにするだけでも効果的ですが、もう少し何か行動したい人はSNSで彼の関心を引く投稿をするのがおすすめです。

SNSなら迷惑をかける心配がないのがメリット。

それに、SNSでは元気な様子を見せているのに、自分にはlineが来ないことで彼もモヤモヤさせる効果もあります。

彼が我慢できずにlineしてきたら、そこからは会話が盛り上がるはず。

ただし、投稿内容が悪いと逆効果になるので、自信がない人はSNS投稿はなしで連絡を止める方法だけを使いましょう。

グループ旅行に行って浴衣姿やパジャマ姿を披露する

彼が仲良しグループの一員の人は、みんなでお出かけする方法が最適です。

他の人もいれば気まずい雰囲気になりにくく、みんなでワイワイしてるうちに楽しくなって気持ちが変化する可能性があるからです。

お出かけ先は色々ありますが、できたらグループ旅行に行くのがおすすめです。

見知らぬ土地に行くと開放的な気分になって、好意が戻りやすいです。

いつもと同じ場所だとあなたのイヤなところばかり見えますが、旅先では良いところがクローズアップされます。

温泉宿なら浴衣姿を見せられるのが大きなメリット。

色っぽい姿にドキドキして冷めた心が熱くなります。

またはパジャマ姿も効果的です。

女の子のパジャマ姿ほど男性の心に響くものはありません。

かわいいパジャマを用意して彼に見せてくださいね。

友達と一緒にサプライズプレゼントやパーティーをする

付き合う前に冷められた場合は、思い切った方法で関心を取り戻す作戦が効くかもしれません。

嫌いになったわけではなく、なんとなくやる気がなくなって「しばらく彼女はいらない」と彼が思っている場合は、サプライズプレゼントやサプライズパーティーをすれば気持ちを取り戻せます。

下火になっているだけなら、刺激を与えて恋愛意欲を引き出せば良いだけ。

「恋愛ってこんなに楽しいんだよ！」と知らせるためにはサプライズが一番です。

彼が欲しがっていたものを購入して、適当な理由をつけてプレゼントしましょう。

クリスマスやバレンタインなどのイベントが近いなら、それが贈る理由になります。

何も理由が見つからない場合は、「急にあげたくなった（笑）」「理由はないけど、○○君を驚かせたくて（笑）」と素直な気持ちを伝えてもOK。

欲しかったものをもらったり、パーティーの開催なら悪いイメージを与えないでしょう。

注意点は、嫌われてる場合はイラっとさせて逆効果になる恐れがあること。

あなた1人で企画すると、嫌われてた場合は撃沈します。

心配な人は、友達数人と共同で企画すると危険を減らせます。

イラっとはさせても、他の人がいることでイラつきが軽減するからです。

成功すれば一気にラブラブに戻れるので、嫌われてる危険が少ない人はこの方法に挑戦してみましょう。

占い師 高瀬ミミコのワンポイントアドバイス「一度冷めた気持ちが復活する男性は少なくありません」