復縁をする時には絶対に必要だといわれているのが冷却期間。
元彼とやり直したいと思っている方は、何度も冷却期間のことを考えているはず。
でも、冷却期間が重要だということは分かっても、自分に適した冷却期間までは分からない…という人が多いでしょう。
大事だと言われても、ケースごとに適切な冷却期間が異なるのが難しいところです。
冷却期間の長さや使い方を誤ってしまうと、彼とやり直せる可能性が大きく下がってしまうので、あなたと彼にはどういった冷却期間が必要なのかをしっかりと考えることが大切です。
今回は、復縁をする時に必要な冷却期間の長さについてケースごとに説明をしていきます。
冷却期間の長さは別れた原因にも左右されますが、やり直したいと思っている相手の気持ちにも影響を受けます。
あなたがどれだけ復縁したいと思っていても、元彼の気持ちがあなたに向いていなければやり直すことは不可能です。
そのため、冷却期間中に男性の心理がどのように変化しているのかをよく知っておく必要があります。
冷却期間中の男性心理についてもお話するので、あなたの元彼がどういった気持ちになっているのかをもう一度考えてみてください。
また、復縁の可能性が低くなるケースも紹介します。
自分でやり直せる可能性を下げてしまわないように、しっかりと読んでおきましょう。
そして、最後には、元彼から連絡が来た時の対処法をお教えします。
これを参考にして、大好きな元彼とやり直せる確率を少しでも上げてくださいね。
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冷却期間中の男性心理とベストな冷却期間
とにかく何も考えたくない
冷却期間が始まった瞬間、彼は「何も考えたくない!」という強い気持ちを持っています。
とにかく別れることに疲れているので、もう恋愛のことは考えたくないのです。
男性は恋愛の初期には女性よりもウキウキした気持ちが強いものですが、時間の経過と共に面倒な気持ちが強まります。
女性は徐々に相手を好きになるのに対して、男性は一気に相手女性のことを好きになるからです。
あなたは別れる時に、まだ別れたくない…などと色々なことを考えていたかもしれませんが、彼は面倒すぎるから何でもいいから別れたい…という投げやりな気持ちになっていたでしょう。
男性は女性のように過去のことを振り返らないので、とにかく新しい局面を迎えたいのです。
過去よりも未来を重視するので、次のステップに進みたいという気持ちもあるのでしょう。
そのため、彼女と別れるという行為は男性にとってこれ以上ないほど大変なこと。
でも、きちんと別れないと彼女との関係を清算することができないので、嫌でも仕方なく別れの段取りを踏みます。
それほど嫌だったことがやっと終わったので、もう二度と彼女のことを考えたくないというほどに疲れ切っています。
あなたが、まだ元彼のことを考えている時にも、彼はあなたから離れられた解放感で一杯です。
だから、冷却期間が始まってすぐの頃に復縁の話を持ち出すのは、悪い影響しか与えません。
せっかく別れが終わって独り身を満喫しているのに、そこで嫌な話を持ち出されたら、復縁どころか顔も見たくない!と思われてひどく嫌われてしまうでしょう。
別れてすぐに悲しい気持ちが強まっているのは分かりますが、冷却期間の初めに彼に連絡をするのはやめましょう。
やり直せる可能性が限りなく低くなってしまうので、どれだけ辛い気持ちになっても我慢することが大切です。
何かが違うと気付く
冷却期間を数日経験した元彼は、急に彼女がいないことで今までの生活とは違うという気分になります。
それまでは別れたことを頭で理解していても、いまひとつ実感が持てず、解放された気分だけしか感じなかったのでしょう。
彼女がいないということを肌で感じて、ようやく別れた事実と正面から向かい合うようになります。
ここまでに来るのにかかる時間は男性によってまちまち。
早い人なら数日程度で、別れたことを実感しますが、気持ちの切り替えが苦手な人や別れの疲れが大きい場合などは数週間もかかることがあります。
今の気持ちに浸りたい!と思う男性が多いので、別れた直後の清々しさを長く味わいたいと思うのでしょう。
そのため、彼が別れを認識しているかどうかをしっかりと確認することが重要。
彼がまだ別れを受け入れていない時期には、どんな話をしても彼の心に届きません。
あなたと付き合っていたという事実から目を背けている状態なので、復縁なんてもってのほかという気持ちだからです。
冷却期間が何日か経過して、元彼の様子が別れた直後と何となく違うな…と感じた時は、あなたとの別れを彼が認識し、やっと現実に向き合えたということです。
男性はこの段階にきてやっとあなたと話しをしても良いかな…という気持ちになります。
しかし、ここで復縁の話をするのは重すぎます。
元彼はあなたと話しをしてもいいと思っているだけでやり直すことは頭にありません。
できるなら、話をするのも避けたいという気持ちのほうが強いです。
だから、冷却期間中に元彼の様子が変わって、そろそろやり直す話をしたいと思っても、行動に移すのは少し待ってください。
元彼はあなたの話を聞いてはくれるでしょうが、やり直す話をされた途端に心を閉じてしまいます。
もし、彼と何かお話がしたいのであれば、軽い世間話のような内容だけにしておきましょう。
急にあなたの正直な気持ちを伝えても元彼が困惑するだけです。
自由な立場の良さを再確認する
彼女と別れたことを実感した後は、改めて彼女がいない独り身の良さを再確認します。
元彼は、あなたと別れたということを受け入れてからも、やっぱり独り身のほうがいいなと思っているのです。
これは、周囲からの扱いが変わることとも関係しています。
男性は男同士の関係で彼女がいる人といない人で対応が変わります。
男性にとって彼女がいるということはステータス。
彼女がいない男性から嫉妬の念を抱かれるのです。
男性はそれが嬉しくて彼女を見せびらかしますが、彼女がいない男性はそんな男友達に対して表面的な付き合いだけをします。
悔しがっているところを見せると相手の思うツボなので、わざと平気なフリをして彼女がいる男性に接します。
でも、本音では悔しいと思っているので、彼女持ちの男性とは距離を置くようになるでしょう。
男同士の関係で距離をとられた彼女持ちの男性は、男友達と一緒にいてもいまひとつ面白くないと感じるようになります。
しかし、そんな元彼も彼女無しになったと分かれば、男友達が仲間として受け入れてくれます。
男同士で本気の付き合いができるようになった元彼は、やっぱり女の子とではなく男同士が最高だなという気持ちになります。
あなたと一緒にいる時には味わえなかった男同士の友情を感じ、独り身の良さを再確認するのです。
女の子との温かい時間が懐かしい
男性と一緒に過ごす楽しさに目覚めた元彼は、男同士で遊んでばかりの毎日を過ごします。
そこで気付くことは、男同士は楽しいけれど、満たされないということ。
男同士の笑いは瞬間的に面白いのですが、後に引きずるような奥深さがないのです。
男同士でバカ話をして笑いあうのはその時だけの楽しみ。
彼女と一緒にいる時のような、じんわりと心が温まるような気持ちにはなることができないと気付くのです。
冷却期間中に、この段階まで気持ちが変化すると、やっと元カノのことを懐かしく思い、復縁したいな…という気持ちが芽生えます。
女性と過ごすことでしか自分は癒されないと分かったら、もう一度恋愛したいな…という意欲もわいてきます。
この段階まで来れば、あなたから復縁の話を持ち掛けても上手くいく可能性がありますが、まだ女なら誰でもいい、という状態だということは覚えておいてください。
男友達とは違った存在が欲しいと思っているだけで、あなたとやり直したいと思っているわけではありません。
恋愛のドキドキ感を感じられる相手ならあなた以外の女性でもいいという気持ちなのです。
だから、冷却期間中に元彼があなたのことを考えているのだとしても、女なら誰でもいいと思っているだけなら、まだ復縁しないほうがいいです。
やり直して上手くいく可能性もありますが、できればもう少し待ってあなたじゃないとダメだと思ってからのほうが望ましいでしょう。
冷静になってみると元カノは自分に合っていた
冷却期間を十分にとった後であれば、彼はあなたとやり直したいという強い気持ちを持つようになります。
彼が冷静になってあなたとの時間を振り返り、やっぱり戻りたいと思えれば、彼のほうからやり直したいと言ってきてくれるでしょう。
その時に重要なことは、彼と一緒に過ごした時間にどれだけあなたが彼を引き付けることができたかです。
元彼はあなたとの時間を振り返り、良いイメージを抱けばやり直したいと思いますが、悪いイメージばかりなら復縁したいとは思わないからです。
そのためあなた自身も冷却期間中に過去の自分の行為を振り返ってみてください。
もしも、彼に対してひどいことをしたと思うようなことがあれば、彼に連絡した時にしっかりと謝っておくことが大切です。
彼もあなたとの時間を振り返って、あなたの悪いところを思い出しているので、ここで謝っておかないと彼の気持ちを変えることはできません。
しかし、ここで挽回できるのはチャンスです。
元彼が過去のことを振り返っている時だからこそ、謝罪の力が大きいのです。
彼自身があなたのことを考えている時に謝ってもらえたら、許してあげようという気持ちになります。
必ず過去の振り返り、彼に失礼なことをしていなかったか考えておいてください。
もう恋愛に疲れた
冷却期間が長すぎると、彼はあなたのことを考えすぎて、もう恋愛に疲れたという気持ちになってしまいます。
やり直すかどうかを考える作業は男性にとって重荷です。
女性がどう思っているかを考えても答えが出ないので、もう恋愛はしたくないと思ってしまうのでしょう。
この段階に来ると復縁するのが少し難しくなります。
もう誰との恋愛したくないと思っているので、ましてや元カノと過ごすなんて面倒だと思うからです。
そのため、もしも彼が復縁に対してひどく拒否的な態度をとった時には、一度離れたほうがいいかもしれません。
思い切って復縁するのはもうやめたと彼に告げて友達関係に戻ってからやり直したほうが上手くいきます。
男性は急に恋愛に疲れることがあるので、もし彼が特定の人と付き合うのが面倒だと感じているようなら、冷却期間が長すぎた可能性があります。
でも、一度は恋愛をしたくないと思っても、また時間が経てば女性と付き合いたいと思うようになるのが男性です。
それまでには時間が必要なので、彼の気持ちがまた恋愛モードになるまで待ちましょう。
一度別れて復縁するまでの平均期間
喧嘩別れの場合は1ヶ月でやり直せる
あなたと元彼が別れた理由が喧嘩だった場合には、1ヶ月という短い期間でやり直せる可能性があります。
喧嘩別れの場合には喧嘩が理由で相手のことを嫌いになっているわけではないからです。
喧嘩の内容にもよりますが、たいしたことではなく、その場の勢いで別れてしまったようなケースは復縁までに時間がかかりません。
それよりも重要なことは、喧嘩をした後にタイミングを逃すと復縁できなくなってしまうことです。
喧嘩別れの場合には、早めに仲直りをすることが重要。
あなたは悪くないと思っても自分から謝ったほうがやり直せる確率は上がります。
男性は女に頭を下げることに抵抗があるので、彼のほうから謝ってくれるのを待っていると、復縁のタイミングを逃す危険があるのです。
どうしても好きな相手で絶対にやり直したいと思うのであれば、少し嫌だと思ってもあなたのほうから謝って仲直りをしてくださいね。
些細な理由でダメになった場合は半年(6ヶ月)かけたほうがベター
別れの原因が人からすると、そんなことで?と思われるような些細なことだった場合には、半年ほどで復縁できます。
付き合っていると他人には分からない理由でイライラすることがありますよね。
例えば、彼の食べ方が汚いなど、そこまで悪いことではなくても、どうしても我慢できないとあなただけが感じるものがあるでしょう。
その場合には、別れてから冷静になってみると、たいしたことなかったな…と気付き、お互いにすぐに復縁したいと思うようになります。
しかし、冷却期間を十分にとらずにやり直してしまうと、同じ理由でイライラして上手くいかなくなってしまうでしょう。
些細な理由で別れたのだとしても、時間をかけてから復縁をしたほうがいいことは確かです。
冷却期間を十分にとれば、その間に何度も別れた理由について考える機会があります。
一度だけで答えを出してしまうと、覚悟が持てません。
何度も別れた理由を思い出して、それでももう一度彼と一緒にいたいと思えれば、それだけ強い覚悟を持つことができます。
復縁後に関係を長く続けるためには、些細な理由だったとしても半年ほどは間隔をあけてからやり直すようにしましょう。
彼女のことを嫌いになって別れたのであれば2年の歳月が必要
彼があなたとのことを嫌いになって別れた場合には、復縁までに2年は必要です。
一度嫌いになってしまったので、その気持ちを変えるには長い時間がかかるからです。
それに、あなたのことを嫌いになっている場合には、冷却期間もかなり長くしたほうがいいでしょう。
嫌いになった女性と接する機会が多いと、悪い感情ばかりが増大して、あなたのことをもっともっと嫌いになってしまいます。
彼の気持ちを変えるためには、会わない時間が絶対に必要です。
できるだけ彼と顔を合わさないようにするのはもちろん、連絡もあなたからはしないほうがいいです。
そして、冷却期間中は自分磨きにいそしみましょう。
あなたと久しぶりに会った彼が、以前とは違う!と思わせることができれば、復縁の可能性が高まります。
しかし、そう簡単には人は変われないので、復縁を成功させるためには2年ほどかかります。
それ以上に長くなる可能性もあるので長期戦だと思っておいてください。
結婚を意識していたのに破局した場合は3年以上かかるかも
あなたと彼氏が結婚を予定していて破局した場合には、復縁までに3年以上かかることが多いでしょう。
結婚は人生の一大イベントなので、付き合っている関係とは大きく違います。
結婚は女性にとっても重要な出来事ですが、男性にとっては重みが違います。
責任を感じる男性が多いので、結婚に踏み切るということは相当相手のことを好きではないとできません。
また、結婚を一度決めてしまうと、それをキャンセルするのは大変。
そこまで大きな出来事である結婚を決意したのに別れてしまった場合は、それだけ大きな理由があったと考えられます。
男性が結婚を意識した女性と別れた場合には、相手女性とは二度と会いたくないというほど強い気持ちを持ちます。
かなり強く嫌われている可能性が高いので、やり直せるケースは少ないでしょう。
しかし、粘り強く待てば、復縁できる可能性が少し上がります。
彼の気持ちが変化するまで3年以上待てば、やり直せるかもしれません。
この時も諦めないという姿勢が大事です。
長い復縁期間がかかるとくじけそうになると思いますが、諦めずに頑張れば、元彼ともう一度やり直せるでしょう。
「これは当てはまる!」と感じたのはどの内容でしたか?
彼の本当の気持ち…あなたへの本音…これからどうすべきかも全部まとめて知りたいなら、一度占いを受けてみるのがおすすめですよ。
特にアカシックタロットは近い未来を占うので、幸せになれる過ごし方なども分かっちゃいます。
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浮気された後の冷却期間は要注意!?復縁の可能性が低くなるケース
浮気されたのにすぐに許してしまう
浮気をされた後は対応の仕方が非常に重要です。
元彼が浮気をした後はあなたに対して気まずい感情があります。
許してもらえないかもしれないという恐怖もあるでしょう。
ここで、あなたが冷却期間を設けずに彼のことを許してしまうと、彼は浮気をしても大丈夫なんだという気持ちになります。
それに、その程度しか俺のことを好きじゃなかったんだな…という冷めた気持ちも持つでしょう。
これは、冷却期間を設けたとしても短すぎる場合も同様です。
浮気をしてもすぐに許すような女なら、適当に扱っておけばいいか…と男性に思われてしまい、復縁が難しくなります。
彼のことを好きだから浮気されてももう一度やり直したいと思うのでしょうが、悪いことをした時はしっかりと冷却期間を置いて彼に浮気をした事実についてよく考えてもらいましょう。
そのほうが、彼もあなたに対して真剣な気持ちを持ちますし、浮気はもうしないという決意もしてくれます。
喧嘩した後にどちらも反省しない
喧嘩別れをした後に、どちらもが反省をしないような場合にも復縁の可能性が低くなります。
冷却期間を設けていても、その間に何も反省しなくては意味がありません。
冷却期間は長さだけが重要なのではなく、過ごし方に気を付けることも大事なんです。
どれだけ長い冷却期間があっても、反省をしないままでは復縁することはできないということ。
また、喧嘩の理由にこだわってしまうのもダメな行為です。
喧嘩の理由は考えようによってはどちらとも取れます。
喧嘩をしたという時には、どっちが悪いかではなく、どうやってやり直すかに意識を集中させましょう。
どっちが悪いかばかりを考えていると、冷却期間はそれだけで終わってしまいます。
喧嘩後の冷却期間中には、彼の気持ちを推測して、あなたがどう動けば、彼はもう一度付き合いたいという気持ちになるのかを考えてみてください。
そうすれば、冷却期間を置いた後に彼との仲直りがスムーズにできるでしょう。
冷却期間中にあなたが浮気した
元彼に浮気をされて別れた場合には、冷却期間中にあなたも浮気をしてしまわないよう注意してください。
もう別れている関係なので、別の男性と関係を持ってもいいのですが、あなたにとって良いことはありません。
当てつけのような気持ちで、他の男性と関係を持ってしまうと、あなたのためにならないからです。
浮気をされた後はどうしても精神的に不安定になりがちなので、フラフラと浮気をしてしまう女性が多いですが、それだけはやめておきましょう。
彼にバレたら復縁できない危険があるだけでなく、バレなくてもあなたの中で罪悪感が残ります。
冷却期間中は元彼と会えないという寂しさがあると思いますが、気持ちを強く持ち、他の男性と浮気することだけは避けてください。
もし浮気をしたいと思うようなことがあった時には、女友達に助けてもらうと良いですよ。
信頼できる友人と一緒にいれば、寂しさが多少和らぎます。
こういった時に男友達に頼ってしまうと、どうしても男女の関係になってしまうので、必ず女友達と一緒に過ごすようにしましょう。
それ以外にも、寂しさを感じないくらいに忙しくするのもおすすめです。
冷却期間中はいろいろなことを考えなくてはいけませんが、時には気分転換も必要です。
浮気をしたいと思う時には、疲れが溜まっていることが多く、何かを考えすぎて行き詰っている可能性があります。
他のことで気を紛らわすことができれば浮気したいという気持ちが徐々になくなります。
あなたが好きなことを探して、夢中になれる気分転換法を探してください。
新しい彼女に負けたくないから冷却期間をとらなかった
彼氏に新しい女性ができて別れた場合に、ここで冷却期間を置いたら彼を完全にとられてしまう!と焦って、冷却期間を置かなかったリ、短めに設定してしまうと復縁の可能性が下がります。
新しい女性がいると何とかして彼を取り戻したいと思うのは分かりますが、別れた彼女にしつこくされると男性はもっと気持ちが離れます。
新しい女性ができて、心変わりをした自分に罪悪感を持っている男性が多いものですが、あなたがしつこくしてしまうと、罪悪感がなくなり「やっぱり別れて正解だった」と思われてしまうでしょう。
そこまで思われてしまうと復縁が絶望的になってしまいます。
新しい女性ができた時には、特にしっかりと冷却期間を置くことが大切。
新しい彼女ができた元彼にしつこくすると、邪魔されたと感じた元彼にあなたはどこまでも嫌われてしまいます。
そうならないためにも、元彼と距離を置き、彼が別れた彼女はどうしているかな…と思ってもらえるようにしましょう。
冷却期間中に元彼から連絡がきた時の対処法
まずは冷静になる
冷却期間中に元彼から連絡が来た時に一番にすることは冷静になることです。
待ち望んでいた彼から連絡があると、自分を見失ってしまう女性が多いです。
相手のことを好きだという気持ちが強いので冷静でいられないのは普通のことですが、そのままで行動をしてしまうのは危険です。
元彼はあなたにどう思われているか分からない状態で連絡をしてきています。
そのため、いつもは細かいことを気にしないような男性でも、あなたのすることを一つ一つが気になっているはず。
だから、いつもなら聞き流してくれるようなことが引っかかって、「やっぱり彼女とやり直すのはやめよう…」といった気持ちになってしまうことがあるのです。
元彼から連絡が来た時には、ひと呼吸おきましょう。
電話の場合にはすぐに返事をしなくてはいけない場面もあるでしょうが、多くは語らないようにしたほうがいいです。
沈黙が気まずいとおかしなことを口走ってしまうリスクが上がるので、シーンとしてしまってもあなたからは話さないようにしてください。
また、メールやLINEの場合にはすぐに見ないようにしたほうがいいです。
連絡があったという事実を冷静に受け止められるようになってから、落ち着いて中身を確認しましょう。
時間をかければ、それだけ冷静になれます。
また連絡がきて動揺しているという自分を自覚することも大切。
今私はドキドキしているんだな…と自分の感情と向き合えれば、少しは落ち着きます。
彼がどんな気持ちで連絡したのか推測する
元彼から連絡が来た時は、彼がどんな気持ちになっているかを推測してみてください。
男性は本心を隠していることが多いので、言っていることと心の中は裏腹なことが多いです。
特にあまり自分をアピールしない性格の男性は気持ちを押し殺してしまいがち。
連絡をしてきてもあなたに気がない素振りをしたり、逆にすごく優しく接してくれたりするなど、様々なパターンが考えられます。
でも、それをストレートに受け止めるのはやめましょう。
優しい言葉を発していても、それはあなたに気を使っているだけかもしれません。
彼の気持ちを推測する時には、今までの彼の行動を思い出してみてください。
この時には、付き合い始めの頃の様子を思い出すと参考になります。
最初はお互いに気を使っていたので、あなたに対する態度が違ったはず。
付き合いが長くなるとお互いに気を許し始め、関係が変わります。
付き合っていた頃のことを思い出しても、それはあなたに気を使っていない状態の時期だったのでは意味がありません。
一度別れて冷却期間を置いている時は、付き合い始めの頃と状況が似ています。
あの頃の彼を思い出せば、彼の行動の裏側を察しやすくなるでしょう。
怒っていてもそれを出さずにぎりぎりまで我慢するようなタイプだとしたら、本当はあなたに対して怒りの感情があるのに、我慢して優しくしているだけかもしれません。
彼の本心はどうなのかをよく考えて、対応をしましょう。
聞かれた用件だけに答える
別れた元彼から連絡があった時には、彼に聞かれた用件だけに答えるようにしたほうがいいです。
これは、あなたにとって準備が整っていないからです。
元彼からいつ連絡がくるかはあなたには予測できないこと。
つまり、あなたは彼からの連絡があった時にどう対応するかを十分に考えていない可能性が高いのです。
復縁を成功させるためには、彼にこれ以上悪い感情を抱かせないようにすることが重要。
少しでもマイナスポイントが増えてしまうと、彼にやり直したいという気持ちになってもらえません。
すでに別れているという関係になっているということは、彼はあなたには良い感情を抱いていないんです。
だから、ミスを少なくするために、計画的に行動することが求められます。
別れてから彼と接する時には、どうすれば彼の気持ちを取り戻すことができるのかを十分に考えておきましょう。
そして準備ができたことだけを彼に言うようにしたほうが、やり直せる確率が上がります。
でも、彼から連絡が来た時は、まだあなたの準備が整っていない状態かもしれません。
それに、急に連絡が来たということで、余計なことを言ってしまう可能性もあります。
失言を避けるという意味で、聞かれたことだけに答えて、こちらからな質問をしないようにしましょう。
あなたから質問をすると、それに返事を繰り返すことになり、彼と頻繁に連絡を取り合ってしまう関係になってしまう恐れもあります。
冷却期間中は関係を最小限にするのが基本です。
せっかく離れている時間を作っているのに、彼との連絡回数が増えてしまうと、離れている意味がなくなってしまいます。
それではあなたにとっても彼にとっても良いことがありません。
だから、彼から連絡があって嬉しいと思っても、できるだけ手短に済ませるようにしましょう。
あなたの言いたいことも伝える
冷却期間中に元彼から連絡があった時には、彼に嫌われないようにしなくてはいけないと思って自分の言いたいことまで我慢してしまう女性が多いです。
でも、ここで我慢の仕方を間違えてしまうと、彼と良い関係を築くことができません。
基本的には彼を優先させて会話を進めていけばOKですが、どうしてもこれだけは言いたい!と思ったことは素直に口にしましょう。
本当に言いたいことまで言わずにすませてしまうと、あなたの中にモヤモヤとした気持ちが残り、復縁のストレスが大きくなってしまいます。
やり直したいという気持ちがあるのに、彼の気持ちは自分にはないという状態は非常に強いストレスを与えます。
さらに、復縁は長期にわたることが多いので、自分自身のモチベーションをいかに維持するかも大事。
我慢をし過ぎをすると途中で復縁を諦めたくなってしまう恐れがあります。
だから、あなたは自分の言いたいことまで我慢するのではなく、元彼を不快にさせずに言いたいことを伝えるような技術を身に付けてください。
これを言うと彼の機嫌が悪くなる…という事柄があると思いますが、それを言わないままでいいかどうかを考えてみましょう。
自分が我慢すればいいと思えるようなことなら、そのままでも良いですが、もしもこれを言わないと私が納得できない!と思うのであれば、彼が怒らないような言い回しを見つけましょう。
きちんと説明すれば、彼もあなたの気持ちを分かってくれます。
我慢し過ぎてしまうと、復縁した後もあなたは何も言えないような関係になってしまうかもしれません。
最初から全部言いたいことを言う必要はないので、少しずつ自分の気持ちを元彼に言えるようにしていきましょう。
冷却期間中にあった連絡の際にも、あなたがこれだけは言いたいということは、思い切って言ってみてください。
ただし、それで彼の態度が変わるようだったら早めにフォローすることも忘れずに。
相手の反応を見ながら行動することが大切です。
少し喜んでいる素振りを見せる
元彼から冷却期間中に連絡があった時には、深く会話をしないようにすることが大事ですが、少しだけ喜んでいる素振りをのぞかせるのも効果的です。
明らかに喜んでいる様子を見せると、冷却期間の効果が薄れてしまうのでダメですが、少しだけなら大丈夫でしょう。
彼は緊張してあなたに連絡をしてきているでしょうから、彼女に冷たい対応をされると落ち込んでしまいます。
ナイーブな男性の場合には、そこで落ち込んで、もう彼女とやり直すのはやめようと決意してしまう恐れがあるのです。
だから、彼氏の気持ちをほっとさせてあげるためにも、少しだけ喜んでいることを伝えてください。
電話なら声の様子を変えるだけで喜んでいることが相手に伝わります。
言葉にすると、はっきりと元彼に喜んでいることが伝わってしまうので、言葉にはしないほうがいいです。
メールやLINEの場合には、「嬉しい」という言葉を使うのではなく、絵文字やスタンプを使うなどして少しだけ嬉しいと思っている気持ちを表出してください。
やり過ぎないことがポイントなので、少し分かりにくいかな?という程度がいいですよ。
普段は女性の気持ちに疎い男性も冷却期間中なら、わずかな変化に気付くでしょう。
また、よそよそしくし過ぎないことも大切。
冷却期間中は関係がピリピリしている状態です。
お互いが腹の探り合いをしているような感じなので、疲れが溜まっているんです。
だからこそ、優しくすることで「元カノのことがやっぱり好きだ」と思わせることができます。
でも、分かりやすくアピールしてしまうと、彼女は俺のことが大好きだから安心できると思われて、彼の気持ちが弱まってしまいます。
それに、元カノがどう思っているかが分からない状態のほうが、彼に「もっとやり取りをしたい!」と思わせることもできます。
少し不安にさせておく程度のほうが男性は燃えるので、どっちか分からないという塩梅にしておくと、元彼のほうからあなたを追ってきてくれるようになります。
占い師 高瀬ミミコのワンポイントアドバイス「復縁のための冷却期間は期間後のアプローチを視野に入れて取りましょう」
ただ元彼と会わない時間を作るだけでは冷却期間の効果を最大にすることができません。
必ず、先のことまで考えておいてくださいね。
また、冷却期間は自分のことだけでなく元彼の気持ちも変化しているということを覚えておきましょう。
女性と男性では気持ちの変化のスピードに違いがあるので、あなたと全く同じ気持ちになっているわけではないということを忘れないようにしてください。
あなたはこんなに好きだと思っていても、男性は別れてすっきりしていることがあるんです。
でも、彼の心理を上手に把握することができれば、復縁の成功率が上がるんですよ。
冷却期間を上手に使って、冷却期間後に少しでも良い関係を気付けるようにしておいてくださいね。
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